[ジミニー☆クリケット]
2016年3月24日 12:00
銀座4丁目にある教文館9階のウェンライトホールで、こぐま社の「50年のあしあと展 〜もっかい読んでにささえられて〜」が開催されています
これは、絵本のこぐま社が、2016年3月18日に創業50周年を迎えたことを記念するものです
主な展示内容は、ロングセラー絵本を中心に原画やリトグラフ、絵本になる前のラフスケッチ、また、50年間で刊行されたすべての出版物を自由に手に取って読むこともできます
開催期間は、3月18日(金)から4月10日(日)までです
「こぐまちゃんシリーズ」や「11ぴきのねこシリーズ」は本当になつかしいですね
こぐま社「50年のあしあと展」のHPはこちら ⇒
http://www.kogumasha.co.jp/page/32
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月23日 18:00
数寄屋橋交差点に面した銀座ソニービルのソニースクエア(屋外イベントスペース)に、五所川原・立佞武多(たちねぶた)が展示されていました
高さが23メートル(実物大だそうです)もあり、高いビルの立ち並ぶ銀座の中に置かれても、そのインパクトは強烈でした
これは、北海道新幹線の本州最北の駅「奥津軽いまべつ駅」開業(3月26日予定)を機に、青森県をPRするのが目的だそうです
ちなみに、駅が立地する今別町は人口約2,800人だそうで、地元は「日本一小さい新幹線のまち」をうたうそうです
私がソニースクエアに行った21日(月・祝)には、にぎやかにお囃子も演奏されていました
また、ソニービルの壁には、青森県の特A米評価を取った「青天の霹靂」の巨大看板も掲示されていました
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月22日 18:00
銀座1丁目にある「ぎんけいさろん&ギャラリー」で3月18日(金)から、3人の人形作家によるグループ展「桜桃夜曲(おうとうやきょく)」が開催されています
3人の人形作家とは、朱宮垂狐(あけみやすいこ)さん、江畑真衣さん、小川(ちいかわ)クロさんです。朱宮さんの「花の妖精」をイメージした人形、江畑さんのクモをイメージした人形や「姉弟」の設定の人形、小川さんの「美少年」の新作人形などが展示されています
朱宮さんの作品
江畑さんの作品
小川さんの作品
作者ごと、人形ごとに違いがはっきりしていて、1体1体がそれぞれに魅力的でした
見入ってしまいます
開廊時間は13時から19時までです。
日曜・祝日休廊。入場無料。
入口は、矢印のところです。
期間は、3月30日(水)までです。
場所は、下の地図、赤○のところです。
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月22日 16:00
荒俣宏氏の秘蔵アール・デコ画展が開催されています
荒俣氏は、博物学者であり、小説家であり、収集家であり、神秘学者であり、妖怪評論家でもあり、それら以外の何者かでもありそうな、すごい方です
この展示会は、荒俣氏の探求の集大成となる、作品&評伝集「女流画家ゲアダ・ヴィーイナと「謎のモデル」」(新書館)の刊行を記念したもので、氏が20年に渡り収集してきたゲアダ作品を本邦初で展示するものです
展示されているアール・デコ画は色彩が美しく、構図も斬新で、まったく古さを感じさせません
会期は、3月21日(月・祝)から26日(土)までです。
会場の「銀座モダンアート」は、銀座1丁目の奥野ビルの6階です
奥野ビルは、築80年()の歴史的なアパートメント建築です
外観、エレベーター(下の写真)、階段などに雰囲気があり、今もギャラリー、アトリエ、事務所等に使われています
「銀座モダンアート」のHPはこちら ⇒
http://ginzamodernart.com/
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月22日 12:00
数寄屋橋交差点の一角をなす銀座ソニービルで、「ハイレゾで感じる、マイケル・ジャクソン『オフ・ザ・ウォール』」が開催されています
これは、マイケル・ジャクソン『オフ・ザ・ウォール:デラックス・エディション』の発売を記念したものです
期間は、3月7日(月)から3月27日(日)までです。
8階の「OPUS」では、『オフ・ザ・ウォール』の代表的な収録曲のミュージック・ビデオを、200インチの大型スクリーンとハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源で聴くことができます
マイケルの声は、とても迫力がありました
また、ドキュメンタリー映画 『マイケル・ジャクソンの旅:fromモータウンtoオフ・ザ・ウォール』のダイジェスト映像も、ハイレゾ音源で上映されています
若いころのマイケルのインタビュー映像が流れ、とてもなつかしかったです
1階の「エントランスホール」には、3月20日(日)から27日(日)の8日間、マダム・タッソー東京のマイケル・ジャクソン等身大フィギュアが展示されています
銀座ソニービルのHPはこちら ⇒
http://www.sonybuilding.jp/
[pont]
2016年3月21日 09:00
3月の歌舞伎座、
「五代目中村雀右衛門襲名披露」の
夜の部に行ってきました。
歌舞伎役者さんの襲名披露といえば
「口上」がつきもの。
わくわくしながら待ちます。
舞台の写真は残念ながら、
ブログではお見せできませんが、
京屋の芝雀改め
五代目中村雀右衛門丈を中心に、
山城屋(坂田藤十郎)さん、
松嶋屋(片岡仁左衛門)さん、
高麗屋(松本幸四郎)さんなど、
東西の名だたる役者の方々が揃う
華やかなご披露でした。
夜の部は「口上」をはさんで、
「角力場」「金閣寺」「関三奴」の
豪華な舞台です。
特に歌舞伎の三姫のひとつと言われる
「金閣寺」の雪姫を演じる
雀右衛門丈の美しさには
目を奪われました。
披露興行は3/27(日)が千穐楽。
(古典芸能では「秋」の字に含まれる「火」が火事を連想させることを忌み、「穐」の
字を用います) 目出度い春を呼ぶ歌舞伎公演です。