[ジミニー☆クリケット]
2017年10月19日 09:00
先日このブログでも紹介した「福徳まつり」の開催日が、近づいてきました
10月22日(日)です
主催は、日本橋北詰商店会です
当日のイベントは、
(1)日本橋老舗の旦那トークショー(12:30~13:30)
(2)駕籠体験 (11:00~16:00)
(3)福徳市 (11:00~16:00)
(4)福徳くじ (12:00~16:00)
です。
それぞれのイベントが行われる会場はこちらです
(1)日本橋老舗の旦那トークショー
福徳神社前の特設ステージで、日本橋の老舗の旦那衆が「日本橋の魅力」を
語り合います
(2)駕籠体験
江戸時代の交通手段「駕籠」を体験することができます
ただし、体験できるのはお子様だけです
下の写真は、昨年の駕籠体験の様子です
(3)福徳市
日本橋北詰ゆかりの老舗・名店、16店舗の屋台がでます
下の写真は、昨年の福徳市の模様です
(4)福徳くじ
前回のブログで紹介した「富くじ」を模したイベントです
豪華賞品が当たります
下の写真は、昨年の「富突き」方式による抽選風景です
ちなみに、当日は、「第45回日本橋・京橋まつり」も開催され、中央通りを中心に、日本橋・京橋エリアでパレードや物産展が開催されます
「福徳まつり」は、福徳神社の周辺エリアで行われますので、念のため
特に、「福徳くじ」の抽選の時には、抽選会場にいないとだめですよ
この日は終日、中央区でお祭り気分を満喫してください
今回も、「福徳まつり」の取材に関して、日本橋北詰商店会事務局スタッフである株式会社山本海苔店の大塚健二参与と株式会社タロー書房の永藤哲太朗取締役にご協力いただきました
また、昨年開催時の画像等のご提供もいただきました
ありがとうございます
10月6日付の「福徳まつり」を紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2017/10/post-4665.html
日本橋北詰商店会のHPはこちら ⇒
http://nihonbashi-kita.jp/
日本橋北詰商店会の店舗一覧はこちら ⇒
http://nihombashi-tokyo.com/jp/shop/shop-category/kitazume
福徳神社のHPはこちら ⇒
http://mebuki.jp/
「第45回日本橋・京橋まつり」のHPはこちら ⇒
http://nikkyo.net/
[クラさん]
2017年10月18日 12:00
日本橋「福徳の森」の薬祖神社で10月17日(火)、東京薬事協会の主催で「薬祖神祭」が開催されました。江戸時代初期から多くの薬種問屋が軒を並べ、"くすりの町"として知られる日本橋本町は、現在も多くの製薬会社が本社を置いています。
同祭は明治41(1908)年、東京薬種貿易商同業組合(現・東京薬事協会)が五條天神社(台東区)から医薬の神の御霊を迎え、同町で行った大祭が起源です。昭和4年(1929)年から同協会事務所建物の屋上に薬祖神社を造営し毎年例大祭を行ってきましたが、昨年9月に社殿は「福徳の森」に移転し、昨年に続いて同社殿での2回目の大祭でした。神社前の広場脇には会員名が書かれた多くの奉納提灯が配列されていました。
一般の参拝では近隣の会社員等が多数参列し、数人ずつが宮司よりお祓いを受けた後、無病息災を願っていました。参拝後には"参拝賞"が手渡され、その横では特設の舞台が設けられていて"祭礼ばやし"を奉納していました。
また、近くの同協会が入る「昭和薬貿ビル」では、小舟町の老舗「日月堂」のお汁粉が振舞われると共に、恒例の福引も行われ"副"を引当てた人には景品の詰まった"福袋"が配られました。
「薬祖神祭」は、1日だけで午後の数時間の間だけですが、来年も参拝して無病息災を願いたいと思っています。
[滅紫]
2017年10月18日 09:00
