[TAKK...]
2012年6月28日 13:00
明石町にあるスカイレストランルークに行ってきました。
地上200mからの眺めを楽しみながら、おいしい「築地フレンチ」をいただきました。
夕陽を眺めながら、きれいに磨き上げられたコップに注がれたビールをいただいていると、ゆっくりとあたりが暗くなり、それにつれて街の灯が大きな窓に浮かび上がってきます。
料理はどれもおいしく、満足感もあります。
食後、展望室で夜景を楽しみ、撮影しました。
勝鬨橋とレインボーブリッジが見え、隅田川を行きかう舟がとても美しかったです。
RESTAURANT LUKE(レストラン ルーク)
【アクセス】
地下鉄日比谷線築地駅 3番出口 徒歩5分
地下鉄有楽町線新富町駅 6番出口 徒歩7分
[銀造]
2012年6月26日 09:00
京橋郵便局と東劇の間の路地を入って50mほどの所に、鴨料理の美味しい店があります。お店の名前は「鴨亭」です。
昼食は、ランチトリオという名前で、「鴨きのこそば」、「鴨せいろそば」、「五色丼」があります。各980円。 私は、五色丼を注文しました。鴨肉、エリンギ、ねぎ、しいたけ、茄子、青ピーマン等をすき焼き風に煮て、仕上げに万能ねぎを隅に置いて彩りをしています。 これが、本当に美味でした。
夕方6時からは「鴨亭特選、銘酒と酒肴1,280円」、dinner は4千円、6千円の鴨のコース料理です。 その、「鴨亭特選、銘酒と酒肴1,280円」を別の日に賞味してきましたので、ご報告しますと、
セットの飲み物は、ビールでも日本酒もOkです。お通しは、蚕豆と和えたぬた(これが、絶妙の味!)、鴨せせりと芹のポテトサラダ、鴨串焼き1本です。 お代わりの日本酒を飲んで、合計は¥1、880 長居をしない時、さっと引っ掛けてという時には、お勧めです。勿論、正式なコースもお試しあれ!
[杏葉牡丹]
2012年6月25日 08:30
お昼時に外を歩いていると、まあ、あるわあるわ、あちこちでお弁当を売っているのが、目に入ります。
メニューも、和洋中にエスニック系と盛りだくさん。
お値段は、ちょっと前にはワンコイン(500円)弁当が出てきて、へぇーと思っていたら、すぐにサンキュー(390円)弁当が登場、しかもそれなりに充実した内容なので、インフレ・バブルを経験した世代としては、本当にいいんですか~、と申し訳なくなってしまいます。
ところが、サンキュー(390円)弁当に驚いていたら、さらにその上がありましたっ!
八丁堀の京華スクエアのすぐ近くで、お店の名前は、そのものズバリの『ニコ丸(250円)弁当』。なんと、10種類以上あるお弁当が、全て250円!!
この日私が買ったのは「イタリアン・ハンバーグ弁当」。
レタスを添えて、トマトソースのかかったハンバーグに、副菜は鳥の唐揚げにエビフライ、卵焼き、漬物。御飯もしっかりした量があって、余程のガッツリ系でなければ十分です。
他にも、生姜焼、酢豚、肉じゃが、焼き魚、ロースカツ、チキン南蛮など、メニューはバラエティーに富んでいるので、常連さんもいらっしゃるそうですが、毎日でも飽きないですよね。
お昼時には、レジにずらっと人の列ができ、沢山あったはずが、あっという間に売り切れてしまうというのも、納得です。
美味しい上に、こんなに値段が安い理由は、浦安にある本社が生鮮スーパーで、新鮮な食材が安く入手でき、お米も自家精米を使うなど、限り無くコストを切り詰める努力をしているからなのだそうです。
本当に、お財布には有難い味方ですよね。
ただ、営業時間は11時~13時までと短く、
土日祝日はお休みなので、ご注意下さい。
[滅紫]
2012年6月22日 08:30
本日20日より小網神社に茅の輪が設けられた。「夏越の大祓え」が行われる6月30日まで設けられるとのこと。
ご高承の通り、年2回の大祓えのうち、大晦日は「年越しの祓え」六月は、旧暦の六月は文字通り秋を迎える節目に当たることから「夏越の祓え」と呼ばれ奈良時代からの宮中行事でもありました。現在でも多くの神社で行われている「茅の輪」の行事はこの「夏越の祓え」を代表する慣わし。「茅の輪」と呼ばれる「茅」(ちがや)を束ねた輪(直径2~3m)が飾られ、この輪をくぐると身が清められ疫病や罪が祓われるとされています。夏越の祓えに茅の輪を飾るのは「備後風土記」に記されている「蘇民将来」の説話(一夜の宿を貸してくれた蘇民将来にスサノオノミコトが茅の輪を腰につけると疫病を免れると教えた故事」に基づきこの伝承が今日の茅の輪くぐりの元になったと考えられているとのことです。
