[銀造]
2018年5月24日 12:00
今日は、東京メトロ三越前駅で下車して、名橋・日本橋周辺のお散歩を楽しみました。
沢山のお店がある、コレド室町のレストランを深く探索をしようと、思い立ちました。
コレド2の東宝シネマに上がりました。 大好きな映画は上映が始まっていて、次の上映まで時間がありました。
コレド1との連絡橋を渡ろうとして、レストランの散策を始めた、まさにその時でした。 メキシコ料理「エル・ボラ―チョ」の奥に、「大木屋 匠」の看板を見つけました。
鉄板焼きで有名なお店らしいが、平日昼の1時過ぎに入った時は、お財布に優しいランチメニューで対応。 牛サーロインの「ステーキ丼」。通常¥1,450のお値段の物が、平日は税込1000円。食後のコーヒーも付いてきました。
29日は、肉の日ということで、、通常¥1,450のお値段の物が、50食限定で、¥500。早い者勝ちで、 大特典があります。 ただし、11時頃には沢山の人が並んでいるというから、その少し前に到着しておかないと、恩典にはありつけないかも知れません。
ご利用なさった時は、ポイントカードを入手しましょう。 スタンプ5個で、ランチタイムにはメニューからおひとり様500円引き。ディナータイムには、お好きなもんじゃ一品サービス。 スタンプ10個なら、ランチタイムにはメニューからおひとり様一品無料。ディナータイムには、お会計から15%オフ。 とのことです。(このポイントカードの有効期間は、確かめて下さい)
お店の詳細は、こちらのHPご確認下さい。https://mitsui-shopping-park.com/urban/muromachi/storeguide/index.html
[にゃんボク]
2018年5月21日 12:00
改修工事を経て2018年4月にリニューアルオープンした、江戸東京博物館に行ってまいりました。
入館する前のお土産コーナーで「あれ?東向島に行かねば買えない草餅がここで買えるの?言問橋のあの団子がここで買えるの?!」と早くもテンションが上がります。館内のプロモーションビデオも「Tokyo2020」を彷彿とさせるような、過去と現在をつなぐ興味深い仕上がりです。
そんな前振りに期待を持ちながら館内に入りまず出迎えてくれるのが・・・いや出迎えるというより、「日本橋」を渡って館内に向かうのです。
この江戸東京博物館の公式キャラクターと言えば、全国津々浦々のゆるキャラ研究を進めてきた私としても、唯一無二と思っている、「ギボちゃん」。どこの世界に日本橋の欄干擬宝珠( ぎぼし)がモチーフになっているキャラクターがいるんですか!?と担当者を小一時間問い詰めたいそのゆるやかなキャラクターは、中央区の許可を取ったのだろうか?とひそかに疑念を抱かずにいられません。
マニアックすぎる・・・、ギボちゃん。
常設展示物も、様々な趣向が凝らされており、「大名の駕籠に入ってみる」「火事の時に火消しの士気を高揚させる纏(まとい)を実際に持ち上げてみる」など枚挙にいとまがありません。その中でも、極めて精巧に作られたミニチュア版、「江戸当時の町の様子」は滋賀県の長浜に海洋堂さんのミュージアムを見に行くような私としては、心を奪われないわけがありません。
手元には双眼鏡も設置されており、拡大してみてくれればくれるほど、その精緻な設計が読み解ける、との展示側の自負を感じます。
館内には修学旅行とおぼしき学生さんも沢山見学されていました。
「江戸幕府っていつだっけ、ほら」「1600年とかじゃね?」「だりー」
みたいな会話が、
「家康が1603年に征夷大将軍になって2年後には秀忠が職を継いだじゃんか」「ああ、その代替わりを待ってたかの如く江戸城の大改修があって、あれだろ、慶長11年には本丸高石垣の普請を皮切りに・・」
ぐらいに会話がバージョンアップをすること請け合いです(少し盛りました)。
