[kimitaku]
2016年1月12日 14:00
今年1月5日から区立駐輪場で
一時利用が始まりました。
早速「備前橋駐輪場」で、おそるおそる利用をしてみました。
まず駐輪場に自転車で乗り入れ、そして空いている番号33番に
自転車前輪を載せます。すると10秒ほどで「ガチャーン」と前輪が
ロック。
一時間ほど買い物を済ませて戻り、今度は料金所に行きます。
自分の番号33番を番号枠に入力。
無料なので、自転車の前輪はすぐに解除。
そのまま自転車を乗り出すことができました。
まだ初めての試みということで、係員さんが待機。
伺うと、初めの2時間は無料。
その後8時間ごとに100円が必要とのこと。
つまりはじめに自転車をおいてから
10時間までは100円ですむそうです
とやさしく教えていただきました。
買い物をして大きな荷物が増えたり。
夜遅くなって自転車で帰るのが危なかったり。
友達と偶然会ってお酒を飲んでしまったりなど
いろいろ便利。
駐輪場を利用して安全に自転車ライフを楽しみましょう。
詳しくは 区報12月1日版をご覧ください。
[サム]
2016年1月12日 12:00
1月4日、日本橋高島屋・日本橋三越本店にて、新春恒例の風物詩、江戸消防記念会第一区による、「江戸火消し 木遣り・纏振り・梯子乗り」の妙技が披露されました。
日本橋高島屋 1階正面ホール・正面入口前:10:00 12:00
日本橋三越本店 本館1階中央ホール:11:20
今から凡そ300年前の享保4年(1719)徳川幕府8代将軍吉宗の時代、時の町奉行大岡越前守忠相の唱道で「いろは四十八組」の町火消が結成されたのが消防組織の始まりとされています。明治に入り「消防組」として引き継がれ、その後、戦時下警護団に統合され、「消防組」は廃止。
江戸消防記念会は町火消・消防組の後裔として昭和14年に結成され、昭和29年に公益法人となり、江戸火消しの伝統と火消し文化の保存・継承を目的とし、今日も活動を続けています。
第一区は中央区全部と千代田区の一部を担当。
二番組(い組)から十番組(千組)までが中央区に帰属。
「木遣り」は、元来は複数の人員で火消しをする際に力をひとつにまとめるための掛け声や合図として唄われたもの。現代では作業唄から離れて儀式化し、また一部俗謡化するなど聴かせるためのものに変貌。東京都指定無形文化財に認定されています。
「纏振り」の纏は旗印の一種。組により様々な意匠が凝らされています。
現場で纏持ちは火事場の風下の屋根に上り、纏を振り立てて消火活動の目印とすると共に、仲間の士気を鼓舞したとされます。
「梯子乗り」は、梯子が、火災現場確認の為の櫓の役目、人命救助の器材の役目も担う事もあり、町火消の中心となった鳶職が、高所での機敏さと勇敢さの鍛錬のため、取り入れたと云われています。
江戸の粋を彷彿とさせる一コマです。
頂上技の数々。 左から「遠見」「腹亀」「背亀」「肝潰し」
続きを読む: 2016新春 江戸火消し 木遣り・纏振り・梯子乗り 妙技披露
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月12日 09:00
東京メトロ有楽町線新富町駅1番出口から徒歩約1分、築地橋の南側のたもとのすぐそばに、平成通りに面して、ナポリピッツァのおいしい「ピッツァサルヴァトーレクオモ東銀座」があります
ここの窯は、イタリアナポリでもNO.1の呼び声が高い窯造りの名人による手作りの薪窯だそうです
ランチメニューは、PIZZAセットとPASTAセットがあり、どちらも本日のPIZZA(PASTA)に、サラダ、スープ、デザート、ドリンクが付きます
PASTAセットには、さらに窯焼きフォカッチャが付きます
写真は、注文したPIZZAセットです
マルゲリータです
ピッツァは薄生地で、表面パリパリ、中はもちもちでおいしいです
東銀座店は、イートイン、テイクアウト、デリバリーOKです
ランチタイムは混みますので、ご注意を
PIZZA SALVATORE CUOMO 東銀座のHPはこちら ⇒
http://www.salvatore.jp/restaurant/higashiginza/
