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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「KINOKUNIYA entree(紀ノ国屋アントレ)日本橋髙島屋店S.C.

[銀造] 2019年2月 8日 18:00

紀ノ国屋は2018年9月25日、日本橋高島屋S.C.新館1階に「KINOKUNIYA entree(紀ノ国屋アントレ)日本橋髙島屋店S.C.」をオープンしています。

店名の「entree (アントレ)」はフランス語で入り口という意味で、紀ノ国屋のこだわりやクオリティを気軽に味わえるよう、たくさんの顧客を迎える「入り口」という気持を込めて名付けられました。

1月、2月と連続して、同店でお買い物、イートインスペースで軽食を頂きました。

1月は独りで訪れ、2月は友人に紹介しました。

1月は、ポンデケージョを購入して、コーヒーを

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ポンデケージョを購入して、コーヒーを

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2月は、

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 お気軽に、お一人で、さあっと軽食を楽しむ時に、お勧めします。

席の数に限りがありますので、混んでいる時には、別のカフェもお楽しみ下さい。

 

 

◆ 京橋物語2~明治の凱旋門

[隅田の花火] 2019年2月 6日 18:00

京橋物語。前回からの続きです(前回はこちら→【京橋物語①】)。

  

銀座から見た京橋の街です。この2つの街の境にはかつて京橋川が流れ、その上に京橋が架かっていました。明治・大正時代に架けられた橋の親柱が史跡として残されていますが、現在の街並みからその時代を想像するのは、もはや難しい状況となっています。

s_hanabi_69-1.jpgですが、銀座から望む京橋の街は、かつては絵になる風景として知れ渡っていました。どんな街だったのか。どのように街並みが作られていったのか。絵葉書を使い、何回かに分けてご紹介していきたいと思います。

 

一枚の写真からお話を始めることに致します。

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写真提供:中央区立京橋図書館

京橋川に架かる『京橋』を銀座側から見ています。時は明治28(1895)年、京橋の街通りは『南伝馬町』という町名で、橋の南伝馬町側には一時的に巨大な門が立っていました。これは日清戦争の時に建てられた凱旋門。出征した兵士を出迎えるため、全国各地にいろいろな形をした凱旋門が建てられたのだそうです。

一方の『京橋』。創架は江戸時代初期と言われますが、この時代の橋は明治8(1875)年、九州肥後の名石工・橋本勘五郎によって、木製から石造りに架け替えられたものです。見事なアーチを描くこの橋の親柱は、京橋の伝統的な擬宝珠の意匠を持っていました。

 

京橋はその後、明治34(1901)年に鉄橋に架け替わります。親柱や欄干は先代の石橋のものが転用されたと言われ、アーチの側面には中の構造が見えないように覆いが被さり、模様が施されていました。

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左の和風の門は明治38(1905)年頃、日露戦争の時に建てられた京橋凱旋門。凱旋門のある方が銀座側です。橋の上には路面電車が走り、京橋川には米俵を運ぶ小舟が浮かんでいます。

 

これは絵葉書です。絵葉書は明治33(1900)年に私製のものが許可されると、その後の日露戦争の戦勝ムードに乗って、大流行しました。この頃はまだラジオが無い時代で、各地に情報を伝える手段として絵葉書は重要な役割を果たしたのです。そしてその情報は、20世紀初期の貴重な史料という形で、時を隔てた現在にも届けられているというわけです。

 

銀座通りの絵葉書には、よく路面電車が写っています。京橋を鉄製に架け替えた後に、路面電車が通り始めたのが明治36(1903)年ですので、絵葉書は鉄製の京橋、そして銀座通りの路面電車の歴史と同じような時期に始まりました。

 

こちらは、南伝馬町から凱旋門の中の銀座通りを眺めたもの。万国旗がたなびく中、花電車が走り、橋の上には民衆が押し寄せています。歴史の教科書では学べない、当時の空気感が味わえるのも絵葉書の魅力です。

