[サム]
2014年10月20日 09:00
10月17日、新川1丁目の新川大神宮に於いて、富岡八幡宮宮司により、「新川大神宮ご例祭」が執り行われました。
江戸期、上方から船で酒が運ばれていた時代、集積地となったのが水運が便利な新川で、酒問屋街として栄え、今日に至っています。
新川大神宮は江戸時代から新川の酒問屋の守護神として崇敬を集めており、毎年新酒が入荷すると「初穂」として神前に献じ、その後、商いに供していたとされています。
ご例祭は現在も地元の酒問屋などの業界関係者が集い、酒類業界の発展を祈念しています。
祭礼後、隣接する酒フーズ健康保険組合ホールに移動しての直会(なおらい)では、江戸時代から伝承される、"商談の成立を祝い売り手と買い手の双方の繁盛を祈念して行なわれる" 独特の手締め「新川締め」が繰り広げられます。
参会者は次々と、なみなみとお酒が注がれた大盃を、"ご繁盛ー" の掛け声・手拍子に合わせ飲み干し、飲みっぷりが悪いと「罰盃」というペナルティがあると聞き及びます。
✎新川締め手順
1.「ございました!」
(最初の発声で、酒が盃に注ぎ終わったという合図。商いの成立を確認する意味とも。)
2.「お手を拝借」(みんなに手拍子をお願いする合図)
3.「いょーーーぃ!」(いよいよ手締めを始める合図)
⑦ ヨイ ヨイ ヨイ (コラ) ヨイ ヨイ ヨイ (コラ) ヨイ
⑤ ちょん ちょん ゴ ハ ン
③ ジ ョ ウー
カタカナ下線部は発声+手拍子。ひらがな下線部は手拍子のみ。(カタカナ)部は発声のみ。
7・5・3というリズムで手打ちすることから別名「7・5・3締め」とも呼ばれています。
[さとけん]
2014年10月19日 18:00
秋晴れの中、ウォーキングがてら、べったら市に出かけました。
初めてのべったら市でしたが、人手が多いのに驚きました。
先週までは2週連続で、台風が来たのでさぞヤキモキしたことでしょう。
途中、茅場橋のたもとに何か木の実がなっていました。樹木名がなかったので
詳しくはわかりませんが、柘榴かあけびではないでしょうか。
とても気持ちのいい一日でした。
[kimitaku]
2014年10月19日 09:00
日本橋人形町 人形町通りの歩道両側で、
10月16日から17日まで 「にんぎょうちょうの人形市」が開催されました。
秋晴れに恵まれ、10時開催前から、お客さんが好みのお店の前で、箱から出される人形たちに見入っていました。出店は57店舗。
手作りのお店のご主人、
手塩にかけた人形は自分の子供を嫁に出すような心持だそうです。
老舗の人形店では、和風の格式のある人形が、お客さんに、
人形町の伝統を感じさせます。
ぬいぐるみあり、彫塑人形あり、
カエルやタヌキ、猫たちも、それぞれの人形たちは、見る人々に心のゆとりを感じさせます。
この両日は天候も良く多くは。中には和服をお召の方もちらほら。
さすが、「日本橋人形町」の格式です。
人形屋台は、この日ばかりは、多くの女性陣のカラフルな装いで埋め尽くされました。
[kimitaku]
2014年10月17日 16:00
晴海埠頭へ向かいます。
右側、朝潮運河の対岸は豊海地区。
月島埠頭(豊海埠頭)です。
ほどなく行くと、晴海公園へ。石垣が組まれ、城跡の風情。
仲ほどへ進むと、噴水の向こうに、晴海客船ターミナルが見えます。
海側に進み、岸壁へ、ときおり大きな船が停泊。
船を眺めながら、左に目を向けると、ビーナスの彫刻が。
展望塔に向かう途中、素敵なモニュメントが。水面には小鳥が行水を。
眺めつつ、展望塔にあがります。晴れていると富士山が美しいのですが。
スカイツリーも、もちろんトリトンスクエアも間近に。
エレベーターで一気に地上へ。緩めの冷房が効いていて心地よいです。
外へ出て、トリトン方面へ、ここ一帯はオリンピック選手村の候補地です。
時々、警視庁白バイ隊が、真剣に練習しています。
以前はここから、時々飛行船が飛び立ちました。
環状2号線の工事現場を東に抜けホテル群に向かうと、良い香りが。
鰹節センターです。
日本橋などの名店の鰹節はここに運ばれ、この場所で天日に干され、出荷されます。
店員さんに伺うと、目の前のは「マグロ節」。少し太めに見えました。
マグロ節は、日本橋の老舗の蕎麦屋さんで使われるそうです。
晴海大橋を上り、清々しい海を眺め、今度は倉庫群へ、何かレトロです。
倉庫群を後にして、「ほっとプラザ晴海」へ。
2階には粋なイタリアレストランが。ここで一休み。
2階のテラスで、レインボウブリッジをながめた後は、朝潮小橋へ向かいます。
[征ショーリュー☆]
2014年10月17日 09:00
秋って短いですね
最近寒くなってきました
寒さを感じると いよいよ年末という感覚になりますが 中央区はまだまだイベント盛りだくさんです!!
