[銀造]
2018年12月16日 18:00
晴海アイランドトリトンスクエアに面した運河を「朝潮運河」と言います。
この運河には下流から、朝潮小橋、(朝潮水門があり)、黎明大橋(環状二号線)、黎明橋、トリトンブリッジがあります。 手持ちの中央区観光ガイドマップには、その次に晴月橋、朝潮橋、朝潮大橋がの順に記載されています。この地図には黎明橋と晴月橋との間に、細い二本線が描かれていますが、これが朝潮運河専用橋で(あさしお・うんがせんようばし)は、1960年代初期に架橋されたもので、一般立入禁止です。
最近、散歩した際に新しい橋が架橋されているのを知りました。桜小橋と書いてありました。「トリトンブリッジ」と「朝潮運河専用橋」との間に、2017年10月1日に架けられました。
「桜小橋」は、勝どき二丁目と晴海一丁目を結ぶ歩行者専用橋で、朝夕の通勤ラッシュ時の歩行者の混雑緩和を図るために架けられたそうです。
また、桜小橋の横には、朝潮運河の歴史を記した説明板がありますので、ご高覧下さい。
[銀造]
2018年12月15日 14:00
晴海三丁目の交差点を築島署方面に向かって直ぐの角を右に入ると、住吉神社晴海分社が祀られています。
お参りして
石碑に書かれた社説によると、次の様に書かれてあります。
『此の社は安永時代より、鰹節問屋業者一同が佃島住吉神社のご祭神を守護神として祭祀し大漁満足海上輸送安全並びに商売繁盛を祈願したことに始まり将来長く業界の伝統として継承された。 明治二十年東京鰹節問屋組合が設立されるや組合の守護神として更にその信仰を深めたが昭和十三年九月、日本橋小舟町に株式会社東京鰹節荷捌所新築の際、屋上に住吉神社御分社を創建し昭和四十三年三月組合発展のため晴海に移転するに当たり御分社も遷し祀った。昭和四十六年六月組合新築に当たりここを神域と定め新に社殿を築き伝統の業界発展を祈願すると共に晴海地区の鎮護神として長く奉斎し御守護を祈るものである。』
なお、氏子は神社に隣接した建物の東京鰹節センターの企業様とのことです。
お参りしている間も、鰹節の良い香りが漂ってきました。
[銀造]
2018年12月12日 18:00
銀座ソニーパークで、HERMES JUNGLE GAMES が開催されています。期間は12月25日までです。
HERMESのビルの壁面には、ゲームのロゴが映し出されて、楽しい雰囲気が伝わってきます。
どんなゲームなのかは、実際にご体験下さい。
[銀造]
2018年12月11日 09:00
毎年恒例のクリスマス・アート・フェスタは、12月7日から15日まで開催中です。
初日の12月7日に行ってきましたので、ご報告します。
①銀座柳画廊では、喜多尾ボンタン礼子展が開催されていました。馴染みのお客様で画廊は、和やかな雰囲気でした。
喜多尾ボンタン礼子画伯は、フランス人と結婚され、ルーブル美術館で模写する許可を得て、3年間通い、レンブラントなどの絵を勉強なさった方だそうです。子供のころから、イソップ物語が大好きでした。 今回展示の絵の中には静物画の中に、イソップ物語に登場する狐やライオンなどの動物が描かれています。
作品のトートバッグが購入できました。
②至峰堂画廊銀座店では、「植物画の世界展」と銘打って、素敵なボタニカルアートが展示されていました。
「ラグーナ玉」画伯の作品が三点展示されていました。お玉さんは、港区芝出身で、イタリア人ヴィンチェンツォと結婚し、その後、夫がパレルモに工芸学校を開設した時、お玉さんは絵画科の教師を務めたとの事です。素敵な植物画です。
③日動画廊では、第57回ミニヨン展が開催され、沢山の作品が壁面に所狭しと掲示されていました。
ワインを振舞っていただき、作品鑑賞を楽しみました。
④靖山画廊では、若い作家さんの作品が多かったです。 育成しようとのお気持ちが伝わってきました。値段も10万円以下の手頃の作品が多かったです。
⑤柴田悦子画廊では、立尾美寿紀展が開催され、岩絵の具を使用したベビーパウダーの白い風合いを出した絵が展示されていました。幻想的な絵画でした。
皆様も是非、お出かけ下さい。
http://www.ginza-galleries.com/xmasartfes.html
[銀造]
2018年12月10日 09:00
1:29:300とは何か? 晴海でマンションの建設現場で見かけたパネルに表示していました。
1:29:300の法則とは、ハインリッヒの法則と呼ばれるものでした。
1:29:300の法則とは、労働災害における経験則のひとつで、1件の重大事故の背後には29の軽微な事故があり、その背景には300の異常が存在するというものです。この法則を導き出したハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ(Herbert William Heinrich)(1886年~1962年)に由来して、ハインリッヒの法則とも呼ばれています。
アメリカの損害保険会社にて技術・調査部の副部長をしていたハインリッヒが1929年11月に、労働災害の発生確率を分析した結果を論文として発表したもので、1件の重大災害の裏には、29件のかすり傷程度の軽災害があり、その裏には300件もの「ヒヤリ・ハット」した(危うく大惨事になる)傷害のない災害が発生していたことを明らかにしました。
*私も生産現場で「ヒヤリ、ハット」する事象を分析して、労働災害を防止しようとしたISO活動を思い出しました。私は、一つの軽微な事象でも、見逃せば、沢山の事故に、大事故につながると思っています。風が強くなってきて、海の波が上がってくる。これは、嵐の予兆であったことも思い出しました。
企業の流通やサービス部門でも、この法則はビジネスにおける失敗発生率としても活用されているようです。
例えば1件の大失敗の裏には29件の顧客から寄せられたクレーム、苦情で明らかになった失敗があり、さらにその裏には、社員が「しまった」と思っているが外部の苦情がないため見逃している300件のケース、つまり認識された潜在的失敗が存在しているであろうとのことです。
[銀造]
2018年12月 9日 09:00
晴海埠頭行きのバスに乗り、オリンピック・パラリンピックの選手村となる周辺を散歩しました。
そして、ホテルマリナーズコートのレストランで食事をしようと思いました。
レストランは、1階には寿司処 吉亀、レストラン・マルレーナ、12階にはシーサイド・オーベルジュ「ル・アーブル」があります。
眺めの良いレストラン「ル・アーブル」での食事としました。フランスの港町の名前のレストランですが、和食も召し上がれます。昼食は1000円ぐらいで、affordable.
私の昼食。めごちの天麩羅、刺身、肉豆腐などが盛られています。
そして、12階からはオリンピック・パラリンピックの選手村の建設状況がご覧になれます。完成が待ち遠しいですね。
豊洲大橋の袂には、マンションも建設ラッシュです。
ホテルへのアクセス、ホテル内のレストランについては、こちらを御覧ください。
http://www.hotel-mariners.co.jp/