[銀造]
2012年8月14日 08:30
明治座は、2013年4月28日に創業140周年を迎えます。今年は、プレ・イベントとして、様々な素敵な舞台が開演されています。 今日は、大地真央主演の「大江戸緋鳥808」を楽しんできました。 原作が石ノ森章太郎さんで、劇画調で時代劇が展開されていきます。 大地真央さんの花魁姿、町娘姿の着物が艶やかで、とても素敵でした。 劇のフィナーレも感動的です。直姫役の湖月わたるさんの若衆姿は凛々しく格好良かったです。町娘役の貴城けいさんの演技も可愛らしく素敵でした。 演劇の後はミュージカル調で歌が披露され、着物のファッション・ショーの様でした。この公演は、8月27日までです。 次のURLをご参考にして下さい。
私は、会員になって、「席とりくん」で予約をしています。 9月の坂本冬美+藤あや子さんの公演も既に予約しました。 楽しみだなぁhttp://www.meijiza.co.jp/info/2012_08/
[北遊人]
2012年8月11日 08:30
人形町通りに"全日本綱引きフェステイバル"のポスターが並んでます。
チラシを手に入れました。
内容を紹介します。
日時 2012年8月19日(日) 9:00~16:00
場所 中央区総合スポーツセンター・浜町公園
主管 東京都綱引連盟
同時開催 屋台村
石巻・喜多方・気仙沼・宮城の東北の名産品が勢ぞろい!!
銀座や築地、人形町のお店やアンテナショップも出店します!
体育館の方では、綱引き大会
屋外では、屋台村 で楽しめるようです。
綱引き大会は、競技者、一般、ジュニアと分かれ、35チームが参加予定とのことです。
チラシの上部には、"東日本大震災復興支援"とあります。
綱引きの応援と東北復興応援におでかけください。
[織衣舞]
2012年8月10日 08:30
今年も人形町で 「せともの市」(8/6~8)が始まりました。水天宮交差点から人形町交差点の間で開催されています。大通りの両歩道には陶磁器問屋さんのテナントが立ち並びます。
初日6日はスコールのように激しく短時間降りましたが、雨が上がり、15:30頃には人が集まりだして、いつもの賑わいになりました。体験講座"ろくろを使って作品つくり"もあり興味深いです。
ちなみに私は 鍋島の急須・有田のマグカップ・切子一口グラスをもとめました。お値段は
市価より2~3割はひいてくれています。端数は交渉かな?新作もおいているところあり?
お買い得商品をねらってください!
[O傘]
2012年8月 9日 20:11
暑い夏、佃・月島地域の氏子が待ちに待った3年に一度の本祭り。江戸三大囃子の「佃ばやし」にのって、六基の大幟旗のもと、「獅子頭の宮出し」やハイライトの「宮神輿の船渡御」などが行われました。
今回の本祭り(例大祭)は、昨年の平成23年(2011年)の予定でしたが、東北大震災のため1年延びて今年となりました。天保9年(1838年)製作という八角神輿が老朽化のため、昨年(2011年)完成した二代目の新宮神輿の初めての「御霊入り」、「巡幸」がありました。
江戸時代の佃島の原形を保つ佃1丁目の町区画。そこには住吉神社があり、1丁目の氏子は「宮元」。祭りの準備・運営は「住吉講」が行い、1丁目を巡行する宮神輿は住吉講のメンバーのみが担ぎます。
1丁目にあるL字型の佃堀には、本祭りで佃1丁目町内に立てる大幟旗6本の棹(長さ約18m)と棹を支える抱木(だき)が、保存のために佃小橋の下に埋められていて、祭りの1か月前に掘り起こされ、本祭りの一週間前に大幟旗6基が設置されました。
合わせて町の家々の軒には住吉神社の「祭礼提灯」が下がり、1丁目の東側と南側に「黒木鳥居」と「又木」が臨時に設置されました。町神輿や獅子頭を安置する葦作りの「お仮屋」もあちこちに造られ、祭りのために新調した揃衣(そろい)の浴衣を着た住吉講の若衆(わかいし)や大若衆、世話役の待機するお仮屋もあり、祭りの雰囲気を盛り上げます。
「獅子頭の宮出し」
