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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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銀座千疋屋 築地店 2016/1/15 開店

[銀造] 2016年1月13日 14:00

  銀座千疋屋は1894年に創業して以来、そのスイーツの美味しさ、見た目の美しさで好評です。

中央区初めて物語では、「フルーツパーラー発祥の店」として、紹介されています。

According to the "Map of Japan Firsts" published by Tokyo Chuo City Tourism Association,

Sembikiya opened the first fruit parlor in Japan in 1890. The restautrant served fruit punch for the first time in Japan.

 

その定評ある銀座千疋屋の築地店が2016年1月15日(金)に開店します。

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 場所は、東京メトロ築地駅、新富町駅からも近く、聖ルカ通りに面していて、

日刊スポーツ本社の斜め向かい、築地駅からですと、竣工ま近の「大塚進・美枝子記念 聖路加臨床学術センタービル」の手前です。

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自家使用、ご進物のチョイスが又一つ増えましたね。

 

 

黙阿弥生誕200年―初春歌舞伎

[滅紫] 2016年1月13日 12:00

坪内逍遥から「江戸演劇の大問屋」と賞賛された河竹黙阿弥は文化13(1816)23日江戸日本橋通二丁目式部小路に生まれました。「黙阿弥の明治維新」(渡辺保)によれば「今の高島屋の裏通りに行く道で幕府の御殿医、久志本式部の屋敷があったところから式部小路という」とのこと。生家は裕福な商家で19歳で歌舞伎作者の道を歩みはじめ300余りの作品を世に送り出しました。現在でも上演されるよく知られたものが多く今月は4座が歌舞伎で幕開けですが、歌舞伎座「茨木」「雪暮夜入谷畦道‐直侍」、新橋演舞場「弁天娘女男白浪」、浅草公会堂「三人吉三」、国立劇場「小春穏沖津白浪―小狐礼三」とずらりと黙阿弥作品が並びました。三越劇場の新派公演も「糸桜―黙阿弥家の人々」です。その中で「黙阿弥生誕200年」を謳っている国立劇場で初芝居。


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国立劇場はお正月恒例の太神楽が開演前のロビーで新年を寿ぎそして「見物に親切 役者に親切 座元に親切 これが作者の心得なりと戯場国(しばいのくに)に脈々と受け継がれたる三親切 その源は河竹の流れのごとく三百有余の狂言を書きも書きたり黙阿弥翁 新玉の歳改まり齢重ねて二百歳、、」とこれも恒例名調子の口上板、役者羽子板と初春気分満載。「小狐礼三」は黙阿弥得意の白浪物にお家騒動がからんだもの。狐の妖術を使う菊之助さん演じる礼三が美しい田舎娘から凛々しい男姿になって鳥居の上での派手な立ち回りとお正月にぴったりの華やかさ。

  

歌舞伎座の入り口で係りの方が「海老蔵さんは演舞場ですよ」と言う声が聞こえました。

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勿論歌舞伎座も満席。「二条城の清正」は幸四郎さん演じる清正と孫の金太郎君の秀頼の組み合わせで大きくなった金太郎君に拍手喝采。玉三郎さん久しぶりの「吉田屋」の夕霧、染五郎さんのすっきりした「直侍」と芝雀での最後となる三千歳の組み合わせと見どころ満載。華やかな晴れ着姿が一杯の劇場で初春気分を味わいませんか。

歌舞伎座は26日千穐楽

お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10~18)

 

 

日本橋高島屋ランチ♪~鼎泰豊のご紹介~

[ぺんぺん] 2016年1月13日 09:00

ぺんぺんです。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、日本橋には、素敵なレストラン・美味しいお店が沢山ありますが、今回は私の大
好きな鼎泰豊(ディンタイフォン)をご紹介します。
鼎泰豊日本橋店は、日本橋高島屋の地下2階にある点心料理店です。「小籠包を世界に広
めたお店」と言っても過言ではない鼎泰豊。本店は、台湾・台北市にあります。1996年
に初めて海外出店をし(なんと記念すべき海外1号店は新宿高島屋だったそうです!)、
現在は世界10ヶ国に110店舗以上もお店を展開しているそうです(鼎泰豊HPより)。
実は、鼎泰豊。1993年には、ニューヨークタイムズ紙による、「世界の人気レストラン
10店」にも選ばれています。凄い!日本橋店でも伝統を受け継いだ点心師の技と味を堪
能することができますよ。
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小籠包が大好きな主人も私も、その深い味わいにうっとり。。
お土産の販売もあります(ご自宅でも楽しむことができますよ♪)。
 
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ランチ時はかなり混んでいて、平日でも入店するまで少し時間が掛かりますが、行ってみ
る価値「大」です。幸せな気分になれます☆
 


 

 

築地市場の跡地利用計画

[CAM] 2016年1月12日 20:00

 本日(19日)の日経新聞朝刊地方経済面で、築地市場の跡地利用案について、「水の都へ名所づくり 都が改造計画、築地、大型船も接岸/豊洲、遊歩道を整備」という記事が出ていますね。2020年のオリンピックに向けて、そしてさらにその後、特に築地、晴海地域は大きく変貌しそうです。

