中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

浜離宮庭園 牡丹、ハクウンボク、藤の花 20180418

[銀造] 2018年4月20日 09:00

 浜離宮庭園の春、中央区の花であるつつじも、久留米ツツジ、オオムラサキツツジが咲いていますが、この季節を一句読めば「浜離宮 牡丹白雲 藤の花」となりましょうか?

何と言っても大輪の牡丹、

1524043108634.jpg

 高木に清楚な白い花をつけたハクウンボクは、花木園の休憩所の近くに咲いています。

1524043185672.jpg

 中島の茶屋へのお伝い橋の「小の字島」では、棚から見事な藤の花が出迎えてくれます。

1524043214485.jpg

 牡丹園と休憩所の間にあるお土産物売り場では、此処しか販売していない、和のスイーツ、「桜まんじゅう」、「将軍 瓦せんべい」、「濱御殿饅頭」、「将軍おかき」などが、

1524044347859.jpg

 そして、浜離宮庭園の「浜離宮オリジナル手ぬぐい」、缶バッジなどの記念品が販売されています。来園の記念にどうぞ。

1524044382995.jpg

 大手門からの入り口付近には、アヤメも咲いていました。 春のお花を、浜離宮庭園でお楽しみ下さい。

 

 

「ゆうゆう講座」申込受付中!

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月19日 18:00

今年も、中央区立社会教育会館で、「ゆうゆう講座」が開催されます

参加される場合の申し込みを、現在受付中です

yuyu201801.JPG

ゆうゆう講座」は、1回完結型の講座で、ジャンルも幅広く、ゴスペルフラダンス、「漢字で脳トレ」、コーラス料理朗読詰将棋ヨガなどなどです

yuyu201802.JPG

その講座を主催するサークルの紹介も行われますので、今後の健康増進生きがいづくりのためにも、是非参加してみてください

yuyu201803.JPG

参加できる対象者は、要支援・要介護認定を受けていない60歳以上区内在住者で、受講料教材費ともに無料です

yuyu201804.JPG

申込方法は、希望する講座開催月の前月11日午前9時から、社会教育会館3館築地日本橋月島)の窓口または電話にて先着順で受け付けます

定員に達し次第、締め切られますので、ご注意

yuyu201805.JPG

ゆうゆう講座」は、9月開催のものまでありますので、開催日時申込開始日等お間違えの無いようHP等で確認してください

yuyu201806.JPG

中央区の「ゆうゆう講座」に関するHPはこちら ⇒

https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h29/300301/03_04/index.html

昨年ゆうゆう講座受付を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2017/04/post-4258.html

 

 

お花見:藤の花

[メニイブックス] 2018年4月18日 18:00

特派員さんのブログに触発され、4月12日発の"サム"さんの浜離宮庭園の「八重黒龍藤」を4月14日に、それと4月15日発の"ジミニー☆クリケット"さんの「築地川亀井橋公園の藤」を4月16日に見て行ってきました。

八重黒龍藤と三百年の松(根っこのところを撮影しました(4月14日)

八重黒龍の藤(1).JPG八重黒龍の藤(2).JPG三百年の松.JPG

  

築地川亀井橋公園の藤(4月16日)

IMG_5774.JPG IMG_5776.JPG

  

IMG_5779.JPG

  

ともにきれいに咲いていました。八重の藤は初めて見ました。かなりボリュームのある花でした。藤の花は5月から6月にかけて咲く花と聞いていましたが、今年は桜も早く開花したので藤の花も早咲きなのでしょうか? お花見するなら今のうち???

  

 

 

「ゆめ講座」の募集〔中央区立社会教育会館〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年4月18日 12:00

自分たちで講座をプロデュースできる

そんな楽しい企画が、中央区立社会教育会館で行われています

yume201801.JPG

ゆめ講座」は、区民企画し、提案して実現する講座で、区民同士教え合い学び合う講座です

yume201802.JPG

説明会は、以下の日程で行われます

残念ながら、もう説明会の終わった会館もありますが、説明会はどの会館で受けてもOKです

築地社会教育会館4月15日午後2時から約1時間程度

月島社会教育会館4月18日午後6時から約1時間程度

日本橋社会教育会館4月20日午後3時から約1時間程度

yume201803.JPG

内容は、応募要領の説明応募書類の配布などです

参加費無料です

予約必要ありません

yume201804.JPG

この機会に、自分たちがやりたかった講座を、自分たちで企画して実現してみてはいかがでしょうか

なお、会館内での写真撮影に関しては、ご了解をいただきました

中央区立社会教育会館の、「ゆめ講座」ご案内のHPはこちら ⇒

http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/news/2018-04-15/post_3843.php

 

 

【築地で朝活】海老で鯛を釣ろう!(後編)

[Hanes] 2018年4月18日 09:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です!
【中央区の朝活シリーズ】第一弾の後編では、築地での朝活についてさらなる魅力をお伝えします

マグロの競りの会場に到着すると、まずは競り前に行われている品定めの様子を見学します。

待ち時間に競りの関係者が説明してくださったことをもとにまとめると、大まかな手順は以下の通りです。

①フックで尾を持ち上げ、脂ののり具合を確認する。
この時のポイントは、適度な脂身かどうか。

IMG_6113.JPGのサムネイル画像

②ライトで照らして色を確認する。

IMG_6115.JPGのサムネイル画像

IMG_6119.JPGのサムネイル画像

③メモをする。

IMG_6120.JPGのサムネイル画像

④ベルが鳴り、1キロ1万円から競りが始まる。

IMG_6132.JPGのサムネイル画像

IMG_6141.JPGのサムネイル画像

競りに参加していたのは、ベテランの男性ばかり。
予想以上のスピード感と活気に圧倒され、あっという間に競りは終了

競りの雰囲気を味わうと同時に、市場が刻んできた歴史を目に焼き付けようと辺りを見回すと、
非常に年季の入った天井、パイプ、貼り紙等があちこちに!