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絵葉書の魅力はまだあります。たまに、面白い物が写っていることです。こちらは、銀座から南伝馬町を眺めた絵葉書。右端にガス灯のようなものが写り、左下には電話ボックスが写っています。

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電話ボックスについては、以前に特派員のHanesさんがレポートされた記事で初めて知りました。是非こちらをご覧になってください。

    京橋にあった!日本初の街頭公衆電話 →こちら

 

因みにこの絵葉書は「手彩色絵葉書」と呼ばれるもので、一枚一枚に彩色師が色をつけたもの。その人の好みの色で塗られていることがあるので、本当の色であったかどうかはわかりません。

 

電話ボックスの右上の遠くに目を凝らすと、時計台が写っているのがわかります。これは南伝馬町の小林時計店。小林時計店は、八官町(今の銀座八丁目)に建てた大時計台が有名で、この南伝馬町の支店にも時計台を建てていました。あの服部時計店の創業者・服部金太郎は、この小林時計店の繁盛ぶりを見て、時計商になろうと決意したのだそうです。

 

下の絵葉書はおそらく明治末期の南伝馬町の風景。橋の向こう側には南伝馬町のビアホールがあり、一番右には「きやうはし」と書かれた京橋の親柱、そしてガス灯のようなものが写っています。

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現在の京橋跡には、「きやうはし」と「京橋」と彫られた2基の親柱が残されていますが、当時、実際に設置されていた場所はご覧のように、「きやうはし」は銀座側から見て手前右側、「京橋」は南伝馬町側から見て手前右側でした。

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因みに、もう2つあるはずの親柱について、過去の写真を調べてみたところ、1つは明治34年の架橋年月、もう1つは何か文字が彫られているようですが、解読できませんでした。

 

このあと、『大正』の時代に入っていきます。大正2・3(1913・4)年の頃と思われるこの写真。南伝馬町から銀座方面を写したものです。右側の建物は日就社。現在の読売新聞社がここにありました。

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日就社は、明治末期に時計台を立てていたものの、数年で取り外してしまいました。銀座の街は明治時代、新聞社が多数集まっていた場所で、情報の集積地でもあったのです。

 

一方の南伝馬町側には大正3(1914)年、日就社の橋の対角線上に『豊国銀行京橋支店』のビルが出来上がります。現在のLIXILの入るビルが建っている辺りです。

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絵葉書のデザインは、おそらく円形ドームの塔屋から見えた景色でしょう。大正時代に入ってこのビルができて以降、南伝馬町の街は急激なスピードで花開くことになるのです。

 

翌年の大正4(1915)年の京橋ですが、南伝馬町側に奉祝門、銀座側には奉祝塔が立っています。京橋をはじめとする主要な橋には、何か大きなお祝い事があると、こういうものが建てられました。

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これは11月に大正天皇の御大典(即位の礼と大嘗祭)が行われた時の絵葉書。スタンプに描かれているのは、皇位継承時の即位の礼で用いられる、八角形の高御座(たかみくら)です。現在の高御座はこの大正天皇の時に再現されたものだそうで、今年もこれが使われます。

 

違う角度から南伝馬町を見てみると、通りの右側に豊国銀行が写り、その向かいには新たな建物の建設が始まっています。

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これは、翌年の大正5(1916)年に竣工した大同生命保険東京支店の建物。『大同生命ビル』と呼ばれ、豊国銀行と同じような円形のドーム屋根を持っていました。このあと大正ロマンの雰囲気を醸し出す、南伝馬町の顔となる建物になっていきます。現在の場所で言うと、東京スクエアガーデンの地階にある、中央エフエムの上辺りです。

s_hanabi_69-12.jpg写真提供:中央区立京橋図書館

大正5(1916)年頃でしょうか。この大同生命ビルから眺めた橋、そして銀座の街並みです。

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背の高いビルが建ち始めた南伝馬町。銀座の街を高い場所から俯瞰できるようになり、これからこういう写真が現れるようになってきます。大正時代の南伝馬町はこうやって開幕したのでした。

