[Mr.Chuo-ku]
2012年6月13日 08:30
中央区築地にある築地市場で「マグロの競り」を見学できる事はご存知でしょうか?
先日、見学に行った際に写真を撮りました。
①見学時間になるまで並ぶ ②見学者用のベストを着て移動
③競り場内で開始まで待つ ④競り開始
見学受付
築地市場にある「おさかな普及センター」1階(勝どき門入り口横) にて午前5時より開始
先着順に前半と後半に分け、見学者はそれぞれ60名ずつ、2班に分かれて見学
前半 午前5時25分から5時50分
後半 午前5時50分から6時15分
(注)電話などによる事前予約はありません
見学は無料
受付場所(↓)
画像↓をクリックすると拡大表示
公式サイト
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku.html
日本語・英語・中国語・韓国語・ロシア語案内
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/pdf/topics/tsukijiguide1.pdf
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/pdf/topics/tsukijiguide2.pdf
競りの見学後は、魚がし横丁での飲食もできます
人気があるお店(特にお寿司屋さん)には行列ができています。
魚がし横丁の場所(↓)
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「魚がし横丁」公式サイト
http://www.uogashiyokocho.or.jp/map/map.htm
http://www.tsukijigourmet.or.jp/list.htm
築地市場は、中央区「おはこ十八景」に選ばれていますhttp://www.chuo-kanko.or.jp/ohako/
[滅紫]
2012年6月 8日 13:00
二代目猿翁、四代目猿之助、九代目中車襲名披露、五代目団子初舞台に初代の猿翁、三代目段四郎五十回忌追善の六月歌舞伎が昨日から開幕。歌舞伎界の人気俳優、亀治郎さんと映像の分野では実力派の香川照之さんの初めての歌舞伎挑戦とあって歌舞伎ファンを超えての芸能界トップの話題。何とか2日目のチケットを入手し演舞場昼の部に。午前中は生憎の雨となり「襲名公演に着よう!」と楽しみにしていた着物は止めて久しぶりに洋服で劇場へ。
初代の猿翁、三代目段四郎丈の舞台写真の横に今回初舞台の可愛い団子さんの写真が並んでいます。
新中車さんの歌舞伎初舞台は「小栗栖の長兵衛」岡本綺堂原作の新歌舞伎で10年ぶりの上演。義太夫ものではないのでTVや映画で活躍されている新中車さんも余り違和感なく演じているように見えました。舞台での存在感はやはりたいしたものです。さていよいよ口上です。定式幕が福山雅治さん寄贈の祝幕に替りました。
劇場内もすべて澤瀉屋の定紋。
幕が上がる前から凄い拍手です。幕が開いてもしばらくは拍手が止みません。襲名の口上で舞台上にずらりと幹部俳優が勢ぞろいするのはいつみてもワクワクさせてくれます。新猿之助さんの「歌舞伎のため命を捨てる覚悟」、新中車さんの緊張気味の口上に初舞台の団子さんの「猿翁のおじいさまよりずっと立派な役者になりたい!」というご挨拶にまたまた大拍手。一同のご挨拶が終わると背景の襖が開いて猿翁登場!よく通る声で「隅から隅までずーいと・・」という元気そうなお姿にしばし感動しました。拍手が一段と大きくなります。
もう一幕は「義経千本桜」の「四の切」新猿之助さんの狐忠信に義経、静御前を藤十郎さんと秀太郎さんが演じる豪華版。新猿之助さんの狐忠信は「亀治郎の会」で初役で勤めた時もとても初めてとは思えませんでしたが、ますます進化した狐忠信で凄い!のひとこと。
襲名グッズは目移りするほどですが、お二人の一筆箋だけにしてあとは夜の部の時と来月のお楽しみに。来月は猿翁さんが真柴久吉を演じて舞台復帰、それだけでも話題沸騰の舞台です。またチケット入手が大変そう。
澤瀉屋一門の益々のご繁栄をお祈りして劇場を出るとすっかり晴れ上がっていました。
六月大歌舞伎 6月29日まで 夜の部は「ヤマトタケル」
チケットホン松竹 0970-000-489 (10:00~18:00)
[滅紫]
2012年6月 7日 08:30
ロ スコーリオは昨年10月オープン、あっという間に予約の取りにくい人気店の仲間入りをしたお店です。本店は南イタリアの風光明媚な高級リゾート地として有名なアマルフィにあります。「カジュアルで美味しいイタリアン」としての評判を聞きながら中々今日までチャンスがありませんでした。漸く本日食いしん坊の友人と二人で予約した11時にお邪魔しました。
人気レストランがあるとはちょっと思えない場外市場のはずれにあります。ブルーを基調にしたインテリアでいかにも南イタリアを思わせる明るい開放的な空間です。お店の前に出ている本日のランチは5~6種類のパスタとサラダのセットで何と980円です。
私たちは前菜に季節の野菜のグリル(1200円)と本日のランチから新キャベツとチキンのリングイネ、魚介のリゾットをいただくことに。リゾットもパスタも完璧なアルデンテ。余り美味しそうなので写真撮りを忘れて先に食べてしまい「あ!]デザートとコーヒーは別料金ですが、口の中でほどけるミルクとチョコレートのジェラート、エスプレッソも絶品です。スプマンテと赤ワインをグラスでいただきましたがとても良心的な値段です。12時を回ると近くのお勤めの方たちがどっと来店。13時過ぎにお店を出た時にもかなりの人数の方が並んでいました。毎日こんなランチがいただけるのなら勤め人を又やってみてもいいかも。・・・・
数人でにぎやかに料理を楽しみたい方には是非オススメです。幸せな時間を過ごせること請け合いです。
築地 ロ スコーリオ
TEL3545-5550 築地6-27-3 築地市場駅 A1出口から3分
営業時間:11:00~22:00 日曜定休
[銀造]
2012年6月 5日 08:30
晴海通り、勝鬨橋の西詰めにある「天竹」は、フグの専門店ですが、お昼時、夕方にも庶民的なお値段で我々サラリーマンの食欲を満足させてくれます。 毎日の定食は1千円以下で、刺身定食、穴子てんぷら、かき揚げ定食など。また毎月29日は「ふぐ天丼」が1千円と、嬉しい限りです。初夏に相応しいさっぱりとしたメニューがお手頃価格で登場。 早速行ってきました。 「ミニふぐ懐石」です
この季節限定メニュをご説明しますと、右下からフグの湯引きにジュレかけ(正式名称ではありません)、このジュレが甘酸っぱく、爽やかです。 左がテッサの酢の物、フグ空揚げ、刺身盛り合わせ、この他にフグ雑炊がついて、2,625円。生ビールとのセットは3,150円です。 お試しあれ! 天竹のHPは、こちらです。 http://www.tentake.jp/