IMG_6125.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像 IMG_6129.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像

建物の外に出ると、早速競り落としたマグロを切ったり、運んだりしている人たちが目に飛び込んできて、
皆が寝ている時間の築地には、昼間以上に活気にあふれた世界があるのだと知りました。
それと同時に、海外の方々が早起きをしてまで築地に来たいと思う理由が分かったような気がしました

見学終了後には、ベテランのガイドさんにお声かけいただき、
オーストリアから来た姉弟とサンフランシスコから来たご夫婦とともに新鮮なマグロを食べに行ってきました。
注文したのは、異なる部位のマグロが体裁よく盛り付けられたこちら

DSC_1393.JPGのサムネイル画像

ガイドさんやお店の方にオススメしていただいた通り、まずは何もつけずにマグロの食感や脂の違いを堪能。
続いて、塩をつけて味の変化を楽しみました。
日本人の私でも、塩を少しつけるだけで味わいがこれほどまでも変わるのかと衝撃を受けました
醤油をつけずに刺身を食べることはこれまで皆無に近かったのですが、
新鮮なお魚を提供している築地だと、お魚の臭みを気にせずこういった食べ方もできるのです!
これは、日本人にとっても、刺身の概念が変わるような体験になると思います

その後、お店にいたお客さん(私以外皆海外の方)と競りや新鮮なマグロについての感想を共有し、
締めには海鮮の出汁を使用した玉子焼きをいただきました。

DSC_1395.JPGのサムネイル画像

贅沢な朝食の後は、偶然にも職場が近かったオーストリアから来たお姉さんと一緒に通勤し、
電車内では東京の満員電車のすごさについて話しました

築地の朝が早いことは否めませんが、1日、たった1日頑張って早起きをするだけで、
貴重な競りが見られ、新鮮なマグロが食べられ、国際交流ができるという爽やかで充実した朝を過ごすことができるのです!
まさに、「海老で鯛を釣る」ですね

変わった朝活をしてみたいという方、築地のこんな朝活はいかがでしょうか?

 

 

【築地で朝活】海老で鯛を釣ろう!(前編)

[Hanes] 2018年4月17日 09:00


こんにちは。社会人生活をより充実したものにするべく、
不定期で朝活をしている新人特派員Hanes(ハネス)です!

始業前の時間を勉強や趣味などの活動にあてる朝活...
英会話カフェはよく聞きますが、中央区の朝活は一味違うということをご存知ですか?
今回は【中央区の朝活シリーズ】第一弾として、築地にフォーカスしたいと思います。

Moon.jpg

皆さんの中には、「築地、朝」と聞いてピンときた方がいらっしゃるかもしれません。
やはり築地の朝と言ったら...マグロの競りですよね

豊洲移転が半年後に迫り、早起きをしてでも一度は見学しておきたいところ...
「でも、どうやったら見学できるの?」という方のために、
実体験を交えてその方法をご紹介します

まず、見学を考えている方に見ておいていただきたいウェブサイトがこちらです。
http://www.shijou.metro.tokyo.jp/kengaku/tsukijikengaku/

ウェブサイトにもある通り、午前5時より「おさかな普及センター」1階にて受付が開始されますが、受付時間を繰り上げる場合があります!
言い換えると、定員の120人集まった時点で受付が終了します
私が参加したのはオフシーズン(冬)でしたので、定員に達したのは4時半でしたが、
夏は2時台で締め切ってしまうという話も聞いたので、早起きは必至です!

しかし、「早起きが苦手」という方でも、
①築地で働く人たちの世界を垣間見る貴重な経験ができる
②朝から新鮮なお魚が食べられる
③国際交流ができる
という「三文の徳」があったらどうでしょうか?

それらの徳にまんまと釣られた私は「思い立ったが吉日」と、
早起きをして築地へ行ってみました
センターに入ると、多言語表記の構内地図等とゼッケンが配布されます。

Leaflet2.jpg

その配布物の端の整理番号を見ると、私は前半60人中51番目だったことが分かります。
前半は午前5時50分から6時5分に、後半は午前6時5分から6時20分に見学ができます。
先頭にいたヨーロッパからいらした方は、なんと2時に到着したそうです!
こんなに朝早くから観光できる場所なんて、世界中探してもそうそうありませんよね

IMG_6096.JPG

見学時間までセンターを離れることはできないのですが、
他の参加者と話すもよし、寝るもよし、センター内パネルで築地の歴史を学ぶもよし!
見学時間が近づくと、競りの関係者が競りの手順や注意事項を説明してくださいます。
慣れたように英語を話し、海外の方への配慮やおもてなしもバッチリでした

聞くところでは、その方はマイペースな奥さんに代わって料理をしているそうです。
近々結婚記念日とのことで、奥さんに「どこに行きたい?」と尋ねたところ、
「行ったことがないところがいい」と要望が...
それに対し、「キッチンなんてどう?」とすかさず提案したという、
思わずくすっと笑えるエピソードはユーモアに富んでおり、
海外からいらした皆さんの笑いを大いに誘っていました

さて、そのような話で盛り上がっているうちにいよいよ見学開始の時間になりました!
ターレットトラックが忙しそうに走り回る構内を通り、いざ競りの場へ。

IMG_6122.JPGのサムネイル画像

そこには既に多くの関係者が集まっており、品定めの真っ最中。
果たしてどのような競りが繰り広げられるのでしょうか?
続きは次回の記事でお伝えします