[ジミニー☆クリケット]
2018年9月16日 18:00
[ジミニー☆クリケット]
2018年9月15日 18:00
銀座2丁目、銀座大塚ビル地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、現在、濱口健氏による3回目の個展「Selected Old Stuff Vol.3」が開催されています
開催期間は、9月7日(金)から9月29日(土)までです。
開廊日は火曜日から土曜日までで、時間は11時から19時までです。
日・月・祝日はお休みです。
濱口氏は、大学で日本画を専攻された後、イラストレーションを中心に活動してこられたそうです
会場に入って、まず驚かされるのが「お経(観音経)」がびっしりと書かれた下に、細密に描かれたラーメン()の絵、それを取り巻くヌード写真のコラージュ。これらが連作で10点ずらりと並んでいます
圧倒的な描写力、力強さ、何の関係も無い(はず)画題の組み合わせがさまざまな妄想を掻き立てます
当ギャラリーのHPにはこのような紹介文が載っています
『「バカバカしい絵」とか「しょうもない絵」に一生をかけてどれだけの力を注ぐことができるのか?が作家としての一貫したテーマであり、描かれた文字やモチーフ同士の組み合わせのズレ、ちぐはぐさを自身の技術で作品に昇華させていることが濱口作品の大きな特徴です。』
動物のレコードジャケットの作品群からも、作者の技量とパワーが感じられます
また、会場全体から感じられる「昭和」な感じが、なつかしくもあり、郷愁を誘うようで、心地よいです
まさに、「無意味の意味がわかるような展示」を是非、ご体験ください
展示されている看板画の集大成、ゴジラの大作は、濱口氏の卒業制作の作品だそうです
なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、今回展示されている作品についての説明等をいただきました
ありがとうございます
メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www.megumiogita.com/
[ジミニー☆クリケット]
2018年9月13日 09:00
新富1丁目、新大橋通りの入船1丁目交差点からちょっと京橋側に入ったところにある上海&四川ベースの本格中華料理店、「香港苑 八丁堀店」さんです
最寄駅は、「八丁堀」駅です
こちらは、ランチメニューが充実しています
本日は、「フカヒレあんかけ御飯セット」を注文
こちらのセットは結構ボリューミーですが、おいしいので、全然大丈夫です
フカヒレあんがまろやかで御飯になじんで、本当においしい
野菜サラダ、卵スープ、ピリ辛もやしがついているのもありがたい
何を食べても間違いない、安心の味です
平日12時をすぎるといっぱいになりますので、早めの入店をお勧めします
こちらの営業時間は、11時から23時30分までです。
日曜日も営業しています
とにかく、ランチのセットはバリエーションが豊富ですから、この付近で昼食をお考えの際は、是非、検討してみてください
[ジミニー☆クリケット]
2018年9月10日 18:00
新富1丁目、新富ミハマビル1階の「WINE & CURRY STAND KHADONO (カドノ)」さんです
お昼はおいしいカレースタンド、夜は雰囲気のよいワインスタンドです
最寄駅は、JR京葉線、JR武蔵野線、東京メトロ日比谷線の「八丁堀駅」。東京メトロ有楽町線「新富町駅」からも歩けます
本日は、ランチでお邪魔しました
こちらのランチは、月曜日から金曜日まで、11時30分から14時まで。
ディナーは、月曜日から土曜日までで、18時から23時までとなります。
日曜、祝日、第三土曜日がお休みです。
「ひき肉と野菜のカレー」を注文
ライスは硬めでカレーに合い、ひき肉がたっぷりでスパイシー、野菜も角切りのナスが存在感ありで、おいしかったです
ゆで卵とピクルスもついていて、おいしくて、見た目もよし
当日のもう一つのランチメニュー「海老と野菜のグリーンカレー」もおいしそうでした
私は、まだ夜お邪魔したことがないのですが、お店は「諸国安酒場のアテ」をコンセプトに、楽しいおつまみを出してくれるそうなので、これから始まる秋の夜長に、よい雰囲気のワインスタンドを味わってみたいと思います
KHADONO(カドノ)のHPはこちら ⇒
http://www.khadono.com/
[ジミニー☆クリケット]
2018年9月 9日 09:00
銀座7丁目、並木通りに面して建つノエビア銀座ビル1階のギャラリー、「ノエビア銀座ギャラリー」で、現在、「菊池勝哉美人画展 祇園の舞」が開催されています
開催期間は、9月3日(月)から11月2日(金)までです。
開催時間は、午前10時から午後6時までで、土・日・祝日は午後5時までとなります。
菊池勝哉氏は、京都在住の画家で、15年に渡り、実在の舞妓をモデルに美人画を描いてこられたそうです
会場に展示された作品は、すべて、実際に祇園で舞われる日本舞踊の1ポーズを描いたものです
作品毎に、その衣装や舞についての説明がついており、読みながら鑑賞すると、作品の内容がより深く理解できます
そもそも菊池氏は、ずっと音楽、舞踊、舞台関係の仕事をしてこられ、58歳で引退後、独学で()作画を始められたとのこと
舞台表現の魅力を表すべく、舞妓芸妓の舞踊を主題に美人画を描かれているそうです
作者の舞踊の素養に裏打ちされたきめ細やかな表現力が、作品の美しさを際立たせているように感じました
実際に、会場で作品をご覧になると、作者の緻密で繊細な表現手法を実感できると思います
異色の日本画家、菊池氏の作品展は、東京ではこちらが初めてだそうです
なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影については特別にご了解をいただき、作品の制作方法、作家のご経歴等については、当日、会場におられた菊池氏から直接ご説明をいただきました
ありがとうございます
ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒
https://gallery.noevir.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2018年9月 7日 18:00
猛烈な暑さと例年に無い数の台風の襲来、そして突然の集中豪雨による冠水に悩まされた7、8月が終わり、気がつくとカレンダー上では9月に入りました
今までに何度かこのブログでご紹介した、築地川公園のパンパスグラスが、今年も花茎を伸ばし、銀白色の花穂を風になびかせています
夏、刈り込まれたせいなのか、昨年に比べて、花穂が少ないようです
場所は、下の地図の赤〇のところです
パンパスグラスは、南アメリカ原産のイネ科の多年草
広大なパンパスの平原に大群落を形成しているそうで、わが国へは明治時代の中頃に渡来したそうです
別名は「シロガネヨシ(白銀葭)」だそうですが、「シロススキ(白薄)」とも呼ばれるようで、季節柄、ススキということばがしっくりきます
特に今年はススキっぽい
パンパスグラスは、築地川公園の秋の風景の一つです
昨年9月に築地川公園のパンパスグラスを紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2017/09/post-4605.html