[ジミニー☆クリケット]
2017年6月29日 09:00
お店は、昭和通り沿いにあり、銀座東2丁目交差点と3丁目交差点のほぼ中間地点にあります
銀座3-11-16 G-3銀座ビルの1階です
東銀座のカジュアルイタリアン、「カリーナ・イルキャンティ(CARINA iL-CHIANTI)」さんです
6時半に入店した時には、先客はいなかったのですが、あっという間にいっぱいになりました
人気のお店です
カリブサラダ(ドレッシングをかける前です)
このドレッシングがすばらしくおいしい
クリスピーソフトシェルクラブ
ソフトシェルのサクサク感、ビール、ワインが進みます
イタリアプロシュート
シラス・マルゲリータ
シラスの自然なしょっぱさがマルゲリータに合います
スモークモッツァレラとトマト
スモークモッツァレラ最高
ギリシャのスパゲティ
名前に惹かれて注文しましたが、完全に当たりでした
友達と気軽にいけて、おいしい料理が楽しめます
「カジュアルイタリアン」という表現が最適なお店です
カリーナ・イルキャンティのHPはこちら ⇒
http://www.chianti.co.jp/carina/index.php
[ジミニー☆クリケット]
2017年6月27日 12:00
[ジミニー☆クリケット]
2017年6月20日 09:00
銀座2丁目にある銀座大塚ビル地下1階の画廊、「メグミオギタギャラリー」で、伏黒 歩(ふしぐろ あゆむ)氏の新作個展「飛べないかたち」が、開催されています
同ギャラリーでの伏黒氏の新作個展は、今回が6度目となるそうです
第一印象は、「不思議な、飛んでいない鳥の"静物画"」です
描かれている対象が鳥だということはわかるのですが、その体が置物のようでもあり、ただ首から上は(特に目が)、何かを訴えかけているようで、じっと見入ってしまうような力が込められています
使われているのは、アクリル絵具とスプレー、それに水彩絵具だそうですが、その色彩、にじみ、ぼかしが、作品ごとに違っていて、おもしろいです
ギャラリーの方に伺うと、伏黒氏の作品は、こちらのギャラリーで個展を開くたびに、"進化"してこられたとのこと。粘土を絵具と同等に扱い、生み出した「立体画」()の時期もあったとのことで、そこからさらに抽象性の高い表現に変化されているのでしょうか
今回は、陶作品の新作展示も行われています
私の理解力、表現力では、到底お伝えすることはむずかしく、是非、ご自身の目で確認していただきたいと思わせる不思議な魅力とパワーを秘めた作家の新作個展です
私の理解が足りていないなりにも、「飛べないかたち」というタイトルは、とても適切だと思います
開催期間は、6月9日(金)から7月1日(土)までです。
開廊時間は、11時から19時までで、日、月、祝日はお休みです。
なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影、取材にご了解をいただきました。
ありがとうございます
メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www.megumiogita.com/
[ジミニー☆クリケット]
2017年6月18日 16:00
銀座7丁目、並木通りに面して建つノエビア銀座本社ビルの1階に、ノエビア銀座ギャラリーがあります
現在、ここで、今森 光彦氏による写真&ペーパーカット展「楽園の昆虫たち」が開催されています
今森氏の作品展が、このギャラリーで開かれるのは5回目だそうです
今森氏は、滋賀県のご出身で、写真技術は独学で学ばれたそうです。フリーランスの写真家として琵琶湖を望む田園にアトリエを構え、自然と人との関わりを「里山」という概念で追う一方、世界各国を訪ねて、生物の生態を追求し、広く世界の辺境の地まで取材されているそうです
二次元の写真と、三次元のペーパーカットという、二つの異なる手法で、同じ作家が「楽園の昆虫たち」を表現しています
昨年、ここで開かれた今森氏のペーパーカット展は、いわゆる「切り絵」で、二次元的に、哺乳動物から爬虫類、昆虫まで幅広く、白と黒のコントラストで表現されていたのですが、今回は、鮮やかなカラーの写真に加えて、色紙や半透明のクリアファイルを使って、昆虫が立体的に表現されており、ガラリと雰囲気が変わっていて驚きました
カラー写真が美しいです
そして、前翅と後翅を広げて今にも飛び立とうとしている甲虫類や、跳躍しているバッタ類、枝の先に止まっているようなトンボの「ペーパークラフト」の作品群がリアルですばらしいです
開催期間は、6月12日(月)から9月1日(金)までです。
開催時間は、午前10時から午後6時までで、土・日・祝日は午後5時までです。
8月の夏休みシーズンにも開催されていますから、銀座にお越しの折、並木通りを散策の折には、立ち寄ってみてください
なお、ギャラリー内写真撮影禁止のところ、特別にご了解をいただいて撮影させていただきました。ありがとうございます
昨年7月に同ギャラリーで開かれた今森氏のペーパーカット展のブログはこちら ⇒
/archive/2016/07/post-3475.html
ノエビアギャラリーのHPはこちら ⇒
http://gallery.noevir.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2017年6月17日 14:00
[ジミニー☆クリケット]
2017年6月15日 12:00
6月10日(土)の午後開催された、中央区文化・国際交流振興協会 主催、「中央区古典芸能の会」企画・制作による「第19回 古典芸能鑑賞会」を鑑賞しました
会場は、日本橋蛎殻町1丁目の日本橋劇場(日本橋区民センター内の日本橋公会堂ホール)でした
事前に希望者がはがきで申し込むもので、対象者は、中央区在住・在勤者および鑑賞を希望される方でした
内容は、
(1)講話は、「中央区と忠臣蔵-日本橋の大石内蔵助と本願寺に葬られた赤穂浪士-」と題して、伊東 成郎氏により行われました
伊東氏は、新富町在住の江戸幕末研究家、約20分間の講話でしたが、知らない話、意外な話が盛りだくさんでした
(2)長唄「島の千歳」の演奏で、中央区名誉区民で人間国宝()の堅田 喜三久氏の小鼓、同じく中央区名誉区民で人間国宝()の杵屋 淨貢氏の三味線、他の方々でした
(3)長唄「浦島」で、立方 尾上 菊透氏、演奏は、今藤 美治郎社中の方々でした
(4)落語は、金原亭 馬生師匠による「抜け雀」でした
銀座出身の馬生師匠の出に、「木挽町」と多くの声がかかりました
(5)長唄「鶯宿梅」で、舞踊は、花柳 ツル氏、花柳 寿々彦氏、花柳 寿美藏氏、演奏は、今藤 美治郎社中の方々でした
これは、狂言仕立ての、おとぎ話のようなメルヘンのような楽しい作品でした
お囃子は、堅田 新十郎社中の方々、司会は、鳥羽屋 里夕氏でした
演目が始まる前の丁寧な紹介で、すべての演目を楽しむことができました
定員は382名とのことでしたが、実際、会場は満席でした
こういう鑑賞会が継続的に開催されて19回を数えるというのは、やはり江戸時代から文化・芸術の中心だった中央区ならではだなと思いました
中央区文化・国際交流振興協会のHPはこちら ⇒
http://www.chuo-ci.jp/