私のブログでも今後 ご紹介していきたいと思いますのでよろしくお願いします
今回は簡単に...
10月16・17・18日は 第9回 にんぎょうちょうの人形市 が人形町通りで開催されます
伝統的なイベントかと思いきや 平成18年に 歴史と文化をもつ地 人形町と人形文化の発展を願い 第1回が開催されました
人形町通り両歩道に56ものテントを張り 人形および関連商品の販売 人形町大観音寺では人形の供養も行っています
最近は大型台風に悩まされますが 開催中の天気は良いようですのでぜひお越し下さい!!
そして 11月2日(日)はいよいよ「中央区まるごとミュージアム2014」が開催されます
こちらも近日ご紹介いたしますので よろしくお願いします!!
[まぴ★]
2014年10月15日 09:00
10月7日、まち歩きツアー銀座画廊巡りでした。
参加者は10名のみなさま。
数寄屋橋公園の時計塔の前で集合し、柳画廊、日動画廊、至峰堂画廊と3つの画廊を巡ります。
最初は柳画廊さん。
とても心に残った社長さんのいくつかの言葉があります。
美術館の絵は買えないけど、画廊の絵は買える。
買う買わないは別にして、この中の絵を買うとしたら?
もしどれか1つもらえるとしたら?
そんな風に考えながら絵を見ると楽しい
柳画廊さんの中では、岡野博さんの絵がとても気に入り、
色も綺麗で、買えそうな金額の物もあるので、
確かに「これくらの大きさのこの絵をリビングのあの場所に飾って」
と考えるととても楽しいと思うし、実際に絵が欲しくなりました(笑)
パンフレット頂きました(右上)
日動画廊ではダリ展をやっていました。
ダリ生誕110周年だそうです。
絵ではないので、美術品を運ぶときの大変さや
ダリの裏話などお話が聞けました。
有名画家のポストカードやメモ帳なども売っています。
次回のイベントなどが書いてあるダリとモネの大きなポストカードを頂きました。
地下は常設展があり、絵がたくさん掛かっているのですが、
この人の絵いいなーと思った画家さんは名前をチェック!
最後は至峰堂さん。
時間がたっぷりあったので、絵を1つ1つ解説して下さいました。
その絵の背景やストーリーを知ると
絵に愛着が生まれ、見方が変わるから面白い。
ところで、至峰堂さんの絵には値札がついていない。
理由を聞いてみると、絵を見るときに名前と値段を見てから絵を見る人が多いとか。
金額の先入観なしに絵を見て欲しいから値札をつけていないそうです。
ちなみに金額を聞いて「なるほどそれくらいはするなあ」
と思えばその絵は好みの絵であり
「え~っそんな高いの?」と思えば好みの絵ではないと(笑)
銀座の画廊ってどうも敷居が高い感じがするけど、
今日をきっかけに、もっと気軽に画廊に行けそうな気がしました。
銀座の画廊めぐりが癖になりそうです。
柳画廊のホームページ
日動画廊のホームページ
至峰堂画廊のホームページ