つづく。

 

 

 

春近し!サークル発表会〔区立社会教育会館〕

[ジミニー☆クリケット] 2019年2月 6日 11:00

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立春もすぎ、区の掲示板に、恒例の「サークル発表会」の掲示が見られる季節になりました

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この発表会は、各社会教育会館を利用して活動されているサークルの皆さんが、日頃の成果を披露する場です

築地社会教育会館で言えば、バンド演奏コーラス社交ダンス太極拳ウクレレ詩吟日本舞踊琉球三線等、極めて多彩で、盛りだくさんの内容です

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日本橋社会教育会館サークル発表会は、2月9日)、10日)。

築地社会教育会館サークル発表会は、2月23日)。

会場は、いずれも日本橋社会教育会館8階ホール(中央区日本橋人形町1-1-17)です。

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月島社会教育会館サークル発表会は、3月16日)、17日)。

会場は、月島社会教育会館4階ホール(中央区月島4-1-1)です。

開催時間等の詳細は、下のHPをご参照ください

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すべて入場無料です

サークルに所属する皆さんの日頃の活動の成果を見て楽しんでいただくのもいいでしょうし、今年のから何か始めようと考えておられる方が、その活動を始めるきっかけにしていただくのもよいかと思います

是非、ご来館ください

3月下旬には、各社会教育会館で、「サークル体験ウィーク」もありますよ

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なお、築地社会教育会館内での写真撮影については、ご了解をいただきました。

区立社会教育会館のHPはこちら ⇒

https://chuo-shakyo.shopro.co.jp/news/2019-01-14/post_4164.php

昨年1月、サークル発表会を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/01/post-4909.html

 

 

美しい和紙商品 後編  ~ 和紙舗 榛原 ~

[rosemary sea] 2019年2月 5日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』にジャンルを決めて取材します、rosemary seaです。

 

日本橋の老舗和紙舗(わがみほ)、榛原(はいばら)さんのお店を訪問しました。

前回の編、そのご紹介させていただきました続きの編です。

 

それでは商品をご紹介させていただきます。

 記事掲載及び画像撮影、掲載につきましては株式会社 榛原 広報ご担当者様のご了解を得ております。

 

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六角筆筒(ろっかくふでつつ)  972円

12月にもご紹介させていただきました、榛原さんオリジナルの千代紙を使った折りたたみ式の筆筒です。

筆やペンの他、メガネやリモコンなど、小物の整理にご利用いただけます。

平らに折りたたんだままの状態での販売となります。

ですから持ち運びにもかさばらず、海外へのお土産としても喜ばれます。

 

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てかがみ  864円

榛原さんオリジナルの千代紙を使った手鏡です。ビニールケース付きです。

明治・大正期より伝わる吉祥文様を基に、華やかに仕立てられています。お着物にもよくフィットします。

軽く持ち運びやすいので、ポーチやかばんに入れて普段使いにご利用いただけます。

女性向けの、プチギフトにもよろしいかと。

 

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千代紙小箱  864円

前回ご紹介させていただきました千代紙文箱より小さいお品。

小物入れ、名刺入れに利用できます。

 

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浮彫和紙「縞に桜」

    「重陽(ちょうよう)」

    「六花(ろっか)」  各756円

上質な手漉き和紙の上に榛原さんの千代紙3種の文様をそれぞれ浮き彫りにされています。

通常のエンボス加工と異なり、裏面がへこみません。

大切な方へ様々な用途に利用できます。

 

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色硝子 左:ピンク 右:白  各432円

榛原さんの柄、「色硝子」柄となっております。

 

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中段:榛原ノート

こちらも12月にご紹介させていただきました。

榛原さん伝統の千代紙を表紙にあしらったノートです。手に収まりやすいサイズ。

持ち運びにも便利です。

中紙には明治期の榛原さんの飾り罫(けい:便箋に書かれた、揃えて書くことを補助する1行の線、罫線)を復刻して、糸がかり製本で仕上げてあります。

 

