皆さまには、もうすっかりお馴染みですネ
人形町の甘酒横丁から交差点をはさんで南側の通りも、超有名な行列店が軒を並べています。
ここ数日、過ごしやすくなりましたので、'あの'「玉ひで」さんの最強の行列に並んでもいいかなぁ~・・・・と、親子丼をいただきに行ってきたのですが・・・・・・・・・。
そのご報告の前に、こんな看板を発見いたしましたので、まずご覧いただきたいと存知ます(ご存知の方ゴメンナサイ)。
そうです、甘酒横丁交差点から→「喫茶去 快生軒」さん→「洋食 来福亭」さん→「玉ひで」さん→「洋食 小春軒」さんとすすんで行きますと、谷崎潤一郎生誕の地の史跡説明板があります。その石板製のほうの上を「ふっ」と見上げましたところ・・・・・・・
「幻の洋かん 細雪(ささめゆき)」とあずき色の看板が目に飛び込んできました 甘いもの大好きな私の目は、このあずき色の看板に釘付けです。 「細雪」という店名?それとも洋かんの商品名?・・・・・・もしも商品名だったら・・・・・「細雪」という名を持つ洋かんとは、物語の四姉妹をモチーフに、きっと華麗なもの・・・・・「鶴子」さん「幸子」さん「雪子」さん「妙子」さんをそれぞれイメージした4種類の味があるのかなぁ などと想像は膨らむばかりです! そして、 この看板のお店は何処・・・・と、近くを探してみたのですが、それらしい「和菓子」屋さんや「甘味処」も見当たりません・・・・・・・。そこでこの看板がかかっているビルの1Fにある調剤薬局さんへ、失礼ながら、お邪魔してお聞きいたしました。
私と同じような質問をされる方(お仲間がいて、なんだか嬉し~い)も結構いらっしゃるそうで、「ハイハイ」と、笑顔でお答えいただきましたところによりますと・・・・・・・。ご想像どおり、以前は、こちらのビルの裏手に和菓子を作っているところがあり、こちらの薬局さんの以前の姿が販売店だったそうです。購入して、いただくことができなかった無念さよりも、「幻の洋かん」って、いったいどんなものだったのか、一目、見てみたかったと・・・・・とてもとても残念です。
本当の意味で「幻の洋かん」ですネ!
それでは、「玉ひで」さんの親子丼です。
オーダーいたしましたのは「元祖親子丼」¥1500です。13:00までに並べばいただけますので、ゆっくり出かけ、12:30ごろ行列に並びました。30分くらいで席へ着くことができました。もちろん相席でございます。 今回、相席になった二人連れのサラリーマンさんが「超人気の○○店より、こっちのほうが美味しいよなっ!」とお話なさってました(私も同意見で、秘かにウンウンと相槌を打った次第です)。
「玉ひで」さんのHPhttp://www.tamahide.co.jp/top.html