中央区観光協会特派員ブログ

カトリック築地教会と明石小学校の間の通り、居留地中央通りの植栽スペースに植えられているランタナが、今年もきれいに、しかも長い期間、咲いています

ランタナは、もともと熱帯植物で、原産地は熱帯アメリカ、ブラジル、ウルグアイだそうです

この原種をもとに、さまざまな園芸品種がつくり出されています

園芸品種は、寒さにも比較的耐え、何と言っても開花期間が長いのがその特徴です

よく見ると、花が咲いている一方で、同じ株で既に実もできており、花期の長さを実感します

昨年の９月に同じ通りのランタナを紹介したブログはこちら　⇒

/archive/2017/09/post-4640.html

銀座２丁目の画廊、「ギャラリー銀座」の２階で開催されている作品展のご紹介です

中央区在住で、中央区での個展開催が初めての清野 咲子さんの作品展です

「編む・織る・紡ぐ」と題されています

清野さんは、いわゆる「編み物」である手紡ぎ「糸」セーターから入られて、ワイヤーレースにも、その作品の幅を広げてこられたとのこと

編み物、ワイヤーレース、アクセサリーに関するたくさんの認定講師の資格をお持ちです

今回、ワイヤーも「編む」と表現することを初めて知りました

展示されている作品は、どれもすべて繊細で、美しく、細部にまで行き届いた神経のきめ細かさを感じました

いやあ、こんないろいろな作品を一人で作れたらさぞかし楽しいだろうなと思わせてくれるものばかりです

会場では、清野さんによるレースジュエリー・アクセサリーキットも販売されており、作品を自分で作って楽しめるようになっています

見ているだけでも楽しくなれる作品展です

是非、お立ち寄りください

期間は、１１月２７日（火）から１２月３日（月）までです。

時間は、１１時から１９時までで、最終日は１７時３０分までとなりますので、ご注意を。

なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただき、清野さんご本人から、作品の制作手法等につき、懇切丁寧なご説明をいただきました

ありがとうございます

ギャラリー銀座のＨＰはこちら　⇒

https://www.gallery-ginza.com/

かつての築地川に架かっていた入船橋の下（）にあるドッグランです

入船橋は、新大橋通り上にある橋です。

このドッグラン「わんわん広場」は、隣接する築地川公園の多目的広場とともに、昨年このブログで紹介させてもらいました

今回は、我が家のわんこ２頭を連れて、体験を踏まえてのご紹介です

私たちが利用させてもらった時には、小型犬エリアに１頭、フリーエリアに２頭のわんちゃんが遊んでいました

こちらの利用時間は、７時から２０時までです。

２０時までＯＫなドッグランというのは、ありがたいですよね

所在地は、明石町１０番２号、面積は、フリーエリアが４５８平方メートル、小型犬エリアが１８９平方メートルです。

わが家はフリーエリアで遊ばせましたが、結構走り回れる広さです

交通量の多い新大橋通りの下にもかかわらず、車の騒音は全く気になりませんでした

昨年、わんわん広場を紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2017/04/post-4261.html

１１月６日（火）から始まっている水越 武 写真展「MY SENSE OF WONDER」の後期「光の音」です

期間は、１１月２０日（火）から１２月１日（土）までです。

前期の「水の音」で展示されていた写真もすばらしかったですが、後期の「光の音」も、雰囲気が異なっていて、やはり美しく、感動します

時間は、火曜から金曜までが、１２時から１９時までで、土曜が１２時から１７時までとなります。

日・月曜はお休みです。

会場は、「コミュニケーションギャラリーふげん社」、築地１－８－４　築地ガーデンビル の２階です

作品のひとつひとつから、作者の驚きと感動、それを映像で伝えようとする熱意が感じられます

前期「水の音」をご覧になった方もご覧にならなかった方も、「光の音」の写真展に是非立ち寄ってみてください

なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただきました

今月この写真展の前期を紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2018/11/post-5773.html

ふげん社のＨＰはこちら　⇒

http://fugensha.jp/

松屋通り沿いに植えられているハナミズキの紅葉が、朝日を受けて鮮やかに照り映えています

この通りのハナミズキについては、今月、赤い実の紹介をしたばかりですが、現在は、紅葉の方が目を引きます

台風の塩害によるものか、中央区の他の通りのハナミズキの中には、紅葉せずに葉を落としてしまったものも見受けられるのですが、こちらの通りのハナミズキは、美しく紅葉してくれています

この紅葉が終わると、冬の間ハナミズキは葉を落として、春に向かっての準備をします

松屋通りのハナミズキの幹には、イルミネーションの電球が巻きつけられており、クリスマスシーズンの銀座の夜を彩る用意ができていました

今月、ハナミズキの赤い実について紹介したブログ記事はこちら　⇒

/archive/2018/11/post-5767.html

１１月も下旬というのに、築地川祝橋公園のバラが、まだまだ元気です

秋バラの時季よりも、さらに花数が増したように見えます

特に、サーモンピンクの、中輪というより大輪に近いバラが元気だなあと思っていたら、昨年は、１２月２７日（）に同公園で咲いていたこのバラを、私自身が紹介していました

まさに、その時の表題の通り、「冬薔薇（ふゆそうび）」

また、濃い赤（黒に近い）中輪のバラも、これから咲こうとしていました

一方で、つるバラ系は、ローズヒップがたくさんできていました

昨年１２月２７日に、同公園で咲いていたバラを紹介した記事はこちら　⇒

/archive/2017/12/post-4853.html