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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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国分北海道、「缶つまJAPAN」2品新発売です。  ~ ROJI日本橋 ~

[rosemary sea] 2018年4月30日 14:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をメジャーインして取材します、rosemary seaです。

 

この度、国分北海道株式会社さん(本社:北海道札幌市)より、地域密着卸として道内の素材を生かした「缶つまJAPAN」シリーズの第三弾2品を発売いたします。

それは「北海道産エゾシカ肉トマト煮」「北海道名寄産ひまわり畑ポーク豚丼風味 味噌味」です。

発売日は北海道エリアでは5月1日(火)、北海道以外のエリアでは5月10日(木)とのこと。

このお品は国分グループ本社さんが運営するセレクトショップ「ROJI日本橋」さんでも5月中旬以降お取り扱いします。

 

・・・それではお品のご紹介です。

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缶つまJAPAN 北海道産エゾシカ肉トマト煮

   内容量:75g

   希望小売価格:900円(税別) ※北海道エリアでは800円(税別)

   賞味期間:36ヶ月

北海道産のエゾシカ肉を、やはり北海道産のトマトピューレ、香味野菜、ワイン等でじっくり煮込みました。

エゾシカ肉は、「エゾシカ食肉事業協同組合」(所在地:北海道斜里郡斜里町新光町)が認証する食肉処理施設で処理されたものを使用しております。

北海道産トマトピューレの甘味と爽やかな酸味が、柔らかなエゾシカ肉の旨味を引き立てる一品です。

 

ひまわりポーク_現物_150(640px).jpg

缶つまJAPAN 北海道名寄産ひまわり畑ポーク豚丼風味 味噌味

   内容量:75g

   希望小売価格:700円(税別) ※北海道エリアでは600円(税別)

   賞味期間:36ヶ月

北海道名寄市、日本最北端の養豚場「北名(ほくめい)ファーム」

新鮮な空気と水を使って健康的な豚を飼育しています。

「ひまわり畑ポーク」は肉質向上のためにオレイン酸が豊富なひまわり油の絞りかすを飼料に混合し飼育した豚の肉。

それと、北海道札幌市の明治25年創業、岩田醸造株式会社のめいんブランドである北海道の味噌「紅一点」

この缶つまは「ひまわり畑ポーク」を「紅一点」や砂糖、醤油、香味野菜等で味付けしました。

味噌のコクと甘辛醤油の深い味わいが、柔らかい肉によく染み込んだ一品です。

 

・・・北海道の大地を感じるおつまみ、お酒がより美味しくなることでしょうね。

   ぜひぜひご堪能ください。

 

国分北海道株式会社

マーケティング部 事業開発課

011-350-6309

受付時間 9:00~17:30 ※土日祝日を除く

国分北海道さんのホームページはこちら

⇒ http://www.kokubu.co.jp/hokkaido/

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ROJI日本橋

日本橋1-1-1 国分ビル1階

営業時間 月~金 11:00~18:30

     土曜・日曜・祝日は18:00まで

定休日 不定休

03-3276-4162(ヨイロジ)

ROJI日本橋さんのホームページはこちら

⇒ http://www.roji-nhb.jp/

(国分北海道さんのホームページからも入れます。)

 

 

 

「没後200年大名茶人松平不昧―お殿様の審美眼」―三井記念美術館

[滅紫] 2018年4月28日 14:00

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大名茶人として名高い松江藩主松平不昧(1751-1818)が没して200年になる今年、地元の松江市では「不昧公200年祭」の企画が盛りだくさんのようですが、東京でも不昧公由来の美術品を多く所蔵している美術館、畠山美術館は4月7日から、そして21日からこちら三井記念美術館でも始まっています。「不昧は書画、名物道具、調度品など名品を数多く蒐集し、今日では国宝や重文に指定されているものも多数あります。今回は不昧が愛蔵した名品の数々、さらに不昧像が窺われる自筆の書画や好んで作らせた器なども紹介」(展覧会パンフ)する企画です。名品を蒐集したのも勿論素晴らしいことですが、さらに凄いのは自身のコレクションを記した「雲州蔵帳」と茶碗・茶入れなど茶道具中心の名物を図説と共に実証的に記載した「古今名物類聚」18巻を著したことです。現在でも使われている中興名物・大名物・名物などの品および呼称はこの書によって定まりました。私が見たかったのは国宝の「大井戸茶碗・喜左衛門井戸」と重文の「赤楽茶碗・加賀光悦」だったのですが、美術館内に造られている茶室に(国宝の茶室「如庵」の写し)不昧の書「喝」が掛けられ、重文の赤楽茶碗「無一物」が設えてあり、あまりの素敵さにしばし見入ってしまいました。不昧公の掛物は得意とされていた「隷書体」のものが有名ですが、この「喝」は行書体ですが大迫力、余白とのバランスも素晴らしい。(不昧公に怒られているような気がします。欲しい)