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千代紙フォトフレーム (重陽、色硝子など)  2,916円

榛原さん伝統の千代紙を用いて、フォトフレームに仕立ててあります。

思い出のお写真を入れてご利用ください。モダンな和柄は、和洋問わずお部屋の雰囲気になじみます。

また、ポストカードを少しカットしてフレームに納めると、とても素敵なインテリアになります。

併せて、海外用のお土産にもよろしいかと。

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和とじメモ  540円

ちぎりやすいミシン目入りのメモが、紐で綴られています。

表紙は千代紙柄、中は白無地の50枚つづりの洋紙です。

 

・・・好みの逸品を榛原さんで見つけてみませんか?

 

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榛原(はいばら)

日本橋2-7-1 東京日本橋タワー

東京メトロ銀座線・東西線 / 都営地下鉄浅草線 日本橋駅  B6出口直上です。

駅上のCOREDO日本橋のななめ前になります。

03-3272-3801

営業時間  月曜日~金曜日 10:00~18:30

      土曜日・日曜日 10:00~17:30

休業日  祝日・年末年始

 詳しい営業日はホームページをご覧ください。

榛原さんのホームページはこちら

⇒ https://www.haibara.co.jp/

 

 

 

美しい和紙商品 前編  ~ 和紙舗 榛原 ~

[rosemary sea] 2019年2月 3日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアコードを図って取材します、rosemary seaです。

 

今回は日本橋の老舗和紙舗(わがみほ)、榛原(はいばら)さんのお店を訪問しました。

一昨年10月にお伺いして以来ですから、お伺い記事は1年3か月ぶりとなります。

 

榛原さんは創業1806年(文化3年)、200年以上続いておられます。

和紙、和紙小物から便箋、レターセットに至るまで、広く紙製品を取り扱っておられます。

皇室から歴代宰相、イギリスのロックスター、クイーンのフレディ・マーキュリーまで、あらゆる方のご要望にお応えされてきました。

 

製作上でのおつきあいも多士済々。

竹久夢二、河鍋暁斎(かわなべ きょうさい)、酒井抱一(さかい ほういつ)、柴田是真(しばた ぜしん)、等々。

 

それでは商品をご紹介させていただきます。

 記事掲載及び画像撮影、掲載につきましては株式会社 榛原 広報ご担当者様のご了解を得ております。

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型染柄ぽち袋 1柄3枚入り  540円

12月にご紹介させていただきました、新発売です。

榛原さんに伝わる「伊勢型紙」の意匠を基に、ぽち袋に仕立てられています。

 

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蛇腹便箋・千代紙文箱のコーナー

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つづり箱 蛇腹便箋 レターセット(重陽)

                (色硝子)  各1,080円

便箋90枚 柄入り封筒10枚

蛇腹便箋は伝統的な "巻紙" の発想から生まれたお品です。

優しい地色の便箋は厚みのある上質な紙を使用し、清らかな書き心地をお楽しみいただけます。

封筒と便箋がセットになっています。それらを榛原さんオリジナルの千代紙柄の文箱に納められています。

便箋の各折り目ごとにミシン目が入っており、書き終わったところで切り取ることができます。

短い一筆箋にも、長文の手紙にも対応。お便りの長さに合わせてご利用いただけます。

また、封筒にも便箋と同じ柄の裾模様が描かれています。

文箱としてペンや切手と一緒に収納し、思いついた時にいつでもお便りを。

自分時間のための道具箱として、お手許に置いていただいたらよろしいかと。

 

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横書き蛇腹便箋レターセット  756円 3種

横書き蛇腹便箋は蛇腹便箋の横書きタイプ。

その横書き蛇腹便箋60枚綴りと、横型封筒6枚が入ったレターセットです。

普通の蛇腹便箋に比べて少し厚い紙を使っていますので、カードとしてもご利用いただけます。

 

