[ジミニー☆クリケット]
2016年1月29日 12:00
銀座三越の7階ギャラリーで、「藤田嗣治 素描と版画展」が開催されています
藤田 嗣治(1886年-1968年)は日本生まれの画家・彫刻家で、戦前からフランスのパリで活動しました。
猫と女性を得意な画題とし、日本画の技法を油彩画に取り入れつつ、独自の「乳白色の肌」とよばれた裸婦像などは西洋画壇の絶賛を浴びたエコール・ド・パリの代表的な画家です。
今展では、版画作品の他、肉筆画作品も併せて紹介されています。
素描の繊細な線描はすばらしいです
開催期間は、1月27日(水)から31日(日)までです。
銀座三越のHPはこちら ⇒
http://mitsukoshi.mistore.jp/store/ginza/index.html
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年1月29日 09:00
お昼に、室町3,4丁目をブラリ。
先ずは、大きなビルが取り壊され建築中のものがいくつもあるのに気付く。
2020年に向けて、南側の日本橋辺り含め中央通りが変貌するというが、江戸時代からの繁華街の町並み感は
そのままだろう。近い将来、福徳神社の横に出来るという緑の空間が楽しみである。
そんな室町4丁目に「三渓洞」という画廊がある。時々立ち寄り、時々の季節を味わわせて
頂いている。
そこに、「日本画五山」の一人である高山辰雄の絵が掛かっていた、これはヨーロッパの静かな
田舎の風景だろうか、ゴッホの糸杉のような木がシッカリと家を守っているように見える心象風景画だろう。
「三渓洞」は、江戸時代には両替商をされていたとか、大正時代から現在地で美術商を営んでおられる。
都心のオアシスとして、度々、訪れたいものである。
http://www.sankeido.co.jp/art/newworks/
そして、室町3丁目、ここもビルの建替中である。
江戸時代、3,5,12月の季節の変わり目には、特に賑わった「十軒店」の跡地でもある。
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温故知新
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月28日 18:00
銀座5丁目にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で、1月29日(金)から31日(日)までの3日間、「軽井沢アートフェス in 銀座」が開催されます
第1日目の29日(金)には、「假屋崎省吾のフラワーアートディスプレイ(予約不要・見学無料)」と「軽井沢クラフトフェア」が開催されます
「フラワーアートディスプレイ」は、華道家、假屋崎省吾氏による実演で、時間は13:00から15:00までです
「クラフトフェア」は、軽井沢で活動している作家の作品ギャラリーを開催するもので、時間は15:00から19:00までです
赤絵小皿・青化粧小鉢・花入れなどの陶芸と、漆小鉢・木彫りスプーンなどの木工、5人の作家の作品を展示します
行ってみようと思っています
銀座NAGANOの場所は、下の地図(〇印)、すずらん通り沿いです
銀座NAGANOのHPはこちら ⇒
http://www.ginza-nagano.jp/
[銀造]
2016年1月28日 16:00
銀座6丁目の"SUNMI高松"から5丁目方面に歩いていくと、お店の暖気を逃さない様に、ビニールカーテンをしているお店を発見。
"いきなりステーキ"の向かい側のお店です。
お店の入り口には、"WINE&BEER, ISE-UDON BAR 伊勢物語 GINZA" という表示があります。
うどん・バーという店は初めて体験します。
「外観からは気安い立ち飲みバーという雰囲気」を感じます。
「どんなお店かなぁ?」と、お店に入ると、
ちゃんとしたバー・カウンターがあり、「三重の応援店舗」というお墨付きもあります。
「うどんは、何時でも召し上がれます」、「14時からは、食事をなさった方にはワインを100円で提供しています」との事。
