[ジミニー☆クリケット]
2013年9月 6日 14:00
今日(9月4日)朝、通勤経路の銀座マロニエ通りが銀座中央通りと交わる交差点の一角に、ルイ・ヴィトンビルが出現しました。
これは、松屋銀座の大改装の一環で、マロニエ通り寄りの建物外観が大きくリニューアルされ、8階までルイ・ヴィトンのファサードが展開されたものです。モダンでありながら、タイル張りのようにも石積みのようにも見える壁面の立体感が新鮮です。
建物内部でも、ルイ・ヴィトンの売場が、これまでの1,2階に加え、3階まで増床されたそうです。
9月13日にリニューアル開店とのことで、これにより、この交差点は、ルイ・ヴィトン、シャネル、カルティエ、ブルガリのブランド交差点になります。今は隠されているショーウィンドウの飾りつけも楽しみです。
[銀造]
2013年9月 6日 09:00
京橋環境ステーションは、東京スクエア・ガーデンの6Fにあります。
こちらでは、「環境への取り組みのご紹介」として、最新の太陽光発電、風力発電、地熱利用などについて展示やDVDで紹介しており、安全で経済的なクリーン・エネルギーの発電や海水の淡水化などについてお勉強ができます。
同じ6Fには、中央区立環境情報センターがあります。
2013年9月11日、18日、25日、28日の18:30から、
「エコ知恵のすすめ」というテーマで、環境にやさしいエコ・ライフに関心がある方を対象に、環境教養講座が開催されます。
お申し込みは、電話03-6225-2433 へ。
URLは、 http://eic-chuo.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2013年9月 5日 09:00
時代小説の名作を、数多く世に送り出した池波正太郎は、大正12年(1923)浅草生まれとのことで、8月28日から、松屋銀座で「生誕90年池波正太郎展」が開催されています。
会場には、時代小説の生原稿、創作ノートや日記が展示され、書斎が再現され、「鬼平犯科帳」、「剣客商売」、「仕掛人・藤枝梅安」のビデオが流されています。
とりわけ印象的だったのは、池波正太郎は絵を書くのが好きだったとのことで、水彩画の自筆スケッチがたくさん展示されていたことでした。
特に、ヨーロッパを旅行されたときの風景画がとても色がきれいですばらしかったです。食通で有名だった作家の、また違う面が見られてよかったです。
松屋銀座の「池波正太郎展」は、9月9日(月)まで開催です。
http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20130828_ikenami.html
[織衣舞]
2013年9月 4日 16:00
九月の演舞場は、昼夜ともに幸四郎丈の悪の華がみられる。 そして昼夜ともに頭を丸
めた僧侶の役どころである。 昼の部は 「河内山」、 夜の部が 「不知火検校」 である。
「河内山」 は仁左衛門丈や吉右衛門丈も演じられるが、夜の部の 「不知火検校」 は
昭和52年2月に新橋演舞場で 十七世勘三郎丈が上演されて以来となるそうです。
「不知火検校」 は桁違いの極悪人で、 強請・殺人など 悪事の限りを尽くし 師匠の不知
火検校をの殺害を手引きして盲人の最高位である検校に上り詰める。 不気味なほどに極
悪な按摩さんを 幸四郎丈が憎々しく、そして悪の持つ輝きを魅力的に演じておられます。
目の化粧もうまく雰囲気がでていますし、 なにより役に徹していらっしゃいます。 歌舞伎
以外の舞台の経験も上手くいかされて なんとも渋い、いい男で演じていらっしゃいます。
男の華をごらんになられてはいかがでしょうか。
この舞台では坂東三津五郎丈が 「元禄忠臣蔵」 や 「馬盗人」 をおやりになる予定で
たが、膵臓に腫瘍が見つかり 入院加療のため 代役となっています。
[銀造]
2013年9月 4日 09:00
今朝も歩いていて、美味しそうな香りに引き寄せられました。 スワンベーカリー銀座店です。 私は、柔らか、ふわふわのクリームパンが大好きです。今日は、ビスキー・ドーナッツメイプル、クイニー・アマン、メイプル・メロンパンも一緒に購入。
スワンベーカリーでパンを買って、レシートをスワンカフェで見せると、カフェで午前中10時頃までの時間帯だけコーヒーを50円で頂けるのです。(実施は変更になる可能性もあります)
カフェでは、お皿も出してくれました。 美味いコーヒー、幸せなひと時です。
「行ってらっしゃい!」との声を背に受けて、今日も元気を貰いました。
そんな風に一日元気に働いた後、夕方はHappy Hour
生ビール、ワイン、ウイスキーなどが16時から19時まで、300円で楽しめます。
スワンカフェのHPはこちらです。http://www.swanbakery.jp/shop2/ginza.html
[杏葉牡丹]
2013年9月 1日 09:00
昭和通りから東に一本入った木挽町仲通り、京橋公園の斜め前にある「うち田」は、ビルの地下一階の目立たない場所ですが、この道30年以上のご主人の「美味しいだけではない、楽しく、感動するような料理を」という考えで、本格的な日本料理でありながら、色々な趣向が凝らされているお店です。
ランチは、親子丼に小鉢と汁がついて800円、39品目もの小鉢の彩菜弁当が1000円(月~金のみ1日限定10食)と、庶民的なお値段。
夜のコースでも5000円くらいのものもあって、女子会にもちょうど良いようなリーズナブルなお値段です。
ただ、なんと言ってもビックリするのは、1日限定20食のテイクアウトのお弁当。
「すべて手作り」というのは、宣伝文句としてはありふれているのですが、実際に食べてみると、その品数の多さ・美味しさは信じられないくらい!
まずは鱸の焼き物、青菜の白和え、玉子焼きにプチトマト、かぼちゃのコロッケ、鳥の唐揚げ、和風ハンバーグ、切干大根、野菜の煮物は里芋・にんじん・しいたけ・こんにゃく・高野豆腐にいんげん、そしてふっくらと炊けて美味しいご飯には紫のふりかけがかかって、梅干しが添えられています。
それぞれがだいたい一口ずつと少量ですが、素人でもプロの料理人がきちんと手作りしているのがわかり、まるでミニ懐石料理です。
このお弁当の値段を聞いてビックリ。
なんと、たったの500円なのです。
最近はワンコイン弁当とかサンキュー(390円)弁当とか、安価なお弁当をよく見かけますが、これだけ豪華な素材に品数で500円、しかもプロが心を込めた手作りというのは、滅多に無いと思います。
お弁当はこの一種類だけで、毎日ほとんど同じ内容とのことですが、何度食べても飽きないと、リピーターも多いそうです。
1日限定20食なので、ここで紹介して、あまりにファンが増えすぎて買えなくなってしまったらどうしよう、とは思ったのですが、売り切れてしまったら、店内のランチをいただいたり、夜に女子会をしたりするのを、楽しみにしようかと思います。
新日本料理 うち田
銀座1-20-5 清和ビルB1
電話(3564)9255
お昼
月~金11:30~14:30(L.O.14:00)
土・祝12:00~14:30(L.O.14:00)
夜
月~土17:30~23:00(L.O.21:00)
祝 17:30~22:00(L.O.20:00)要予約