[ジミニー☆クリケット]
2017年12月30日 16:00
京橋3丁目にある東京スクエアガーデンの6階に、中央区立環境情報センターがあります
ここで、「地球を見つめる展」が開催されていました
「開催されていました」というのは、私がうかがったのが26日(火)の最終日だったからです。
今月は、地球温暖化防止月間だそうで、地球温暖化の影響を受けているといわれている世界の地域や生き物について、写真や映像で紹介されていました
私たち人類が地球上で生活することで、地球温暖化が進み、地球の自然現象や地球上の生き物にまで影響を与えている事実に直面させられました
私たち一人ひとりにできることは何なのか、考えさせられる展示でした
環境情報センターでは、環境問題への関心や環境活動の輪を広げていくための講座や講演会、楽しみながら環境について学べる体験型のワークショップなどのほか、環境活動登録団体による企画展示や活動発表会などさまざまなイベントが実施されています
当センターの開館時間は、午前9時から午後9時までですので、会社帰りに立ち寄ることも可能ですよ
なお、展示スペースでの写真撮影については、ご了解をいただきました
ありがとうございます
今年6月の環境パネル展のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/06/post-4381.html
中央区立環境情報センターのHPはこちら ⇒
https://eic-chuo.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月30日 09:00
築地川祝橋公園は、バラ園と言ってもいいくらい何種類ものバラが植えられており、開花期になると、色とりどりの花を咲かせてくれて、ことしの5月にもこのブログで紹介させてもらいました
12月27日、四季咲きとは言え、この寒さの中、健気にもバラが咲いています
冬に咲くバラを「ふゆそうび」(冬の季語)と言い、「冬薔薇」と書くということを知ったのは、その昔、谷村新司作詞・作曲の「群青」の1番の最後にこの言葉がでてきたときだったと記憶しています
たしか「群青」は、「連合艦隊」という映画の主題歌でした
劇中、この「群青」が、とても効果的に使われていたのを覚えています
手折れば散る 薄紫の
野辺に咲きたる 一輪の
花に似て儚きは 人の命か
せめて海に散れ 想い届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇(ふゆそうび)
(作詞・作曲 谷村新司「群青」より)
ちなみに、当日、中央区周辺の気温は、前日に比べて、5度くらい低かったです
あと数日で新年です
今年5月のバラ開花時のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/05/post-4339.html
昨年10月のローズヒップのブログ記事はこちら ⇒
/archive/2016/10/post-3744.html
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月29日 09:00
京橋3丁目にある東京スクエアガーデンの地下1階に、おいしいお好み焼き・鉄板焼きのお店があります
以前、このブログでも紹介した「鶴橋きっちん」です
本日は、ランチでミックス玉定食を注文
12時になると混んできますので、早目に行くことをお勧めします
お店は、11時半開店です。
豚、海老、イカのミックスで、ふっくらしたお好み焼きです
サラダか惣菜か白ご飯を選択できますが、私はいつもサラダです
この季節、ランチも鉄板物がいいですね
各種お好み焼きのランチ定食に加えて、鉄板ステーキの丼や定食もあり、こちらもおいしいですよ
昨年12月、焼きそば定食を紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2016/12/post-3870.html
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月27日 16:00
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月26日 09:00
中央区観光協会の特派員になって7年、中央区観光検定も3回受けて、中央区の歴史的なモニュメントについては知っているつもりでも、見落としているものがあるんだなあと痛感
築地6丁目、年末の買い物客でにぎわう晴海通り沿いに「八紘一宇の碑」なるものがありました
築地魚河岸の小田原橋棟が晴海通りと面する脇の場所と言えるでしょうか(下の地図、赤〇の場所)
何度もこの前を通っていたはずなのですが・・・
そもそも、八紘一宇(はっこういちう)とは、天下・全世界を一つの家にすることだそうで、「日本書紀」の「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむ」を、全世界を一つの家のようにすると解釈したものだそうです
これが、第二次世界大戦中、日本の中国・東南アジアへの侵略を正当化するスローガンとして用いられたと指摘され、戦後の日本においては、あまり聞くことの無いことばとなっていました。
築地のこの辺りは、「海軍発祥の地」でもあり、海軍史跡巡りができるほど「大日本帝国海軍」に関わりの深いエリアでもあり、この碑もその関連でここに設置されたのかもしれません。
ちなみに、中央区観光検定がいよいよ1か月後となりました(平成30年1月27日(土)実施)
この碑のことは、公式テキスト「歩いてわかる 中央区ものしり百科」には載っていませんので、来月末の中央区観光検定に出る可能性は低い(はず)です
[ジミニー☆クリケット]
2017年12月24日 18:00
築地7丁目のあかつき公園は散歩コースでもあり、四季折々、そこに植えられている樹木がさまざまな表情を見せてくれて、いつ来ても新鮮なのですが、あかつき公園といえば、やはりメタセコイアの巨木の印象が強いですよね
メタセコイアは赤茶色に紅葉して落葉するのですが、今年は落葉が早かったような気がします
過去同時期の状況を見ても、今年は立っている姿が寒々しいです(下の昨年、一昨年のブログ記事ご参照)
一方で、サザンカは満開を維持しており、今年は一段と花付きがよいように感じます
ハクモクレンの芽はこの時季、ビロードにくるまっているようです
この公園は、このシーボルト像があることで、全体に引き締まった感じがします
ドイツ人の医師であり、博物学者でもあったシーボルトの像がここに設置されたのは、この地が「江戸蘭学発祥の地」であり、彼がその発展に貢献したとされていることと、シーボルトの娘「いね」が、築地に産院を開業したことによるからだそうです
この季節でも、天気がよければ、お昼時、この公園でお弁当を広げている会社員の姿を見ることができます。
2016年12月の「師走のあかつき公園」のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2016/12/post-3853.html
2015年12月の「メタセコイアの紅葉」のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2015/12/post-2953.html