「銀座の柳」成長日記~2022年秋~
こんにちは。アクティブ特派員のHanes(ハネス)です。
先日久しぶりに帰省したところ、実家の庭に植えてある「銀座の柳」がとても大きくなっていました。
「銀座柳まつり」で小さな苗をいただいてから早3年半。
区内のマンションのベランダでは思うように育ちませんでしたが、地植えにすると柳の成長速度の速さに驚かされます。
このブログをご覧になっている方の中にも、「銀座の柳」を育てていらっしゃる方がいるのではないでしょうか?
観光情報とは異なりますが、中央区内で見られる街路樹の柳と合わせて実家の柳を少しだけご紹介します。
上の写真に見られるように、根元近くの幹は親指と人差し指で1周できないほど太くなりました。
今年も新しい枝が伸び、柳はなんと約4mにまで成長!
季節的に徐々に葉が枯れ落葉する頃ではありますが、「♪)植えてうれしい 銀座の柳 江戸の名残りの うすみどり」と銀座8丁目にある「銀座柳の碑」に刻まれた歌詞を口ずさみたくなります。
中央区内では、銀座エリア以外でも柳の街路樹を見かけます。
一般的に、街路樹には街路樹台帳をもとに樹木番号が振られています。
中央区の「令和4年度街路樹台帳」(2022年11月14日閲覧)によると、新橋演舞場の横に植えられた立派な柳の並木は「京-24」にあたります。
さらに木ごとに番号も振られ、都市における環境インフラである街路樹は適正に維持・管理されています。
巡回点検、剪定、病害虫防除など日頃から管理が行き届いているからこそ、安心して街を歩くことができるのですね。
実家の「銀座の柳」がこれほどまで大きく成長するにはまだ長い年月を要しますが、引き続きその成長を楽しく見守りたいと思います。
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