 

 上記記事では、次のように述べられています。

 

東京都は川や海などの水辺に観光客らが利用できる親水拠点を整備する。築地の隅田川沿いには2024年までに船着き場やテラスを設置する計画だ。両国にも小型船用の船着き場を新設し、舟運の利用促進につなげる。急増する訪日外国人観光客らに「水の都」としての魅力を発信する狙いだ。
 都は11月に移転する築地市場の隅田川沿いの荷揚げ用桟橋を解体し、船着き場を新設する。大型観光船が利用できるターミナルを想定。カフェなどが出店できるテラスも設置する方針だ。
 都は築地エリアを「隅田川の玄関口」と位置付けている。東京スカイツリー(東京・墨田)などの観光スポットと、20年の東京五輪に向けて開発が進む臨海部をつなぐ舟運ルートの整備に力を入れる考えだ。

・・・・・・・

都は築地と両国のほか、浅草と佃・越中島エリアを水辺のにぎわい創出拠点に選定している。これまで法改正によって河川敷にオープンカフェが設置できるようになったほか、イベントなどを開いて集客している。

 

 

古代文字アート展〔伊場仙まちかど展示館〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年1月12日 18:00

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老舗扇子店伊場仙」が運営する「まちかど展示館」(日本橋小舟町4)で1月9日)から、古代文字生け花コラボアート展The Birth」が開催されています

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ちなみに、「伊場仙」は創業1590年(天正18年)

江戸時代には浮世絵の出版も手がけたそうです

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古代文字は、3000年前の中国で占いの記録のために生まれた象形文字で、現代の漢字のルーツとされています。

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同展では、扇面用和紙を散らした屏風に(はく)と日本漆を用い、を意味する古代文字作品とともに、国際的に活躍する若手華道家・粕谷尚弘さんによるをベースにした生け花の大型作品が展示されています

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開館時間は8時20時で、入場は無料です

1月29日)までの開催です。

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場所は、下の地図赤○のところです。

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伊場仙まちかど展示館のHPはこちら ⇒

http://www.ibasen.co.jp/gallrey.html

 

 

 

銀座で星の海へ ソニー サウンドプラネタリウム

[ミル] 2016年1月12日 16:00

数寄屋橋交差点のソニービルで開催されている、音楽とプラネタリウムが楽しめるイベント、サウンドプラネタリウムにお伺いしました
今回で3度目となる人気のイベントです。

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CDよりも音の情報量の多いハイレゾ(高解像度)の音源に合わせて、普段肉眼で見ることのできない星まで映し出せるプラネタリウム投影機・MEGASTAR-Ⅱ(メガスター・ツー)が美しい星空を奏でます。

プロジェクターに映し出される映像やグラフィックアートも美しく、とても楽しめるプログラムとなっています。


わたしは前回のサウンドプラネタリウムにとても感動したので、今年も本当に楽しみにしていました。


今回、会場となるソニービル8FのOPUSの床には、鏡面反射する素材が貼られています。
まるでウユニ塩湖のように、床にも星や風景が映って、とても美しい光景が楽しめます。


15分のプログラムの中で3曲が演奏されますが、会期の前半(1/17まで)と後半(1/18~2/14)では曲が変わり、また違った雰囲気を楽しむことができます。


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わたしのおすすめポイントは、音楽とシンクロして動く星空です。
メガスターが楽器のように、星で音楽を奏でているようです。
頭上を流れる星の海にもぜひご注目くださいね


また、投影中のメガスターをすぐ近くで見られるのも、このイベントならでは。
常設のプラネタリウム館では、投影機のそばにはなかなか行けないもの。
すぐ隣でクルクルと回っているメガスターと星空を同時に楽しめるのは、とても貴重な機会です。

DSC_4181.JPG               (取材のため、特別に撮影させていただいています)

今回やってきている機種は、MEGASTAR-Ⅱ Phoenix(メガスター・ツー・フェニックス)。
不死鳥をイメージした真っ赤な塗装と、虹色の文字が美しいメガスターです。
投影中、キラキラと輝いている本体もとても素敵なので、ぜひご覧ください。

例年、土日祝は混み合うことが多く、特に会期が終了に近づくほど混雑するそうです。
わたしのおすすめは、平日の夕方5時以降です。
その時間だと、プラネタリウムを観て外に出た時、銀座のイルミネーションがまるで地上の星のように見えるのです。
この場所だからこそ楽しめる、美しい瞬間です。


サウンドプラネタリウムは、2月14日までの毎日、11時から19時まで開催されています。
入場は無料で、15分のプログラムが1時間に3回繰り返し上映されています。
詳細はホームページをご覧ください。


また、1階では、超精密恒星原板・GIGAMASK(ギガマスク)が初公開されています。
メガスター開発者の大平貴之さんが代表を務める大平技研と、ソニーDADCジャパンの共同開発により、10億個という世界最多の恒星投影数がプラネタリウムで可能になりました。
世界最小の1万分の2mmの穴で表現された、手のひらに乗る宇宙。
とても美しいのでぜひご覧ください。

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銀座にお出かけの際は、ぜひ星の海の旅もお楽しみくださいね