[健さん]
2018年5月18日 18:00
5月18日(金)~5月19日(土)に行われている椙森神社のお祭りの写真です。
今年は例年になく暑い日が多く、この写真を撮っている時(5月18日)も暑い日でした。椙森神社例大祭は今年は三年に一度の本祭りです。椙森神社は恵比寿大神を祀る日本橋七福神の一つであり、江戸時代には江戸三森(椙森、柳森、烏森)の一つに数えられ、庶民から大名までも崇を集めた由緒ある神社でもあり、宝くじを起源とする富くじを讃える富塚もあります。
この写真は日本橋小学校の前で撮ったもので外国からの観光客や大勢の小学生たちも手拍子で応援して盛り上がりました。
3年に一度の本祭り、次は2021年。それまでにラクビーワールドカップ開催、元号も変わり、東京オリンピックもあり短い期間に色々な行事が待ち構えています。中央区もすでに人口16万人になり賑やかになって来ました。日本に来る外国人も年間3000万人を超えるのが確実になり、いよいよ年間4000万人も夢ではなくなりました。
古き江戸からの町からこれからの未来の町にワッショイですね。
[健さん]
2018年4月11日 18:00
4月11日より日本橋高島屋さんで「応援ありがとうございます!羽生結弦展」が開催されています。
読売新聞が撮影した写真を中心に衣装、スケート靴、メダル等が展示されています。
会場では写真集やポストカード等のグッズも販売されています。
・日本橋高島屋8階ホールにて4月11日(水)~4月23日(月)まで入場無料です。
又、日本橋・京橋界隈では「東京アート アンティーク 日本橋・京橋美術まつり」が行われます。
骨董、古美術、現代アートまで多くの方に楽しんで頂くためのイベントです。参加店数は89軒、気軽にお店に入れて作品に触れることが出来ます。
・4月26日(木)~4月28日(土)です。
・詳細はwww.tokyoartantiques.com で
尚、このイベントの前週の4月21日(土)の夜にはテレビ東京の「アド街ック天国」では「京橋」特集を放映する予定です。
[健さん]
2017年11月13日 09:00
古くから「三の酉がある年は、火事が多い」と言われていますが、明暦3年(1657年)の「明暦の大火」は現在の中央区の大半を焼けつくした歴史に残る事件でした。この年が三の酉まであったそうです。いわれはともかく「火の用心」ですね。写真は人形町通りにたなびいている「火の用心」のフラッグです。「秋の火災予防週間」です。
「火の用心」の隣は人形町通りに二つある「からくり櫓」の一つ「江戸火消しからくり櫓」です。このあたりは江戸火消し「いろは四十八組」の「は組」の受け持ち地区でした。人足が600人近くと江戸の町の中でも2番目に多い組でした。もう一つの「からくり櫓」は通りの向かい側に「江戸落語からくり櫓」があります。ともに11時~19時まで1時間ごとに2分間ほどの短いショーですが人形が音とともに現れ、江戸の風情を感じさせてくれます。
上の写真は「日本橋七福神」の一つ松島神社(大鳥神社)です。ご祭神は「大黒神」です。11月には日本橋で唯一の「酉の市」が行われます。今年は11月6、18、30日が開催日です。
※中央区日本橋人形町二丁目15番2号 東京メトロ半蔵門線水天宮前駅5番出口 人形町駅A1番出口
[健さん]
2017年10月 9日 09:00
長崎出身の日系英国人のカズオ・イシグロさんが今年のノーベル文学賞を受賞という嬉しいニュースが入って来ました。スマホの普及で本を読む人が少なくなって来ましたが、資格試験や検定試験の多いこの時期は電車の中で本を読んで勉強している人が見かけられますし、若い人の中でも何かしら本を読んでいる人が沢山います。そういうことで私も読書の秋ということで、人形町の文教堂書店さんで本を買って読み始めました。一冊は「中央区ものしり百科」、もう一冊は東野圭吾の「マスカレード・ナイト」です。
「中央区ものしり百科」は中央区観光検定テキストにもなっています。昨年も買いましたが、今年ももう一度読んでみようと思います。昨年はこの本を自転車のカゴに入れて実際の場所にあっちこっちと行って来ました。(事件は現場で起きている!という言葉もあるので・)、昨年の本はクルクルまいたりしたり、ボールペンで文章もぐちゃぐちゃになって汚くなったので、もう一度新品でおさらいということで読みます。
