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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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勝負ネクタイって単語、あったかな?

[朱房の十手] 2017年4月23日 18:00

たやDSCN0690 .jpg

ネクタイといえば田屋

 

明治38年(1905)から銀座4丁目で営業しておられる田屋さんをご紹介します。デザインから製造、販売まで一貫して携わって、オリジナルのネクタイを作っているそうです。デザインの図柄がとても素敵ですし、極細の絹糸で緻密に織りあがっています。ネクタイを締めた時にふんわりとします。さすが日本の織物。アーノルド・シュワルツェネッガー氏にもお買い求め頂いたそうです。店員さんがとても親切に丁寧に対応してくださいます。

 

ご自分のご褒美に彼氏へのプレゼントにぴったりです。銀座にいらしたら是非お立ち寄りになってみてはいかがですか。

(店長の許可を頂いて撮影しました。)

 

 

シーボルトの胸像があかつき公園にあります。

[朱房の十手] 2017年4月22日 14:00

シーボルトDSCN0647.jpgシーボルトの胸像

 

シーボルトは、オランダの陸軍軍医でした。

医者の仕事ばかりでなく日本との貿易の為、日本のことを調べるようにも命じられていました。文政6(1823)年長崎に到着しました。その後オランダ商館長と共に江戸参府に同行し、旅の途中で植物や動物を採取、山の高さの測量もしました。江戸では、多くの医者や学者と交流しました。その際、散瞳薬の実験を行いました。その話を土生玄碩が聞き、薬品製法をシーボルトから教示されました。その謝礼に将軍家より拝領の葵の紋服を贈呈してしまいました。その3年後帰国の途中に船が難破してしまい、禁制品の日本地図や紋服などが発見され厳しい取り調べの上、国外追放されました。

 

シーボルトの娘(いね)も医者になり、築地で産婦人科を開院したことなどのゆかりから胸像が建てられました。

 

 

春とはいえ寒くない?

[朱房の十手] 2017年4月21日 16:00

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天賞堂 前の天使像

  


なぜ?天使がいるの。(てんし ょうどう)天賞堂との語呂合わせや、ブライダルジュエリーを取り扱っているからだそうです。

 

彼には役目があり、通りから来るカップルに愛の矢を射ることだそうです。射られたカップルは幸福になるかもしれません。

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銀座でのお買い物ついでに「キューピッド」の顔をみてみませんか?なかなかのルックスです。

 

彫刻家 山田朝彦氏の代表作の一つです。

 

 

え~銀座4丁目に、稲荷神社があるの?

[朱房の十手] 2017年4月21日 12:00

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文久元年(1861)発行の地図です。江戸時代からこの辺りに宝童稲荷神社があります。

 

矢印の場所に弥左衛門町と見えます。今の並木通り辺りになります。稲荷信仰が盛んな江戸時代に将軍家の跡継ぎの成長を守るため江戸城内に祀られていた神社です。堂守りの弥左衛門が神霊の分神を受けて建立したのがはじまりといわれています。

 

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また弥左衛門は居をこの地に置き、生涯稲荷のお守りをしました。そのため弥左衛門町と呼ぶようになりました。

 

宝童稲荷神社は、子宝、商売繁盛を祈願として、よきご縁を授ける社として今でも厚い信仰を集めています。


銀座でお買い物ついでに、お参りしてもしてみませんか。

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流石に宝童稲荷神社です。

ファイルおみくじとは凝っています。お土産になります。

勿論ファイルとして使用出来ます。

 

かなり分かりにくい場所です。

晴海通りを築地方向に向かって銀座天賞堂前のエンジェルを左折し50メートル位でまた左折です。

 

 

ネギまの「ま」って鮪?

[朱房の十手] 2017年4月19日 12:00

DSCN0663 maguro tugawa.jpg冷凍技術の発達していなかった時代、トロの部位は生では食べず醬油味の鍋でネギと一緒に煮込んで食べていたそうです。赤身は醬油につけ込み「ずけ」で生でたべていました。トロは醬油をはじいてしまいこの料理方法にはむかなかったそうです。

 

いま、「ネギま」といえば鶏とネギの焼き鳥を思い浮かべますねー。たれにするか塩にするか迷うところです。

 

今日は「築地魚河岸」小田原棟にある「まぐろ 津川」店で小ぶりのインド鮪を柵で買い、家飲みに決めました。財布にも優しです。

 

サイズ、種類も豊富ですよ~。親切に鮪の相談なら乗ってくださいますよ。

(お店の方に許可をいただいて、撮影しました。)

 

いつでも美味しいです

             

 

 

ア~旨かった。美味しい干物で一パイのつもりが。。。

[朱房の十手] 2017年4月15日 09:00

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DSCN0658.JPGひもの つきぢ 尾粂店をご紹介します。

 

呑み助にはたまらぬひもの。

種類も豊富、いつでも旨い。

さすが~築地魚河岸

 

築地市場で1番業歴の長い水産仲卸業者だそうです。

 

昔ながら天日干し・無添加にこだわり、旬の魚にもこだわり、明治4年創業のお店です(前島 密が郵便業務をスタートさせた年です)。

 

飛行機「おいし物をいつまでも。。。」を企業理念に掲げ、「日本の食文化の代表 ひもの」を国内のみならず世界も視野に入れて発信しているそうです。

 

私は、サンマ、あじ、サバ等のひものを会社の昼休みに買って帰宅後に、ひもを肴に自宅でチビチビ飲むのが好きです。家のみ派に転向。お財布にも優しいです。

 

店員さんも皆さん親切で、変わり種の干物、天日干しの小鰯等の食べ方も教えていただきました。機会がありましたら、是非お立ち寄りになってはいかがですか

(店員さんに許可をいただいて撮影しております。)