[ようちゃん]
2018年6月21日 18:00
2020年7月24日から8月9日までの17日間オリンピック、8月25日から9月6日までの13日間パラリンピックが開催されます。東京のいたるところでオリンピック関連の工事が進行中ですが、晴海四丁目・五丁目では選手村の工事が急ピッチで進んでいます。この工事の状況は晴海五丁目の「ほっとプラザはるみ」の屋上から見ることができます。
(2018年5月の工事状況)
選手村の敷地面積は、44haでオリンピック時は18,000ベッドがパラリンピック時は8,000ベッドが計画されています。完成予定は2019年12月31日(予定)です。
(2020年の選手村完成予想図)
東京オリンピック終了後は、市街地再開発事業として、大会時に一時使用されていた宿泊施設を本整備のうえ分譲または賃貸する計画になっていて約5,650戸が作られる予定です。事業の完了は2024年度になる見込みです。
(大会終了後2024年度のイメージ)
晴海地区は、昭和6年に造成され、紀元二千六百年(昭和15年)を記念する日本万国博覧会の予定地として準備が進められましたが、戦争のため中止され、戦後は昭和35年5月に第一回東京国際見本市が開催され、また国際モーターショウが開かれましたが、平成8年に40年にわたる開催地としての幕が閉じられました。また昭和30年に外国貿易埠頭として晴海埠頭が建設されました。晴海埠頭は南極観測船の出航地としても有名です。そして今度はオリンピックの選手村としての工事が進んでいます。こんな歴史のある晴海地区においでになりませんか。なお掲載した図は東京都のホームページから抜粋させていただきました。
[いのちゃん]
2018年6月20日 18:00
今年のはじめに 香港 へ行ってきました。
体中にまとわりつくような湿った空気とそれをさらっていくぬるい風――。
独特の熱気と妖しさがくせになる、訪れる者を飽きさせない魅惑的な大都会です。
人口密度の高い香港らしい景観、通称モンスターマンション。
※私有地のため撮影には事前の許可が必要です。
その 香港 の街のなかで「築地」「月島」という文字を見つけました。
客を呼び込む "ギミック"(仕掛け)として前面に押し出されていることから、
この地で中央区の町名がブランドのような役割を果たしていることが窺えます。
香港島側の湾仔(ワンチャイ)フェリーピア。
こちらは九龍側の土瓜湾(トクワワン)エリア。
「メイド・イン・ジャパン」「日本製」という言葉がもてはやされた時代がありま
したが、近頃はもっとディープに細分化されているようですね。
英語と漢字文化をあわせ持つ 香港 では「築地」や「月島」という字面は訴求力も
高いのではないでしょうか。
[サム]
2018年6月17日 09:00
晴海トリトンプラザ2F「ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内を散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアーが6月7日に開催されました。
6日に関東甲信地方が梅雨入りしたものの、当日は梅雨の合間の晴天。
花のテラスのアメリカデイゴの燃えるような深紅の花が連なって枝の先に咲く様はエキゾチックな印象です。
園内花壇は年4回の植替えを丁度終えたばかり。トロピカルな赤色系の花、ビタミンカラーの黄色系の花、爽やかな青色系の花など、初夏に相応しい彩です。
今回の見所は、沢山の新種を取り揃えたアジサイ。
「金平糖」(左上画像)「フェアリーラブ」「グリーンシャドウ」「レディインレッド」「マジカルアメジスト」「ウォーターブルー」「ダンスパーティ」「ダンスパーティーハッピー」等々多彩です。
左から、フェアリーラブ、グリーンシャドウ、マジカルアメジスト、ウォーターブルー、ダンスパーティ ハッピー
[GPP]
2018年6月 8日 18:00
中央区を外側から眺めてみたら? ...ということで、港区レインボーブリッジと電通本社ビル(カレッタ汐留)へ出掛けてみました
まずは、レインボーブリッジからの晴海です。素晴らしい眺め...ですね。
↓ 晴海
同じく晴海を、次は違う角度からも見てみようと、電通本社ビル(カレッタ汐留)46階展望スペースへ行きました。
↓ 晴海・豊海
電通本社ビル46階の小さな展望スペースは、海側の眺めが抜群ですね。
実はとっておきの場所でして、この日も海外からの旅行者が何組も訪れていました。
ここから、中央区の数々の名所が望めるんですよ~。築地市場、築地大橋、浜離宮恩賜庭園、晴海...など。
↓ 築地市場
↓ 築地大橋
↓ 築地川
↓ 浜離宮恩賜庭園
(正月に催される放鷹術(ほうようじゅつ)では、ビルからの急降下が人気です。)
おまけの情報ですが、反対側にあるエレベータからは、皇居宮殿が望めます。
↓ 皇居宮殿(手前、緑色の屋根)
[湊っ子ちゃん]
2018年6月 3日 14:00
こんにちは、湊っ子ちゃんです。
今日は、佃1丁目と2丁目を歩きたいと思います。
♪ 佃島の美しい歩道
佃島は、歩道がとてもきれいです。
「佃仲通り」や「佃大通り」はもちろんのこと、小さな歩道や、何気ないところまで、舗装が行き届いています。
中でも、私が一番気に入っているのは、佃大橋を渡り、佃1丁目側に下りたときに出迎えてくれる、広いカラフルな歩道です。
佃小橋を渡ったところの歩道に、カタツムリのマークがあります。
「歴史と文化の散歩道」のコースです。
灯台跡へつづく遊歩道の途中で、足元に表示をみつけました。
絵には、石川島灯台が描かれ、漁の舟がたくさん出ています。
入江では、何かを捕っていますね。カニのようです。
♪ 佃1・2丁目の舗装いろいろ
1.経年劣化や工事などによって、舗装を敷きなおす際、もとの色や組み方のパターンを守るように配慮がなされているのですね。新しい舗装と古い舗装が、コントラストを奏でます
2.歩道の交わる地点では、それぞれ種類の違う舗装がばったり出会います
3. ちがう種類の舗装、さらに新しく敷きなおされた部分とで、三重奏になっていますね
佃島でも、おもしろい歩道をたくさんみつけることができました。
中央区観光特派員 湊っ子ちゃん
第16号 平成30年5月27日