もう一冊の「マスカレード・ナイト」は人形町大好き作家の東野圭吾さんの「マスカレードホテル」シリーズの第三番目の作品です。ホテルのモデルは水天宮にあるロイヤルパークホテルです。8月末にある週刊誌から「マスカレードホテル」の映画化が進んでいるという情報が流れ、主演に木村拓哉、長澤まさみ、脚本は「HERO」の福田靖という話ですが、本当であれば阿部寛主演の新参者シリーズ「祈りの幕が下りる時」、そして来年の大河ドラマ「西郷どん」(西郷隆盛の屋敷が今の日本橋小学校の所にあったので観光地期待。)と来年は人形町、水天宮周辺が映画やテレビドラマの波及効果で賑やかになりそうです。
写真は文教堂さんのお店の外に貼られていた中央区観光検定のポスターです。文教堂さんに行けば中央区や日本橋周辺に関する本が沢山揃っています。もちろん「中央区ものしり百科」も沢山積まれています。
第十回 中央区観光検定は平成30年1月27日(土) 検定会場は【銀座会場】はコートヤード・マリオット銀座東武ホテル、【日本橋会場】はロイヤルパークホテルです。申し込みはすでに10月1日から始まっていますので詳しくは・・・・・
中央区観光検定のホームページ http://www.chuoku-kentei.jp/ をご覧ください。
もしかしたら検定会場のホテルのフロントに「キムタク」と「長澤まさみ」がいるかも?
[健さん]
2017年8月27日 16:00
2018年東京マラソンが来年2月25日(日)に行われます。一般ランナーのエントリーの締め切りが8月31日までです。1週間を切りました。申込みを忘れた方、自信がないのでどうしようかと悩んでいる方、もう時間がないので申し込まないことを後から悔やむより、申し込んで日頃の成果をこの大会で出しましょう。
42.195kmのフィニッシュは昨年から東京駅前の行幸通りになり、いっそう盛り上がりました。見ている人達に感動を与えてくれる東京マラソン、自分が走れば感動はさらに大きくなるのではないでしょうか。
東京の名所を走り抜けるこのコースは中央区の日本橋や銀座、その他中央区の各地区を走り抜けて周りからの応援をもらいながら、普段は走れない車道から見える景観はランナーからは大きく見えることでしょう。
又、10kmのフィニッシュは日本橋交差点になりますので中央区の応援も盛り上がります。是非とも参加したい方はお申し込みを・・・
募集要項は http://www.marathon.tokyo/runner/guideline/
コースマップは http://www.marathon.tokyo/about/course/ をご参考に。
[健さん]
2017年7月 7日 16:00
推理小説「祈りの幕が降りる時」は東野圭吾による「加賀恭一郎シリーズ」の10作目の作品です。この作品が映画化され、2018年に公開されます。テレビや映画では「新参者」、映画では「麒麟の翼」と大ヒットしたシリーズです。
2013年に発売された原作は2014年に第48回吉川英治文学賞を受賞しました。
日本橋署に勤務する刑事の加賀恭一郎が中央区を舞台に犯人を追い詰める物語です。「新参者」、「麒麟の翼」と犯人を追い詰めて行ったシリーズですが、今回はどんな活躍をするか楽しみです。
すでに撮影はかなり進んでいるようです。もちろん撮影ロケ地は中央区も含まれています。
実際私もロケ現場を見ました。背のでっかい阿部寛を生で見ました。カッコイイです。
キャストは加賀恭一郎はもちろん阿部寛、相棒は横溝淳平、今回の登場人物には松嶋菜々子、山崎努、田中麗奈、小日向文世、伊藤蘭さんと決まっている人だけでも豪華です。
過去には新垣結衣、石原さとみ、松坂桃李、菅田将暉さんとこのシリーズから注目された俳優も出ています。
小説の中には明治座やスポーツセンターなどが出てきます。その他中央区にまつわる橋の話など映画と実際の景色がリンクします。又、この映画の監督は福澤克維さん、あの「半沢直樹」の監督です。たのしい映画になると思います。東野圭吾さんの小説ではロイヤルパークホテルをモデルにした「マスカレード・ホテル」、「マスカレード・イブ」という作品もあり中央区に関わった作品もあり映像化も今後期待されます。
中央区はテレビや映画のロケが多い場所です。歩いているとすぐそばに有名人がいるかも・・・