次の予定まで時間が空いてお茶でもと覗いたウィンドウで「帰って来たスパゲッテイ・ミートソース」を見つけました。懐かしくなり吸い込まれるようにお店に。東洋は創業60年、どこか創業当時の昭和レトロな雰囲気の店内で家族連れやカップル、年齢層も様々な方が美味しそうに召し上がっています。カレーライス、ハヤシライス、グラタンなど懐かしの日本の洋食です。迷った挙句スパゲッテイ・ナポリタン(950円)を。まずは卵スープ、付いてきたグリーンサラダにはたっぷりのポテトサラダとトマトが添えられています。
これだけでもすっかり気分は昭和!お目当てのスパゲッテイ・ナポリタンがやってきました。そして何とタバスコとグリーンの筒に入ったパルメザンチーズ。そういえば以前はスパゲッテイといえばこの2つが付きものでしたねー。ナポリタンにはピーマンと玉ねぎ、ハムとスライスしたソーセージ、ケチャップ味です。スパゲッテイはしっかり茹でてあり、「これがナポリタンだったわ」と少々ノスタルジックな気分に。
「パスタはアルデンテ」は今やすっかり定着していますが、確か50年近く前に伊丹十三が「女たちへ」で書いたのが最初だったのではと記憶しています。随分気障で鼻もちならないと感じながらヨーロッパの香りに憧れていたのでしょうか、今でも内容を結構覚えていることに気が付きました。
イタリア料理の先生も時々ナポリタンが食べたくなると言ってみんなを笑わせているのですが、ナポリタンを創作した日本人て、やはり凄いですね。次は「帰って来たスパゲッテイ・ミートソース」に挑戦してみたいと思います。
東洋日本橋コレド前店 日本橋1-2-10 TEL 3271-0007
営業時間 10-22時 土祝は11-20時
[ジミニー☆クリケット]
2017年10月17日 14:00
[あすなろ]
2017年10月16日 16:00
江戸中期から続く、日本橋恵比寿講べったら市。
日本橋界隈の商家が商売繁盛を願って恵比寿神を祀る
お供えのため、市が立ったのが始まりです。
※写真は昨年の様子
宝田恵比寿神社周辺には多くの露店が軒を連ね、
夜は提灯が彩り、19日はお神輿が出て、独特の雰囲気を
醸し出します。
べったら漬けは、「運がべったり付く」と、縁起の良い
言われもあります。
伝統を味わってみてはいかがでしょうか。
◆日本橋恵比寿講べったら市
開催日:10月19日(木)~20(金)
[東京ダンボ]
2017年10月16日 09:00
先日、中央エフエム㈱の「Hello! Radio City (ハローラジオシティ)」収録に東京スクエアガーデンB1Fにあるスタジオに行ってきました。
東京ダンボは初めてだったのですが、ジミニー☆クリケットさんと五月雨ジョージさんとご一緒に楽しく収録させていただきました。ありがとうございました。
収録の打ち合わせの中で、MCのJUMIさんから「桃六」さんの生醤油団子のお話が出たので、収録の帰りに早速「桃六」さんに行ってきました。
「桃六」さんは明治2年創業の老舗和菓子屋さんで、現在は5代目が味を継承しているとのことです。
東京ダンボも「桃六」さんのお団子、どら焼きは何度か購入したことがあり、家族そろって大好きなお店の一つです。
お団子は小ぶりなサイズで3つ餅スタイル、味は生醤油味と漉し餡です。
毎日お店で手作りされたお団子を焼き、ちょっと焦げ目のついたところに、お店のすぐそばにある「ぬり彦」さんから仕入れたお醤油の味が染みていて、香ばしくとてもおいしいです。漉し餡に使われる小豆も毎日お店で手作業で炊いています。
お団子と一緒に写っているのは「沖の石」といって、桃六オリジナルのアンドーナツ風のお菓子で、こちらもいけました。
また、「桃六」さんは歌舞伎役者さん等が差し入れに使われることも多く、中でも国民栄誉賞女優であった森光子さんが御贔屓にされていて、森光子さんの代表作「放浪記」が2017回上演されたことを記念して、今年からどら焼きに「放浪記」と焼き印を押したものを販売開始しています。ずっしりとして食べごたえがあるけれど甘すぎないお味です。
ご自身やご家族で楽しまれるだけでなく、差し入れやお使い物にも最適な「桃六」の和菓子、京橋周辺にお越しの際は是非お立ち寄りください。
京橋桃六:中央区京橋2-9-1 ☎3561-1746