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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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錦秋の 秋が深まる 明石町

[銀造] 2014年11月18日 09:00

  今日は、築地川公園から聖路加国際大学、聖路加タワー、あかつき公園を散歩。
 
築地川公園では、「ハナノキ」が紅く色づき始めています。

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聖路加国際大学の紅葉。十月桜が咲いていました。
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聖路加タワーの方へ向かうと、「モミジ葉楓」 が緑の葉を残したまま、美しく黄金色に変身中。

あかつき公園内の木々も黄葉・紅葉中です。

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 隅田川テラスへ出ると、大川端のビル群と十月桜が。

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 小春日和の今日この頃、明石町から築地でのお散歩をお楽しみ下さい。

黄葉、紅葉の賞味期限は11月23日頃まででしょうか。
御食事は、聖路加タワー1階のレストラン、築地6丁目、5丁目の寿司店、和食の千里浜、晴海通り沿いの天竹などががお勧めです。

 

 

第18回中央区産業文化展(へそ展) 見学報告

[銀造] 2014年11月10日 16:00

 第18回中央区産業文化展(へそ展)は、11月2日から5日の4日間開催されました。

へそ展)って、どういう意味かなと思って、ご案内のリーフレットを見ると、

 今年度は「つどい・ふれあい・生み出す。まんなか中央区。~中央区'はつ'の産業と文化」をテーマに、印刷・製本産業、金属業、繊維産業など、区内の代表的な産業を一堂に会して紹介します。(後略)

ということで、古くから日本の文化・商業・情報の中心として発展してきた中央区、また東京23区の中の中心にある、人間の体で言えば、中心は「へそ」ということで命名されたのだと思いました。

 入場してすぐのところには、歌舞伎で着用する助六や揚巻の衣装が展示されていました。

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 創業承応ニ年(西暦1653年)の和紙の専門商社・小津和紙さん、日本橋のお店では紙漉き体験をしたことがあります。和紙の世界文化遺産への登録が進むことを祈念しています。

創業享保三年(西暦1718年)の刷毛の老舗、江戸屋さんでは、愛用の豚毛の歯ブラシを2本購入し、帽子の刷毛はお店で買うことにしました。お土産に、エコバッグを頂きました。

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人気だったのが、風呂敷コーナー。

お姉さんたちが、風呂敷の使用方法を伝授してくれました。

鞄の底に忍ばせて、いざという時に使用できるし、大切な買い物や、割れ物などを包み運ぶのには風呂敷ですね。また、日本情緒の風情があります。子供たちには、是非覚えて欲しいと思いました。

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東京都印刷工業組合京橋支部、日本橋支部のそれぞれのブースでは、日本橋、京橋の歴史的建造物や風景の絵葉書を購入できました。

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すごい技術だなと思ったのが、こちら。月島工業会の月島機械さんの下水汚泥燃料化技術。環境にやさしい技術です。

そして石井鐵工所さんの超大型浮屋根式タンクで、飛行機用燃料の貯蔵に使用されています。燃料の在庫量に合わせて屋根が上下し、燃料が気化したり爆発するのを防止できますね。

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 NPO法人 東京中央ネット、東京消防庁臨港消防署も消防、救急のための啓もう活動のため出展されていました。

病院? 救急車? 迷ったら#7119 ですね。 

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 今年5月に、晴海ふ頭で「東京みなと祭り」で披露された東京消防庁 臨海消防署の格好いい出動シーンが目に浮かんできました。

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いつもありがとう

 その他にも沢山の企業が出展されていました。(割愛させていただくのをお許し下さい)

そして、子供たちにも人気だったのが、クイズ・ラリー。

4か所での中央区にまつわるクイズを解答用紙に書いて、正解ならば景品がもらえました。

今年いただいたのは、ランチ・ボックスです。 重宝します。

 さて、昼食時になりました。

昼食とお土産のコーナーには、中央区の名店、明治座、銀座若松、築地玉寿司、魚久、中央区和生菓子工業協同組合、鳩屋海苔店さんが出店されていました。

 

楽しくて勉強になる「へそ展」。隔年実施なので、再来年あなたも「へそ展」を覘いてみませんか?

小津和紙さんのHPはこちらです。http://www.ozuwashi.net/

江戸屋さんの詳細は、こちらです。http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/

 

 

まるごとミュージアム2014 ヘブン・アーチスト at 明石町防災船着場

[銀造] 2014年11月 8日 18:00

 毎回楽しいパフォーマンスを演じてくれるヘブン・アーチストの方々。

今年、明石町防災船着場で演じてくれたのは、ピカ(顔面男)さんとキラリン(笑太夢マジック)のお姉さん。

ピカさんは、画用紙で作成された顔面マスクを上下逆さまに操って、じっと観劇している子供たちを笑わせてくれました。

ショーの最後には、子供たちとジャンケンして、負けた子供には、もう一度チャンスを与えてくれる、とても心の優しい小父さんでした。

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キラリンさんは、マジックです。パントマイムも大変お上手でした。

大きなカードが小さくなったり、

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子供たちと一緒になって千切ったティッシュ・ペーパーを丼に入れると、おうどんになったり、

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赤、青、黄色、それぞれのジュースを一緒に紙袋に入れても、コップで取り出したのは、そのままの色のジュースであったり、

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空の紙袋から幾つもの箱を取り出したり、マジックの不思議さ、面白さを教えてくれました。子供たちは大喜びでした。

