[北遊人]
2009年9月 3日 16:28
前回は神田川川口から柳橋、浅草橋へと川沿いを歩きました。 今日はその先"左衛門橋"、中央区と千代田区の区境を歩いてみます。(左衛門橋は台東区の区境でもあります)
浅草橋橋際からの写真です。
左右に走っている大通りが靖国通りです。左の両国橋を渡ると名前が京葉道路と変わります。
真正面が江戸通りです。江戸時代の浅草御門から奥州街道へ抜ける街道筋です。
右側神田川沿い一帯が江戸時代郡代屋敷があった所で、交番脇に説明板が立っています。
現在は神田川側に柳原通り、靖国通り側に馬2仲通りと2本の道が見えます。建て替え建築中の日本橋女学館中・高校がこの一角を占めていますが、前回紹介した初音森神社の在った初音の馬場も江戸時代この辺りに在ったようです。
これが現在の柳原通りです。右が建築中の日本橋女学館の校舎です。
両側に柳が植えられ江戸時代の柳原土手の柳並木を思い浮かべさせてくれます。
中央、千代田の区境は左衛門橋通りと思いきや、橋西側神田川沿いが千代田区、その南2ブロック程中央区が千代田区に食い込んだ形となっています。
写真の右側が千代田区東神田2丁目、左側が中央区馬喰町2丁目。
街路樹の木をよく見ると此処が境界かなと判ります。
柳原土手は、江戸時代沢山の古着屋の集まった通りだったと言われていますが、現在は馬喰町1丁目に衣類の問屋街が形成されています。
今日歩いて目についたのは、川島企画販売(株)の KAMISM SUMMER SALE(和紙) の貼り紙と 和楽庵 という着物、帯のリサイクル店 です。
[銀造]
2009年9月 3日 09:00
まち歩き産業コースツアーは、8月から10月まで行われています。
今日は料亭、割烹からの買出しに来られる方々で賑う築地場外市場の有名店様を
訪問しました。 最初に訪れたのが、紀文総本店様。練り製品、蒲鉾で有名ですね。
ここ築地が創業の地というお話。よく売れている商品の試食もさせて頂きました。
路地を入って行くと、両脇のお店には美味しそうなキンキや珍しい魚の開きが売られています。
突き当たりのお店が、「つきじ味幸堂」さん。
取り扱っている商品は、先付けから、メインデイッシュまで、2千品目。
珍味のデパートという感じです。試食させて頂いた「焼きたてのメロ」の旨かったこと!
奥に進みます。
次に訪問したのが、北田水産様。酒、魚卵、干物を販売されています。
明太子、縮緬雑魚などを試食させて頂きました。
こちらでも、宅急便などでの送付をしていただけるそうです。
ご興味のある方は、下記のHPでお申し込み下さい。
●「まち歩き」産業コース
観光協会特派員がお客様を中央区の個店にお連れし、そのお店の商品や歴史などの説明を受け、お買い物ができるコースです。
【コース】 7コース×各2回
【人 数】各回10名
http://www.chuo-kanko.or.jp/50th/walking_sangyo.html
[ドームくん]
2009年9月 3日 08:30
今月11日に明石町区民館で隅田川に架る橋、橋のデザインや構造についての勉強をした後、船に乗り込み、平成19年には建造物に於ける国の重要文化財に指定された勝鬨橋、永代橋などを水の上から見学することになるのですが、都公園協会水辺事業課施設係で募集しております(教材費込千円)。
一つ、隅田川に架る橋についていろいろ体験、知識を深めてはいかがでしょう。
参観記は後ほど。
ドームくん