[ジミニー☆クリケット]
2016年9月29日 12:00
銀座2丁目、昭和通りから亀井橋に向かって南東に少し入ったところにあるギャラリー銀座で、9月26日(月)から、カラー魚拓の展覧会が開催されています
「第37回 カラー魚拓 拓彩会展」です
期間は、10月2日(日)までです
通常、魚拓というと、釣り好きのお宅の壁とか、釣り具屋さんの壁、天井に、黒々と墨で釣った魚を写し取ったものが飾られていて、いわば、「釣った記録」を残すものというイメージが強いと思います
この展覧会に展示されている「カラー魚拓」は、それとはまったく、まったく違います
芸術作品です
優美で美しく、繊細で、じっくり間近で鑑賞しようという気にさせられます
この手法は間接法と言うそうで、魚体にうすい糊で布(羽二重)を貼り付け、乾燥後、油性の特殊な絵の具(インク)でうすい色から5~6色、独自のタンポで、丁寧に着彩していくそうです
この色彩の美しさ、立体感は、実際に作品を見ていただくのが一番だと思います。是非、会場に足をお運びください
開廊時間は、午前11時から午後6時まで。最終日の日曜日は、午後4時までとなります
下のお写真は、この拓彩会を創始され、カラー魚拓の発展に多大な功績を遺された故中西泛祥様ご夫妻です。
なお、ギャラリーでの写真撮影については、ご了解をいただきました。拓彩会の方々には、懇切丁寧なご説明をいただき、ありがとうございました
ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒
https://www.gallery-ginza.com/
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月27日 12:00
日本橋室町1丁目にある奈良県のアンテナショップ「奈良まほろば館」の2階で、奈良県に生息している絶滅のおそれのある野生動植物のパネル展が開催されていました
これらの動植物の現状をとりまとめて「大切にしたい奈良県の野生動植物奈良県版レッドデータブック」が刊行されているそうです
期間は、9月13日(火)から22日(木)までで、このブログがアップされるころにはパネル展は終わっていると思いますが、奈良県だけでもこんなに絶滅のおそれのある野生動植物がいる(ある)のかと驚きました
レッドデータブックは、各都道府県で作っているらしいのですが、この本で、動植物や自然を守ることへの理解が深まり、何らかの具体的なアクションに結び付けばいいなと思いました
ニッポンバラタナゴ、オオヤマレンゲ、シラビソ、ヒメタイコウチ、ギフチョウ、コマドリ、ナゴヤダルマガエル、カスミサンショウウオ等々々、これらすべて絶滅のおそれのある動物や植物だそうです
奈良には歴史のある神社仏閣も多く、後世に残すべきものは、自然も人類の遺産も多いですね
奈良まほろば館のHPはこちら ⇒
http://www.mahoroba-kan.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月26日 14:00
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月24日 18:00
八重洲地下街にある画廊「ギャラリー八重洲・東京」で、恒例の似顔絵展が開催されています
似顔絵作家、清つねおさんによる「似顔絵グランプリ」です
今回で13回目()になる似顔絵愛好家の公募展です
清さんにうかがったところ、応募作品の3分の2が前回も応募された方で、3分の1は今回新たに応募された方とのこと
それにしても、驚くべきレベルの高さです
この似顔絵展には、課題作品のコーナーがあり、今回のテーマは女優の綾瀬はるかさんです(前回は、錦織圭選手でした)
課題作品以外にも、たくさんの作品が展示されており、作者ごとに違うとらえ方に感心したり、あまりのデフォルメに笑ってしまったりと楽しい時間がすごせました
期間は、9月19日(月)から25日(日)までです。
ギャラリー八重洲・東京の場所は、下の地図、赤枠の部分です。
なお、ギャラリー内での写真撮影については、清つねおさんにご了解をいただきました。ありがとうございました
ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/gallery.php
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月23日 18:00
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月23日 12:00
銀座5丁目、数寄屋橋交差点に面したソニービルの8階で、9月17日(土)から映画「アングリーバード」展が開催されています
これは、全世界で30億ダウンロード()された大ヒットスマホゲーム「アングリーバード」の日本での映画公開(10月1日公開)を記念して、映画「アングリーバード」の世界観を楽しむことのできるさまざまな展示がされているものです
この会場で、「アングリーバード」リアル体験コーナーを体験しました
映画のクライマックスで、飛べない鳥たちが盗まれたタマゴを取り戻すために、ゴムを使って空を飛ぶシーンがあるらしいのですが、その場面で、自分も空を飛んでいるかのような疑似体験ができました
これは、ソニーが開発した「触覚提示技術」によるものだそうです
「触覚提示技術」とは、仮想物体の触感をリアルに感じられる新しい体験を提供する技術だそうで、視覚、聴覚に加えて、触覚が刺激され、新体験ができるというものです
下の写真、左手のスペースに腹ばいになり、目の前の画面を見ながら、画面の展開に合わせて、風を感じ、体が振動し、空を飛んでいるかのような体験ができるようになっていました
時間は1分ほどでしたが、初めての体験で楽しかったです
この映画制作に携わったロビオ・アニメーション・カンパニーとソニー・ピクチャーズ イメージワークスの制作過程を見られるコーナーもあり、10月1日の映画公開が待ち遠しくなる内容でした
開催場所は、ソニービル8階コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)です。
このビルは、今後建て替え予定で、他のフロアはもう移転済みだったりするのですが、8階については、このイベントを10月30日(日)まで行います
開催時間は、11時から19時まです
なお、会場は、写真撮影OKです。
映画「アングリーバード」展のHPはこちら ⇒
http://www.sonybuilding.jp/eventspace/opus/angrybirds/