ちょっと体験してみることにしました。
生醤油をまぶした様な伊勢のおうどんと、白ワインが美味い。(写真の彩を考えたら、紅ワインが良かったかな)
お食事のメニューも沢山あり、うどんのメニューは、伊勢うどん,松坂ウシのすき焼きうどんなど、10種類以上。
伊勢の海の幸シリーズでは、伊勢海老、英語でも表記しておりJapanese Spiny lobster などと書かれており、アワビAbalone などの洋食メニューが10種類以上あります。
お酒の種類も豊富で、当店では、
「ひとりの銀座(大吟醸)」、「銀座のつばめ(特別純米酒)」、「ちょっと黄昏の銀座(純米吟醸)」というラベルを貼った日本酒もありました。
銀座のそぞろ歩きの楽しみがまたひとつ増えました。
今度は、「二人の銀座」などを口ずさみながら、訪問したいと思います。
場所は、銀座6-3-7、電話03-6264-5721です。
[みのり]
2016年1月28日 14:00
こんにちは、みのりです。
今回は、勝どきの方に行ってみました
勝どき四丁目には、十返舎一九のお墓がある東陽院と住吉神社があります。
東陽院は、本寺浅草の通称新寺町「浅草永住町」(現在の台東区元浅草二丁目)善立寺内の子院(清正公堂)として有名であったが、大正12年(1923)関東大震災で焼失し、大正15年(1926)5月現在の場所に移転した。(ちなみに、本寺は足立区梅田一丁目に移転した)。昭和2年(1927)木道本堂、昭和5年(1930)鉄筋コンクリート造納骨堂、昭和41年(1966)木造庫裡を建築した。
十返舎一九の墓は、東陽院納骨堂(屋内墓地)にあります。東陽院の入口にある一九の碑「十返舎一九墓所」(徳川夢声筆)は、昭和33年(1958)2月、東京映画会社が「弥次喜多道中記」の制作にあたって建てたものです。
「東海道中膝栗毛」は、主人公の栃面屋弥次郎兵衛と喜多八が日本橋から東海道を旅し、伊勢参宮の後、京都にたどりつく旅行記の形式をとる物語であり、続編に続編を重ね、一九の代表作となった。一九は、天保2年(1832)に没し東陽院に埋葬されました。
住吉神社は、同じ勝どき四丁目にあります。
住吉神社の大祭の時の御旅所で、月島と勝どきと晴海の埋め立てが進み、氏子区域の拡大に伴い、遥拝所として御旅所ができました。昭和5年(1930)現・勝どき二丁目に、その後昭和59年(1984)、勝どき四丁目に移転しました。新島橋の近くです。
朝潮小橋(自転車と歩行者専用の橋、平成15年(2003)3月に竣工)を超えると、「ほっとプラザはるみ」(温水プールや夜景を楽しめ、屋外ジャクジーやトレーニングエリア、最新のマシンが揃えてある)に出ることができます。また、同じ晴海五丁目を海の方にまっすぐ歩いていくと晴海ふ頭公園や晴海客船ターミナルの方にも行けます。
<参照>
【十返舎一九の墓】
中央区教育委員会の掲示板
『歩いてわかる中央区ものしり百科』監修中央区観光検定委員会
『中央区の文化財(四) 有形民俗文化財 信仰』編集社会教育課文化係
【住吉神社】
家康公四百年住吉神社大祭 住吉神社三百七十年 二号地 月睦
住吉神社掲示板(御旅所に掲示されています)
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月28日 09:00
八重洲地下街にある「ギャラリー八重洲・東京」で、「第21回パンプキン似顔絵展」が開催されています
これは、似顔絵を描くことが大好きな20〜80代の老若男女16名による合同似顔絵展です
話題の芸能人、朝ドラの主人公、人気スポーツ選手から、歴代遠山の金さんまで、楽しい作品が展示されています
芥川賞受賞のお笑い芸人や熱血松岡修造氏の似顔絵は、作者ごとに表現方法や表情の切り取り方が異なっており、非常に興味深かったです
開催期間は、1月25日(月)から31日(日)までです。
なお、会場での写真撮影については、了解をいただきました。
「ギャラリー八重洲・東京」のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php