現銀掛値なしをうたい大繁盛した三井越後屋(今の日本橋三越さん)のミニチュアもありました。道を悠然と歩く力士に女性の視線が集まっているのは、当時は女性の相撲観戦が禁じられていたからとの細かい設定も考慮されてのことでしょう。
さて、見どころ満載の江戸東京博物館。中央区の歴史を振り返る教材としても一日中楽しめるスポットとしてご紹介させていただきました。
[銀造]
2018年5月17日 09:00
十思スクエア(旧十思小学校)に隣接する「十思スクエア別館」内にある『小伝馬町牢屋敷展示館』に半年ぶりに行ってきました。
昨年の10月に行ったきりで、暫く行っておりませんでした。
いつものように、十思スクエアの受付の所から入ったら、牢屋敷の模型は展示されていませんでした。親切な職員の方に質問すると、「十思湯」に入る入口から入った所に移設されたと教えて頂きました。
とても精巧な作りの小伝馬町牢屋敷のミニチュア版です。 親切な説明も完璧です。
幕末を揺るがせた安政の大獄で被害にあった吉田松陰先生を始めとした偉人がこちらに投獄され、処刑されました。
歴史に想いを馳せ、幕末から明治維新を駆け抜けた偉人の業績について考えたひと時でした。
小伝馬町から人形町通りを歩き、「西郷どん」が住んだことのある日本橋小学校、魚久本店、蛎殻銀座あたりの散策をお勧めします。 そして、人情味あふれる人形町でお食事、お買い物をお楽しみ下さい。
『小伝馬町牢屋敷展示館』と中央区の展示館についてのHPは、こちらを御覧下さいhttp://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/royashiki/
[湊っ子ちゃん]
2018年5月13日 12:00
こんにちは、湊っ子ちゃんです。中央区には現在、京橋地区に7基、日本橋地区に6基、月島地区に5基、計18基の歩道橋が架けられています。今日は、昭和通りに架けられた、隣合ったふたつの歩道橋をご紹介します。ここにも、素敵な歩道がありました。
♪ 銀東一歩道橋
「銀東一歩道橋」は、銀座一丁目14~20の昭和通り上に位置します。ここには、中央区の水辺を表す4枚の絵がありました。
隅田川をはじめ、運河や親水公園、中央区には多くの水辺がありますね。そこには、桜のきれいな名所があり、ユリカモメなどの野鳥が訪れ、私たちに季節を感じさせてくれます。そして、魅力あふれる橋たちは、中央区のシンボルです。
♪ 宝町歩道橋
「宝町歩道橋」は、京橋二丁目9~16の昭和通り上に位置します。ここには春から順番に、季節の花が8種類描かれていました。
さくら、区の花つつじ
あじさい、あさがお
コスモス、のぎく
つばき、うめ
昭和通りという愛称で親しまれているこの道は、「都道主要地方道316号」という路線名があります。歩道橋から眺めると、車道がとても広いことに気づきます。これは、大正12年の関東大震災において、火の粉が道路を超えて移り、火事が拡大したことから、それを教訓にして広くとったと言われています。また、このエリアには企業が多く、平日は多くのビジネスパーソンがこの歩道橋を利用します。足元の絵を見て、少しでもほっとできたらいいですね。
中央区観光特派員 湊っ子ちゃん
第7号 平成30年5月11日
[あすなろ]
2018年5月 9日 14:00
千利休が愛したとされる七種の花木、
「利休七選花」の1つ山法師は、
落ち着いた印象のある白い花をつけます。
中央の丸い花の部分を「僧侶の頭」に、
4枚の白い総苞片を「頭巾」に
見立てたのが花名の由来です。
何気ない日常の中で見かける、
そして控え目な花を
千利休は茶花として価値をもたらしました。
この時期、中央区の街路樹として
触れ合うことができます。
◆京橋大根河岸おもてなしの庭()
東京都中央区京橋3丁目4番地先、京橋北西橋詰
◆中央区:水とみどりのふれあいマップ