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ちいさい蛇腹便箋  540円 5種

従来の5種に、「波に鳥」「矢車草」「麻の葉」「山みち」「松と藤」「六花」の新柄が登場です。

うららかな山の景色を連想させる「山みち」、互いに寄り添う「松と藤」。

自然の姿を小気味よく紋様化された2柄です。

「ちいさい蛇腹便箋」は手のひらサイズ版。ちょっとしたメッセージカード代わりにもご利用いただけます。

蛇腹便箋60枚。マッチ箱のようなケースにぽち袋5枚もセットになっております。ぽち袋に入れて渡すことも。

プチギフトにも最適かと。

 

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千代紙文箱  1,404円

榛原さん伝統の千代紙を使った文箱です。

 

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書翰牋(しょかんせん)他、便箋などのコーナー

木版便箋 月影摺り(つきかげずり)  1,944円

「書翰牋」はいわゆる便箋のこと。

また、「月影摺り」は、清らかな上澄みの墨を使用して、淡く植物柄を摺り入れたもの。松に舟、桜、竹などの種類がございます。

 

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木版作業風景

 

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便箋などのコーナー

 

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紅ふちレターセット   1,681円  青ふちレターセット  2,916円

「色ふち」は白い和紙のふちを鮮やかに単色で染めたもの。便箋も封筒も同様に染め上げられています。

 

・・・後編に続きます。

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榛原(はいばら)

日本橋2-7-1 東京日本橋タワー

東京メトロ銀座線・東西線 / 都営地下鉄浅草線 日本橋駅  B6出口直上です。

駅上のCOREDO日本橋のななめ前になります。

03-3272-3801

営業時間  月曜日~金曜日 10:00~18:30

      土曜日・日曜日 10:00~17:30

休業日  祝日・年末年始

 詳しい営業日はホームページをご覧ください。

榛原さんのホームページはこちら

⇒ https://www.haibara.co.jp/

 

 

 

日本橋にある 離島百貨店 & 離島キッチン日本橋店

[銀造] 2019年2月 2日 12:00

 YUITO日本橋室町野村ビルB1に、離島百貨店とその店内に離島キッチンがあります。

中央通りを通っていて、ふとYUITOビルの地階部分が見え、前から気になっていたので行って見ました。

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 離島百貨店:日本の離島の特産物が販売されています。

 

「アカショウビン」のショッピングバッグのデザインがとても素敵です。 

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  田中一村画伯の作品を思わせる、ほのぼのとした奄美の風情が伝わってきます。

 

 離島キッチンについての説明のブックレットを頂戴しました。 

それによると、離島キッチンは、島根県海土町の観光協会が運営しています。 わたしたちは、自分たちの島だけでなく、他の島の食材やお料理もご提供しています。 そうすることで、全国の島どうしが手をつなぎ、都道府県の垣根を越えたつながりを全国の島の方々やお客様と共有できるのではと、夢見ています・」とのお言葉が紹介されています。

 

 レストランの内部の装飾も、離島の雰囲気を醸し出しています。

五島列島のバラモン凧とエヴァ―グリーンという観葉植物。

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Delicious Foods & Drinks from Japanese isolated islands という言葉が名刺に刷り込まれています。

 

日替わりランチでは、この日の「島のフライ定食」は、東京都八丈島のムロアジメンチカツ、広島県倉橋島のカキフライ、愛媛県岩城島のレモンポークの揚げ餃子、鹿児島県甑島のキビナゴ、屋久島の安納芋が、全ては行った贅沢定食でしたが、ランチの時間に間に合わなかった。 クラフトビールと、御蔵島の岩海苔を使ったジャガイモの炒め物と鹿児島県徳之島の味噌ピーナッツを当てに、喉の渇きを潤しました。

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 お気軽に、ちょっと息抜きに利用できるお店です。

住所:東京都中央区日本橋室町2-4-3 YUITO 日本橋室町野村ビルB1

URLは、http://ritokitcehn.com