[ジミニー☆クリケット]
2016年1月11日 16:00
京橋3丁目のLIXILギャラリー2で、『「クリエイションの未来展」 第6回 宮田亮平監修 「いきものたち」展 Living Things』が開催されています。
期間は、昨年の12月5日(土)から2月23日(火)までなのですが、「第1期 金属」と「第2期 木彫」に分かれていて、「第一期」は、1月12日(火)まで、「第2期」は、1月15日(金)からになります。
ですから、私が見たのは、「第1期」の金属です。
【LIXILのHPでの説明文】
第一期(金属)では、本展の監修者であり佐渡島伝承の金属工芸技法を現代に生かし、イルカをテーマにした「シュプリンゲン」シリーズの宮田亮平氏と、様々なキャラクターの物語を金属素材の放つ生命感をもちいて現代的な作品を制作する丸山智巳氏、さらに昆虫という小さな生命とその環境を、鐵という重く硬い素材を軽やかに鍛金技法で制作する相原健作氏の作品を展示します。
つづく第二期(木彫)では、馬や羽などをモチーフに静謐で思索的な世界をつくる深井隆氏と、玉眼をもつ猫や狐、幻獣をしなやかでミステリアスに表現する土屋仁応氏、毛並が波型に隆起した写実的な表現で躍動感あふれる狼などを制作する中里勇太氏の作品を展示します。
現代立体造形のトップランナーの研ぎ澄まされた感覚と、彼らの卓越した技術によって現出する「いきものたち」の命の輝きは観る者を捉えて離さないでしょう。
私の感想としては、作者によって、あるいは作品によって、同じ金属といっても本当にいろいろな使い方があるんだなあと感心しました
作品表面の質感や重量感を表現するのに、金属という素材が本当にうまく生かされていました
会場は、写真撮影が可能です。
LIXIL文化活動のHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/culture/
[銀造]
2016年1月11日 14:00
築地場外市場の波除通りに面した食品包装用品の折松さんでは、寿司、だるま、こけしや招き猫の姿をした消しゴムが販売されています。
お店の場所は、つきじ4丁目の交差点から浜離宮方面に向かって50mほどの所です。(電話3541-0440)
築地と言えば、生鮮食品の名店が揃い、食品の姿をしたFood Sampleなら珍しくもないところですが、お寿司やだるま、こけし、招き猫の消しゴムを販売しているとは知りませんでした。
こちらが、お寿司の姿をした消しゴムです。
早速、購入して我が家に逗留している孫娘に与えたところ、
「お寿司いかがですか?」、「玉子焼きはお好きですか?」と、お寿司屋さんごっこを始めました。 その仕草と口調が、とても可愛いのです。
気の利いた、ちょっと洒落た消しゴムです。 他にも ダルマ、
また、こけし、招き猫の消しゴムもあります。
築地のお土産に如何でしょうか? 値段は、1セット 350円とお手頃です。
外国の方へのお土産にも、大変喜ばれることと思います。
(注)3歳以上のお子様用と記載があり、赤ちゃんが誤飲しないように注意する必要があります。
[サム]
2016年1月10日 16:00
1月7日、築地波除稲荷神社では、11:00より新春恒例の七草粥の祭典が執り行なわれ、その後境内にて、参拝者に七草粥が振る舞われました。
正月行事のひとつの節目に、大地から芽生えた春の七草(せり・なずな・ごきょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を入れた七草粥を食し、無病息災を願う年中行事。
同神社の御神饌田(ごしんせんでん=神様にお供えするコメを作る田圃)のコメを使った特別な七草粥と聞きます。
7日と云えば松の内の最後の日に当たり、正月の馳走に疲れた胃腸を労り、青菜の不足しがちな冬場の栄養補給の一面も見逃せず、古人の知恵を感じる風習です。
厄除けや家内安全を願う昇殿参拝者は、本殿で御祈祷を受け、厄除天井大獅子に願いを書いた「願い串」を納め、礼拝し、清々しい鈴の祓を受けた後、同神社の御神饌田のコメで造られた「波除」と云う御神酒をいただきます。
清々しい新春の一コマです。