 

展示の最後は「プロデューサーとしての不昧」でここには自分の美意識を反映させた道具を塗師・原羊遊斎や小島漆壺斎などに創作させたものが並んでいます。洒落た、趣味のいいとしか言いようのない道具たちです。良く知られている豆腐を描いた掛物に自らの画賛「世の中はまめで四角で和らかでとうふのようにあきられもせず」も出展されています。藩主を53歳で隠居して品川・大崎の松平家下屋敷に11棟の茶室を備えた茶苑を造成し茶の湯三昧の晩年を送りました。何とも羨ましいですね。

 

この茶苑はどうなったかといいますと黒船来航で品川沖警備が急務となった幕府に没収され跡形もなくなってしまったとのこと。お墓は芝・天徳寺から関東大震災後に護国寺に移されています。(この間お参りしてきました)

 

「大名茶人・松平不昧」展

三井記念美術館 6月17日まで 10時―17時休館日月曜

三越前駅A7出口1分三井本館7階

 

 

 

「東京アートアンティーク 日本橋・京橋美術まつり 2018」 4月26日から28日

[銀造] 2018年4月27日 16:00

「東京アートアンティーク 日本橋・京橋美術まつり 2018」は、4月26日から28日の3日間、開催中です。

お見逃しの無いように、お出かけ下さい。

 

 沢山の画廊を訪問し、温かい歓待を受け、沢山の立派な陶磁器や日本画を拝見しました。

「エトワール画廊」では、「長谷川資朗展」が開催されており、

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万葉集、

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 源氏物語の話を絵に描いた絵を拝見しました。

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この作品集は、昨年パリにて開催された展示会でも大好評で、本年はベルギーから個展の要請が届いているとの事です。 

 

「エトワール画廊」の住所は、東京都中央区京橋2丁目6-13です。

電話:03-3561-2041 営業時間は11:00から18:30です。

お茶をご馳走になり、ご主人と歓談をしていると、私が勤めていた会社の社長を務められたKさんの高校の後輩だと、仰って吃驚しました。

 

 

黒澤映画のポスター展〔国立映画アーカイブ〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月24日 12:00

東京国立近代美術館フィルムセンターは、今年の4月1日から、独立行政法人国立美術館6番目美術館国立映画アーカイブ」になりました

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その開館記念展覧会第一弾として、現在、「国立映画アーカイブ開館記念 没後20年 旅する黒澤明 槙田寿文ポスター・コレクションより」が開催されています

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場所は、京橋3丁目、鍛冶橋通りに面した国立映画アーカイブ本館7階展示室です。

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影武者」東ドイツ版(1981年)

開催期間は、4月17日)から9月23日)まで。

開室時間は、11時から18時30分までですが、入室は18時までとなります。

なお、月曜日お休みで、期間中の8月7日)~12日)、9月4日)~7日)もお休みですので、ご注意を

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黒澤明監督は、言うまでもなく世界の映画史上においても確固たる地位を占める映画監督です

私は、黒澤監督の作品が大好きで全作見ていますが、ここで「黒澤監督のここがすごい」などというテーマで話し始めると、ブログが終わらなくなりますので、このポスター展のご紹介に徹したいと思います

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蜘蛛巣城」イタリア版〔2シート判〕(1959年)

今回の展覧会では、黒澤明の研究家である槙田寿文氏のコレクションから、世界30か国にわたる黒澤映画ポスター84点を中心に、海外とのかかわりを示す資料も多数展示されています