江戸後期の「東都歳事記」にも「神前、祝詞を奏し、神楽興行あり。神事終はりて参詣の輩、茅の輪を超えさしむ。河辺に隔たりたるところには盥に水を盛りて禊川に比するなり。この日庶人、紙をもって衣類の形に切りて、撫ものとし、川に投ず。」とあります。また文化年間の「諸国風俗問状答」の丹後国峯山領の答えには「輪を祓える時唱歌、水無月の夏越の祓する人は千年の命のふといふなり」「おもふ事みなつきねとて麻の葉をきりにきつても祓する哉」右二首の歌を唱して茅の輪を抜け申候」というのが見られます。これは拾遺集にある歌ですが、現在でも茅の輪くぐりの際唱えるといわれています。
半年間の身の穢れを祓うために神社にある「形代」(かたしろ)に生年月日、名前を書いて身を撫で神社に納めます。神社では納められた「形代」を「夏越の大祓え式」でお祓いし、川や海に流します。
小網神社の大祓えは6月30日。また波除稲荷神社では6月の大祭の後から既に茅の輪が設けられており、「大祓え式」は7月第一土曜日、今年は7月7日、午前中に大祓え式の後、午後から隅田川波止場岸壁より「海上形代流し」が行われます。従ってこの「大祓え式」までに神社に形代はお納めください。半年間の穢れを祓って気持ちのよい次の半年を迎えたいものですね。氏子でもないのに私は2社から形代をいただいてきました。穢れが祓われ過ぎたら!!どうなるのでしょうか?
この夏越の祓えに用いられるのが和菓子「水無月」。白の外郎生地に小豆を載せ三角形に包丁された菓子で小豆には悪魔祓い、三角の形は暑気を払う氷を表しているとのこと。京都では6月30日にしかいただかないものだとか。・・六月は何故かこの御菓子が出されることが多いので、私お茶のお稽古で既に2回いただいてしまいました。
写真は「築地高生」さんのもので六月一杯は作っていらっしゃるそうです。ひとつは杏の蜜漬です。
小網神社:日本橋小網町16-23 TEL3668-1080
人形町A2出口徒歩5分
波除稲荷神社:中央区築地6-20-37 TEL3541-8451
築地駅徒歩7分、築地市場駅徒歩5分
[ukiuki]
2012年6月15日 08:30
築地の波除稲荷神社のお祭り『つきじ獅子祭』が、6月7日(木)~10日(日)に催されました。
今年は御鎮座350年ということで、記念すべき年にあたります。
9日(土)の奉祝大祭では、本社千貫宮御輿、厄除け天井大獅子、お歯黒黒獅子(女性限定)の三基が担がれました。
三基全てというのは、神社創建以来初だそうです。
この日はあいにくの雨でしたが、沿道に沢山の人が集まりました。
翌日の日曜日は快晴で、子供御輿の姿も。
暑い中、アイスやラムネの差し入れをいただきながら、大人に負けじと声を張り上げながら、築地の町内や晴海通りを練り歩いていました。
[銀造]
2012年6月14日 08:30
「松し満」と言えば、新富町にある料亭ですよね。
湊3丁目に勤務していた頃は、この辺りをよく歩いた事があるので、何回かは前を通ったことはありました。 今日は、京橋税務署と中央都税事務所に用事があったので、12時前に昼食を楽しみに訪問しました。開店の準備で出てきた方に話しかけると、「30年も前なら、料亭の時の佇まいも知ってるわね」とにこやかに出迎えてくれました。
! 週変わり定食、エビフライ定食、ロースカツ定食などが、1,100円とお手頃価格です。
数量限定の、刺身定食は、新鮮な真鯛、鮪中トロ、ぶり、烏賊のおつくりと冷奴、小鉢、上品な仕立ての味噌汁がつきます。(このメニューと値段は、2012年5月31日現在です)
所在地は、中央都税事務所裏、東京都中央区新富2-9-1、電話番号は、03-3551-8000 です。
12時5分に、近くで勤務されていると思われる男女が、自転車で元気よく駆けつけていました。
PS.お勘定の時には、私の母親の様な方とお二人で、にっこりと送り出してくれました。また、行きたくなったお店です。 夜は焼酎720ml瓶で¥3,500ですから、お財布にも優しいお店です。 料亭の時の賑わいは、歴史編をお楽しみに。