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なお、キラリンさんの事については、笑太夢マジックというHPでご覧になれると教えて下さいました。

こちらです。http://www.showtime-magic.com/

 

 

まるごとミュージアム2014 リリ・レイが贈るフランス原語シャンソン・コンサート

[銀造] 2014年11月 8日 14:00

 リリ・レイさんのシャンソンを聴きたくて、聴きたくて過去に何度も電話で応募しましたが、過去のまるごとミュージアムでのイベントでは、ステージのせいか、限られた30人程度での人数制限があったと記憶しておりました。 あきらめかかった今年は、明石町の教育センター5階視聴覚ホールで開催して頂き、視聴者数は先着120名様ということで、時間さえ遅れなければ、視聴出来ると希望を持って、勇躍辿り着きました。

 

まるごとミュージアムの公式当日イベントガイドによれば、

「リリ・レイはフランスParisと日本でフランス原語のシャンソンを歌っています。東京シャンソンアカデミー®のお弟子さん達もパリ本場で通用する美しいフランス語でシャンソンを学んで唱っています。日本人が大好きな懐かしいおなじみのシャンソン「愛の讃歌」、「枯葉」、「バラ色の人生」等「銀座でパリのシャンソン」をお楽しみ下さい。」とあります。

 

開始にあたり、リリさんより出演者の歌の名前と特徴を説明していただきました。 

これで、久しぶりのシャンソンも理解を深めて楽しめるとにっこりしました。

お弟子さんの曲目は、イタリーのカンツオーネの名曲「ヴォラーレ」、幸せの青色を歌う「青色のジャヴァ」、「フルーツサラダの歌」、ロックのリズムで歌う、ドイツ、ドイツ人の事を歌い、リリー・マルレーンの名前が何度も出てくる「ダルマーニュ」、「懐かしき恋人の歌」、「枯葉に寄せて」、「いつ帰ってくるの」、「青春の宝」、「「そして今」でした。

 

そして、待望のリリ・レイさんのステージです。(お写真は、彼女のHPでご覧下さい)

 

甘く切ない歌声で始まった「枯葉」、越路吹雪さんの歌った名曲「愛の讃歌」、

最後は、ゆっくりとした歌声から早口言葉で歌う「華麗なる千拍子」でした。大変流暢なフランス語で早口言葉で歌ったこの歌は、大変味があり、面白い曲目でした。観客の皆様は、大喜びでした。

 

最後に;素敵な歌声を贈って頂いたリリさんの中央区での予定のご案内を頂きました。

2015年1月31日(土)、ヤマハ銀座スタジオにて、ご予約・お問い合わせは090-9834-3550 東京シャンソンアカデミー®。

未だURLはアップされていませんが、http://chansonnier.chanson-tokyo,jp

こちらをご注視していて下さい。 とても楽しみです。

 

 

まるごとミュージアム2014 明石町防災船着場 乗船報告

[銀造] 2014年11月 7日 14:00

 まるごとミュージアム2014の交通手段の一つとして運航された、非常時には防災船着場として活用される聖路加タワーの近くの隅田川テラスの「明石町防災船着場」。ここを発着の拠点として、明石町水辺ライン周遊ルート巡りを楽しみました。いよいよ出発です。(写真は先に出発した同じ船です)

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航路は、明石町防災船着場から隅田川を下り、勝鬨橋、本年5月に架橋され、一般公募により命名された「築地大橋」の下をくぐり

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築地市場、浜離宮を右に見て、

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東京オリンピック、パラリンピック2020の選手村が予定されている晴海埠頭、晴海客船ターミナルより晴海運河に入り、

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春海橋、相生橋の下をくぐって、越中島船着場、パリ広場の前、中央大橋のメッセンジャー像を真上に見ながら、佃大橋をくぐり、聖路加タワー近くの明石町防災船着場へ帰ってくるものでした。

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前日の雨とは打って変わって、好天に恵まれ、大変楽しい乗船でした。30分というコースも手短に防災船着場があることを知る、海を知る、視点を変えて陸を眺めることで、中央区が益々大好きになりました。 また、このコースが観光コースになれば良いなと思いました。

 

 

まるごとミュージアム2014 第10回銀座あおぞらDEアート

[銀造] 2014年11月 6日 18:00

 「銀座あおぞらDEアート」は、銀座を拠点にしているギャラリーが、毎年発表を続ける魅力的な若手作家を紹介する展覧会です。

画廊が集まっている銀座という地を活かして、野外展示の気軽さからよr多くの人にアートをもっと身近に楽しんでもらえるように、さまざまな作品の展示やワークショップを企画しています。

2005年より歴史ある泰明小学校校庭をお借りして、100余名の作家たちが自作の作品を展示していました。

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校庭に入って、知り合いの牧紀子さんがジュエリーの作品を展示しているのを発見!

作品は、泰明小学校の校章をデザインした「み空の星」など、素敵な作品ばかりでした。

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現役大学生の作品とか、メキシコに10歳の時に移住した経験を持つ作家さん須見祥子さんの作品「月を見る」など大変素敵な絵画が沢山見られました。

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青空の下で、開放的な校庭では音楽の演奏もあり、大変楽しかったです。

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 「来年も来よう!」という気持ちになった幸せなひと時でした。

 追伸:牧紀子さんの作品、商品はこちらのHPでもご覧いただけます。http://lumiere-maki.com/