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会場には、まさに「世界のクロサワ」を実感できる世界各国の映画のポスターが展示されています

その現物を間近に見られる貴重な機会が、この展覧会です

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天国と地獄」イギリス版(1963年)

私も、ポスターの実物を前にして、こんなに数多く、世界中の国々で黒澤作品が上映されていたんだと巨匠クロサワ偉大さを改めて実感させられました

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展示されているポスターは、そのお国柄も感じさせられてそれぞれにすばらしく、特に、西ドイツの名デザイナー、ハンス・ヒルマン氏による238×332cm)の「七人の侍8枚組ポスターは、大迫力でした

日本初展示だそうです

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生きる」アルゼンチン版(1950年代)

是非、国立映画アーカイブ開館記念企画となるこの展覧会にお立ち寄りください

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なお、会場での写真撮影については、取材のため特別にご了解をいただき、ポスターの画像については、国立映画アーカイブよりご提供いただきました

ありがとうございます

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赤ひげ」タイ版(1965年)

国立映画アーカイブ」当展覧会のHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/exhibition/kurosawaposters/

 

 

絶品の・・・

[にゃんボク] 2018年4月23日 09:00

あなたの支持政党は?と聞かれれば半笑いで「甘党」と答える私にとってですね、一番の困難は、あれですよ、買えないってことですよ。

 

平日しか売ってなかったうえに、その平日も朝からサラリーマンの大量買いに見舞われてですね、9時開店だっていうのにやっとのことで機会を作って10時に店に行っても売り切れって
・・・え、ほんとですか!?いや作れば売れるんですから、もっと用意しておいてくださいよ、ってところです。あれでしょ、サラリーマンの方々も、会社の経費で買えるからって、あれ、絶対自分の分も追加して買ってますよね~。あのねぇ、私には分かっちゃいますよ!

 
ところがですよ、いやぁ・・・朗報です。移転後には、土曜日も買えるようになったんですよ。


え?何の話かって、あ、失礼いたしました。絶品どら焼きでも有名な、「清寿軒」さんです。


ということで、これまでの平日に加え、土曜日の午前中には、この「清寿軒」さんのどら焼きを買うことができるようになりました!

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(写真は小判です。カメラ映りが悪いだけで、ほんとはもっと美味しそうなのは言うまでもありません)


どら焼きと言えば、やれどこが旨いとか、どこそこが三大どら焼きだなどとよく言われるわけですが・・・粒餡派の私としては、こちらのですね、しっとりとしつつずっしりとしたあずきの粒の存在感と甘さが絶品としか思えないわけです。
(ここは是非、ドラ〇もんに特別出演していただき、食レポをお願いしたい!)

さて、2017年9月30日に移転して、場所も以前よりも分かりやすくなりました。日本橋三越前からコレドの間をまっつぐ進むと、左手側に「清寿軒」さんが現れます。美味しさは是非、皆さん自身でご確認ください~!

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seijuken.com/access/

 

 

「ゆうゆう講座」申込受付中!

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月19日 18:00

今年も、中央区立社会教育会館で、「ゆうゆう講座」が開催されます

参加される場合の申し込みを、現在受付中です

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ゆうゆう講座」は、1回完結型の講座で、ジャンルも幅広く、ゴスペルフラダンス、「漢字で脳トレ」、コーラス料理朗読詰将棋ヨガなどなどです

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その講座を主催するサークルの紹介も行われますので、今後の健康増進生きがいづくりのためにも、是非参加してみてください

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参加できる対象者は、要支援・要介護認定を受けていない60歳以上区内在住者で、受講料教材費ともに無料です

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申込方法は、希望する講座開催月の前月11日午前9時から、社会教育会館3館築地日本橋月島)の窓口または電話にて先着順で受け付けます

定員に達し次第、締め切られますので、ご注意

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ゆうゆう講座」は、9月開催のものまでありますので、開催日時申込開始日等お間違えの無いようHP等で確認してください

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中央区の「ゆうゆう講座」に関するHPはこちら ⇒

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h29/300301/03_04/index.html

昨年ゆうゆう講座受付を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2017/04/post-4258.html