[サム]
2017年5月 6日 09:00
鐵砲洲稲荷神社の起源は、平安時代初期に日比谷入江奥に祀られた産土神に遡ると伝わります。
その後、幾度かの遷座を経て、江戸時代には現在地より北東の旧稲荷橋袂に鎮座。明治初年、現在地に遷座し、関東大震災後の昭和10年に現社殿が造営されました。
爾来80有余年を経て、富士塚の荒廃、社務所の老朽化が進んだ為、一昨年秋「平成の大改修」に着手。
5月2日~5日の4日間、富士塚の修復・参集殿の竣工を記念して、鐵砲洲稲荷神社御鎮座1177年奉祝大祭が斎行されました。
5月3・4日両日、奉奏される鐵砲洲囃子が流れる中、17町会に及ぶ氏子区域を巡幸する「御本社神輿渡御」は、大いに盛り上がります。
取り分け、歌舞伎座周辺は見物人も多く、見せ場のひとつ。
天候にも恵まれ、銀座の街が担ぎ手たちの熱気に包まれました。
[朱房の十手]
2017年5月 4日 14:00
鮪の富ツネさんをご紹介します。
築地で3代続く老舗の仲卸業者だそうです。
(店員さんの許可を頂き撮影しました。)
「築地魚河岸」小田原橋棟にあります。鮪のことは何なりとお尋ねくださいとお話しされていました。
さすがに旨い鮪です。
この日は柵で買い、日本酒のぬる燗と決めました。ドンドン飲めちゃいます。締めはやはり鉄火丼です。パラパラと散らす刻み海苔は丸山海苔です。あーうまかった
お財布にも優しいですよ。一度覗いてみては如何でしょうか。
[サム]
2017年5月 3日 12:00
風薫る5月。いよいよ新緑が目に眩しい季節です。
浜離宮恩賜庭園では、日に日に強さを増す陽射しの下、微妙に色合いを異にし、萌える若葉が織りなす緑のグラデーションの彩りに目を奪われます。
中でも、園内に約25本あると聞く 「イロハモミジ」(別名イロハカエデ)の芽吹いたばかりの清々しい若葉 "青紅葉(あおもみじ)" の美しさは格別です。
太陽の光を透かして見ると、淡い緑の色相が重なり合い、より一層繊細な美しさが強調されます。
中島の御茶屋、松の御茶屋、燕の御茶屋を背景に、"青紅葉" が映える様は当園ならではの情景。
日増しに、爽やかな薄緑色の色味が少しずつ濃くなっていきます。
緑は生命力を感じさせてくれる色であり、自然の懐に抱かれたようで、見る者の心を癒してくれます。
[ジミニー☆クリケット]
2017年5月 2日 12:00
[お染]
2017年5月 1日 09:00
5月の中央区内、街にはお祭りの気配が漂っています。
◆ 5月2日(火)~5月5日(金)
鉄砲洲稲荷神社 御鎮座1177年例大祭
http://teppozujinja.or.jp/nenkan.html#reitaisai
もうすぐですね!改修された富士塚に参拝してみてはいかがでしょうか。
5月3日、4日は御神輿が湊、入船、新富町、銀座を練り歩きます。
御神輿の順路⇒http://yayoikai.sakura.ne.jp/h29/jyunro.pdf
5月5日の午後2時は鉄砲洲児童公園にて「新富座こども歌舞伎奉納公演」
伝統芸能をより身近に、後世に伝えているのは素晴らしいですね。
◆ 5月11日(木)~5月17日(水)
神田明神 神田祭
http://www.kandamyoujin.or.jp/kandamatsuri/event/
「日本三大祭り」「江戸三大祭り」に数えられており、
5月13日、14日は108町会から大小200基の御神輿が、日本橋・神田一帯に溢れます。
2年前は神田明神ご遷座400年ということもあり、本当に街中どの角を曲がっても御神輿がいるという感じで壮観でした。
私の住む町会は今年初宮入で、我が家のチビさんもついに初参加しますp(`・ω・´)q
日本人ならではの熱気あふれる伝統行事。とにかくパワーがすごいです
ぜひ皆様も足を運び、体感されてください!