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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

銀座通りの新しい街路樹 「カツラ」に植え替え中20180228

[銀造] 2018年3月 1日 18:00

 銀座7丁目のギンザ・グリーンビルの前を通ると、沢山の植木が菰を巻かれた状態植えられていました。周りには、緑のプラスチックの柵が置かれていました。

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 あっつ、これが新しい街路樹への植え替えなんだなっと、気が付きました。(直ぐには、ピンときませんでしたが)

 銀座通りの新しい街路樹は「カツラ」という木です。 今までは、「イチイ」という低木が植えられていました。

この「カツラ」の葉っぱは、ハート形をしていると仲間の娘さんが言ったのを覚えています。

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 この銀座で、「二人の銀座」の様な、清純な出逢いがあり、「銀座の恋の物語」の様な、心がときめく、沢山の幸せが生まれる事を願っています。

銀座通連合会様のHPで、この木が「カツラ」である事を確認しました。 HPをご参考までに。http://www.ginza.jp/

 

 

ランチに「みそかつ」〔矢場とん東京銀座店〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年3月 1日 12:00

以前、このブログで紹介したこともある名古屋発祥の味噌カツ専門店、「矢場とん 東京銀座店」です

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銀座2丁目、銀座柳通り昭和通りにぶつかる交差点にあります。

営業時間は11時から22時までです。

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みそひれかつ丼です

新鮮なキャベツ(大盛り)、味噌汁香の物が付きます

できあがったに、店員さんが味噌ダレを目の前でかけてくれます

みそひれかつ丼キャベツも、ボリューム満点です

味噌ダレがしみたご飯も本当においしいです

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他の定食メニューでは、わらじとんかつ定食ボリューミーで人気があり、とんかつカレーエビフライ定食も人気です

とにかく、味噌カツ好きにはたまりません。お勧めです

矢場とん 東京銀座店のHPはこちら ⇒

http://ginza.yabaton.com/

 

 

二刀流右近さん誕生―「延寿会」―歌舞伎座

[滅紫] 2018年3月 1日 12:00

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二月歌舞伎の千穐楽翌日2月26日、六代目清元延寿太夫三十三回忌追善、七代目清元延寿太夫襲名三十周年記念の「延寿会」で延寿太夫さんのご子息二人の初代清元斎寿、七代目清元栄寿太夫の御披露公演がありました。午前の部で襲名披露演目として「助六曲輪菊」、夜の部では中村勘九郎・七之助さんによる「吉原雀」、菊之助さんの「お祭り」仁左衛門さんの「保名」と何とも贅沢な演目が並びます。「口上」では菊五郎さんからのご挨拶が始まると延寿太夫さんが感涙、斎寿さんのご挨拶の時にはハンカチまでお使いになるほどでお喜びの様子が客席まで伝わってきました。隣に並ばれた菊五郎さんの温かい眼差しが印象的でした。

 

七代目栄寿太夫さんは皆様ご存知の若手人気歌舞伎役者、尾上右近さんです。菊五郎さんの「最近は野球でも二刀流が話題ですが・・」のご挨拶に客席が沸いていましたが、ご本人のインタビュー記事によれば「二足の草鞋でも二刀流でもありません。結婚した相手が歌舞伎、清元は家族」とのこと。とはいえ両立は大変だろうと思いますが、ファンとしてはどちらも頑張っていただきたいものだと願っています。

 

 

大福帳に使われた和紙‐「西ノ内和紙」をご存知ですか?-タチカワブラインド銀座ショールーム

[滅紫] 2018年3月 1日 09:00

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東京マラソンを応援する人の多さに圧倒されながら、日本橋から銀座までブラブラ歩いてお茶でもとのぞいていたらこの展覧会に遭遇しました。以前読んだ時代小説の中で火事にあった商人が「大福帳に長い紐をつけ井戸に投げ込む」場面があり、その時のセリフが「これは水戸さまの西ノ内和紙で出来ているので水にぬれても墨が散らず乾けば元通りになる」というのが記憶に残っていて一度は見てみたいと願っていたものなのです。会場の方のご説明によると「西ノ内和紙」名付けたのは水戸光圀公で、古くから茨城県西ノ内地方で生産されていたものを水戸藩になってからサイズも定め、検品し水戸藩専売として江戸に出荷、水戸藩の資金源のひとつになっていたとのこと。原料は那須楮でパンフによれば「楮は日本各地で産出しているが奥久慈地方で出来るものが日本最高品」とのこと。この展覧会は紙すき職人の菊池正気さんが作った和紙を紙造作家の小山欽也さんが「紙布」やタピストリーなどの作品にしたものです。座布団や暖簾、紙衣(かみこ)、「空中浮遊」と名付けられた現代美術のような作品もあります。作品によってはこれが紙?と思わせられるものもあり、私が気に入ったのは屏風のようになった暖簾で2か所に開いた窓が明り取りになっていて折り畳みも出来、風も入らないので「即席のお茶室が出来る」のです。お部屋の一部があっという間に独立したお茶室に早変わり!「紙布」で夏帯を作ってもよさそうだし、江戸時代絹や木綿を買えない人たちは「紙布」に綿や藁を入れ冬の衣服・蒲団として用いていたそうですから、丈夫なこと・暖かさは請け合いです。日本の伝統工芸品は実用と美とを兼ね備えていて本当に凄いとあらためて感じます。土日は先着10名のワークショップがあります。

 

タチカワブラインド銀座スペース 銀座8-8-15 

TEL 3571-1373

「Collaboration西ノ内紙との出会い」

3月4日まで 10時~18時最終日16時 入場無料

 

 
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