4日(土)午前10時、獅子頭の鼻先を掴むとご利益があるとのことで、宮元の若衆(わかいし)が、境内で待機する竜虎の2つの獅子頭めがけて隅田川の一の鳥居の方から参道を猛スピードで走ってきます。獅子頭は若衆によって境内を練り、神楽殿のお囃子舞台へもあがろうとします。男らしい勇壮な獅子頭の宮出しでした。
「船渡御」
昔は宮神輿を担いだまま隅田川に入る「海中渡御」を行ったそうで、歌川広重の名所江戸百景「佃しま住吉の祭」に、大きな神輿が裸の若衆により海中に担ぎ込まれる様子が描かれています。「海中渡御」は昭和37年(1962年)の本祭りを最後に行われなくなりました。
平成2年(1990年)、本祭りでは宮神輿を御座舟に乗せる「船渡御」に変わり、佃から隅田川を下り、月島地域の埋立地南端の豊海町の先を回り、朝潮運河を上りリバーシティ21を回って佃の出船地点に戻ります。
5日(日)の船渡御は、宮出しを行った新宮神輿が若衆により、少女像「みどりの風」の下の隅田川テラスから御座舟に担ぎ込まれ、午前7時、神職や宮元を乗せた御座舟を曳船がゆっくり引いて隅田川を下っていきます。感動のシーンです。大勢の観客が拍手でおくりました。
約1時間の船渡御の後、午前8時に 御座舟が中央大橋をくぐって姿を現すと、待機していた観客から拍手が起こりました。
着船すると、別の船が御座舟に横付けし、乗ってきた若衆が御座舟に乗り込み、宮神輿を担ぎます。大勢の観衆が見守る中、神輿が下船し、船渡御が無事終了しました。
江戸時代からつづけられてきた住吉神社の祭り。佃島の人たちの心意気を伝える中央区の大事な伝統行事として末永く伝えていってほしいと思います。
[kimitaku]
2012年8月 8日 06:31
8月3日から6日まで、佃島住吉神社で祭りがおこなわれました。
360年の歴史を誇る祭りは、さながら、江戸が、舞い降りてきたよう
に、
荘厳そのもの。
本佃の界隈は、提灯が、粋
に飾られ、神輿が通るたびに、
お囃子は鳴り響き、手ばたき、
声援、水かけが続き。
5日の八角神輿の、「船渡
御」は、江戸囃子の「テケテン
テン・・・・」が隅田川になり響き、朝焼けに色
を添えました。 月島、勝どき、豊海、晴海でも、神輿が巡行し、通りは
「おリャオリャ」の掛け声が、
ビルにこだましま
した。 今年の神
輿は、新調で、
3,600万円以
上とも。
水かけ祭りの
愛称そのもの、
若い人たちは、神輿の来るのが、待ち遠しく、自ら、友人通り客にも、水
を大いに振る舞い、その嬌声は、月島界隈の神輿の掛け声をはるかにこえて、商店街に響き渡りま
し
た。
八角神輿、各町内の大神輿、中神輿、小神輿、そして、山車、は、
それぞれ各町内を巡行、休みのたびに、酒肴もふるまわれ、各町内
の、皆さんのふれあいの場所となりました、。
次回の大祭は平成27年 夏に挙行
予定です。
[銀造]
2012年8月 6日 16:09
銀座1の22、安平神社の隣のフラッグギンザギヤラリ-で、ヨシオミドリ紙粘土作品展が開催されていました。あいにく、7月29日迄でしたが、素敵な可愛い作品をご紹介します。
鬼退治の桃太郎です。 悪に立ち向かう勇敢な桃太郎。弱気を助け、強きをくじく。皆で助け合い、差別やいじめのない社会を作っていきましょう。
次は、世界の子供達です。地球は一つです。作品は、手をつなごう、仲良しになろうと教えてくれます。
3つ目は、power of the music という題の作品です。音楽は力!音楽は愛を育みます。 これらの作品は、小学生の教材の本の挿絵などに使用されています。
なお、8月8日から19日迄の二週間、銀座2-10-5のミレ-ジヤギヤラリ-において、彼女の作品も含んだグループ展が開催されます。ギャラリーの開館時間は、11時からです。 銀座で昼食を兼ねて、あるいは夕涼みがてらにお出かけ下さい。ギャラリーは、Hotel Monterey Ginza のお隣です。こちらもご参照下さい。http://www.mireyagallery.com/