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【人形町】 第64回 人形町せともの市 (2017年)
夏恒例の 人形町せともの市 です。
人形町通りの歩道にずらりと並んだテントは、暑さに負けず、今年もたくさんの人で
にぎわっていました。
せとものだけでなく、ガラス製品を専門とするお店や、塗りのお椀やお箸が並ぶお店、
海外の有名ブランド食器を取り扱うお店などテントによって特色もさまざま。
中にはクレジットカードで購入できるというお店もあります。
英語や中国語での値札表示も見かけるようになりました。
人形町せともの市も国際化しているんですね。
甘酒横丁の近くまで来ると、いい香りがしてきました。
ほうじ茶専門店の森乃園さんです。
「自家焙煎ほうじ茶の店 森乃園」
中央区日本橋人形町2−4−9
03-3667-2666
店頭で ほうじ茶ソフトクリーム(350円)をいただきます。
店員さんの笑顔に癒され、暑さを忘れるひととき。
人形町せともの市最終日の東京都の予想最高気温は37度!
甘味処などで休憩しながら楽しんでくださいね。
【期間】 毎年8月の第一月曜日から3日間 今年は8月7日(月)〜9日(水)
【時間】 10時から20時ぐらい ※最終日は早じまいの傾向があります
【場所】 人形町商店街 (人形町通りの人形町交差点から水天宮交差点まで)
【銀座六丁目】 夏にぴったり 冷たい稲庭うどん「銀座 佐藤養助」
厳しい暑さが続いていますが、みなさんお元気ですか。 今日は暑い夏でもおいしくいただける稲庭うどんのお店をご紹介します。
稲庭うどんといえば日本三大うどんのひとつで秋田県の名物ですね。 創業万延元年(1860年)、今もなお職人による手作業で伝統の技を守り続けている
銀座 佐藤養助 はそんな本場の稲庭うどんを中央区で味わうことができるお店です。
今回注文したのはこちら。
二味せいろ
タイカレー二味せいろ こちらも二味。グリーンカレーとレッドカレー。開店以来の人気メニューだそうです。
稲庭うどんのほかにも、きりたんぽ鍋や比内地鶏の水炊きなど秋田県の郷土料理と 地酒を楽しめるコースがあり、店頭では乾麺やつゆのお土産品も販売しています。 お土産品はお食事しなくても購入可能。贈り物にもどうぞ。
銀座 佐藤養助 中央区銀座6-4-17 出井本館1階
秋田県では今月、記録的な大雨による浸水被害が各地で伝えられました。 被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
【築地】イタリア食堂「築地のら」 裏築地でパスタランチ
「裏築地」と呼ばれるエリアをご存じでしょうか。
今回ご紹介するのはそんな裏築地にある イタリア食堂「築地のら」です。 平日のみのランチをいただいてきました。
季節によって変わるメニュー。 この日のランチはパスタ4種類とハンバーグから選べました。 すべてのメニューにサラダとフォカッチャが、ハンバーグにはスープも付いています。 税込みで900円。リーズナブルですね。
サラダ シンプルな味付けでさっぱりと。
パスタ 夏野菜のアンチョビクリームソース。無料で大盛りにもできます。
うれしいことにコーヒーが付いていました。 13時以降に来店した場合のサービスだそうです。
スタッフはみなさん明るくさわやか。 一人でも気軽に立ち寄れる、とても雰囲気のいいお店です。 ディナーメニューも充実。お酒の好きな方にもおすすめです。
イタリア食堂 「築地のら」 中央区築地7-11-13 日比谷線 築地駅より徒歩3分 有楽町線 新富町駅より徒歩8分日曜祝日定休 土曜はディナーのみ 【東銀座】 南インド料理 「Dharmasagara(ダルマサーガラ)」
インド様式の寺院を眺めながら本格的なインド料理を
今回ご紹介するお店は南インド料理のレストランです。 初めて訪れたとき、こちらの窓から見える景色に魅了されました。
築地本願寺です。 ここ Dharmasagara(ダルマサーガラ)では、この美しい古代インド様式の本堂を 眺めながら本格南インド料理を味わうことができるのです。
南インド料理とは?
広い国土を持ち地域によって気候が異なるインド。 南北では寒暖差もあり、農作物や調理法にも違いが見られ、
インド料理というとナンと一緒に食べるカレーを思い浮かべる方が多いのでは ないでしょうか。バターなどの動物性脂肪を使った濃厚なカレーにあわせて 小麦粉を焼いたナンやチャパティを主食とするスタイルは日本でよく見られますが それらは北インド料理です。
Dharmasagara(ダルマサーガラ)が専門としているのは南インド料理。 カレーは油分が少なくサラサラで、酸味のあるあっさりとした味わいです。 豆や野菜を中心としたメニューが豊富で、お米を主食としていることから
南インド料理の定食「ミールス」
注文したのは「ミールスBセット 野菜のコース」(税抜2,000円)。 ミールスとは南インド料理の定食のことで、副菜から主食までがひとつのお皿に乗っています。
ポリヤル(野菜のスパイス炒め)。この日はいんげんでした。
カレーは豆と野菜のサンバル。奥にあるのは酸味のきいたスープ、ラッサム。
まん中のプーリーというふわふわの揚げパンのうしろには、スパイシーな揚げせんべいパパドが隠れていました。 そのまま食べるのはもちろん、パリパリと砕いてカレーに混ぜ、食感の変化を楽しむのもおすすめ。
サイドメニューは南インドでよく食べられているマサラワダ(粗く挽いたひよこ豆を揚げたもの)をチョイス。
このほかに、ライタ(ヨーグルトサラダ)、ジャスミンライスが乗っていました。 ミールスはひとつひとつが小さな器に盛られていますが十分な量があり、すべてを 食べ終わる頃にはおなかも心も満たされていました。
静かで落ち着いた店内。ゆったりとした時間が流れています。
中央区から遥かインドに思いを馳せたひとときでした。
Dharmasagara(ダルマサーガラ) 中央区銀座4-14-6 ギンザエイトビル2F 【東日本橋】 おすすめタイ料理 「バンコック ラララ食堂」
楽しそうな名前のお店を見つけてやってきました。その名は バンコック ラララ食堂。 東日本橋にあるタイ料理屋さんです。 "ラララ"という言葉はタイでは「のんび~り」「ラク~に」という意味を持つそうです。 お店は2階なので階段を上ります。店員さんが笑顔で迎えてくれました。 店内は懐かしさを感じる雰囲気でとても居心地がよかったです。
さて、ランチメニューから選んだのは... 人気ナンバーワンの「カオマンガイ=蒸し鶏と炊き込みご飯(スープ付)」 生姜の効いたソースがおいしかったです。
「ガイガパオ=鶏挽肉とホーリーバジル炒めご飯(目玉焼き付)」 おなかいっぱいになりました。 「トムヤムクンミニ米麺」 スープは辛さと酸味のバランスが絶妙でした。また食べたい! ちょこっと飲みたいときにうれしい「ミニミニ生ビール」もありました。
ミニサイズのサイドメニューが充実していて、いろいろな組み合わせを楽しめます。 この日のランチタイムはお客さんが途切れることがありませんでした。 おひとりの方も多かったです。人気の高さがうかがえました。 ラララ食堂、「のんび~り」「ラク~に」おすすめです!
バンコック ラララ食堂 中央区東日本橋3−1−4 2階 都営浅草線東日本橋駅・都営新宿線馬喰横山駅・JR馬喰町駅より徒歩2分 日曜定休 |
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