[お江戸太郎]
2014年4月30日 17:00
『春うららコンサート』が、
平成26年4月9日(水)正午12時10分から12時55分まで
聖路加ガーデン大屋根広場(中央区明石町8-1)で実施されました。
東京消防庁音楽隊の演奏と、東京消防庁カラーガーズ隊の華やかなフラック演技で、
皆様に防火・防災を呼びかけ、安心安全な地域づくりのための活動でありました。
演奏曲目
・テープは切られた
・スプリングソング
・今、咲き誇る花たちよ
・ひこうき雲
・旗の騎士(カラーガーズ隊演技)
・東京ブギウギ(カラーガーズ隊演技)
・SAKURA
・さくら
東京消防庁音楽隊 は、昭和24年7月16日に日本初の消防音楽隊として発足し、今年で65年を迎えます。音楽を通じて「東京都民と消防のかけ橋」として、防火・防災への協力を呼びかけ、安心、安全な地域づくりのために演奏活動を行っているそうです。
東京消防庁カラーガーズ隊 は、昭和61年4月1日に誕生し、消防音楽隊とともに演奏会やパレードなどに参加し、華やかなフラッグ演技で、都民の皆様に防火・防災をよびかけているそうです。
[下町トム]
2014年4月21日 16:00
浜離宮恩賜庭園は東京でも指折りの見どころある公園ですが、今の時期は「浜離宮花と緑の集い」(5月6日まで)が開催され、中央区の在住者は入園整理券を持参すると無料で入園できるのでとても良い機会です。
ちょうど、4月19日(土)~20日(日)は「お江戸文化村in浜離宮恩賜庭園」というイベントが催されました。中央区商店街連合会が主催し、中央区観光協会も後援しました。江戸時代の情緒に触れながら食や遊び、工芸品にも触れてうららかな休日を楽しむという企画です。
イベント会場ではアトラクションが催されたり名店の出展ブースが並んだり、多くのお客様が訪れていました。中央区観光協会のブースも設けられ、「投扇興」を体験するコーナーでは楽しそうな声も響いていました。
園内では、サトザクラがそろそろ見納めの時季になりましたが、藤が咲き始めたほか、木々の緑がいっそう濃くなって一気に初夏の香りが充満しつつあるようです。ちょうど今頃は晩春から初夏への移り変わりにあたり、暖かな日差しに包まれる反面、時々海から肌寒い潮風が流れてきたりして、この季節ならではの感覚を得ることができます。
もう少しするとアジサイや花菖蒲も楽しめるようになるでしょう。爽やかなこの季節の彩りを楽しむのには好適な場所です。
お薦めの散歩コースは、浜離宮の行き帰りに銀座や築地方面へ足を延ばすことです。自然の草花に親しんだ後に、すぐ近くで都会らしい雰囲気をまといながらショッピングや食事を楽しむことができるのもまた中央区の持つ魅力の一つです。
いい季節になりました! どうぞ皆さんもお出かけになってみてください。
[サム]
2014年4月20日 15:36
4月19・20日の両日、浜離宮恩賜庭園に於いて、中央区商店街連合会主催による「お江戸文化村 in 浜離宮恩賜庭園」が開催されました。
初めて開催するイベントということですが、会場の内堀広場の「お江戸にぎわい出店コーナー」には、"江戸の食文化を味わって貰おう" との「飲食ブース」と、 "江戸に纏わる製品を知って貰おう" との「物販ブース」が設営され、区内の名店が多数出店。
特設ステージでは "江戸伝統芸能に触れて貰おう" と、19日は、10:30~「中央区太鼓連盟&中央区立佃中学校太鼓部 和太鼓演奏」、13:00~「江戸太神楽(400年の歴史を持つと伝えられる、獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能)」(①②)、15:00~「殺陣の演武」(③)が繰り広げられました。
① ② ③
観光協会もブースを出店。
「投扇興」(④)「けん玉」(⑤)「独楽」の無料体験コーナーがつくられていました。
ブース前にて、第32代中央区観光大使・ミス中央の青野由依さん・梨本翠子さんのお2人と遭遇。(⑥)
④ ⑤ ⑥
好天に恵まれたこともあり、多くの人出で賑わいを見せていました。
尚11:00~/14:00~には、庭園ガイドボランティアによる園内ガイドも行われ、
来園者はそれぞれに、麗らかな春の庭園の散策も楽しんだ様子です。
[銀造]
2014年4月20日 14:00
「お江戸文化村 in 浜離宮恩賜庭園」が、初めて開催され、初日の4月19日に行ってきました。
始めに、矢田区長はじめ来賓の方々のご祝辞がありました。ミス中央・中央区観光大使も花を添えます。
今回のコンセプトは、
1.食文化を味わう
2.江戸製品を知る
3.江戸芸能に触れる というものです。
開会のご挨拶の後の、和太鼓の演奏がとて力強く、元気をもらいました。
江戸製品を知るという意味では、大野屋總本店の足袋を購入しました。
この小さな足袋は、「お足(money)が貯まる」と、大変評判になっています。
銀座平野園さんでは、美味しい日本茶を購入し、翌日美味しく頂きました。
「お江戸にぎわい出店コーナー」には、中央区の名店が。
さて、お楽しみの昼食は何にしようかな?
私は、さんざん迷った挙句、人形町今半のすき焼弁当と助六弁当を購入しました。
すき焼は大きな和牛が上品に味付けされ、大変美味しかったです。
助六は、お稲荷さんの上に、すき焼き肉が載せられ、ローストビーフ風の握り寿司も旨かったなあ。
このイベントが毎年続くことを楽しみにしています。
[滅紫]
2014年4月18日 14:00
8階でエレベーターを降りると長ーい列と「こちら最後尾」というプラカードが目に飛び込んできました。「ええ!!」本日初日のムーミン展会場入り口の列はムーミングッズを購入した方のレジの順番待ちです。今12時です。本日10時開場なのにこの列!
世代を超えて世界中の人々から愛され続けているムーミンの原作者、トーベ・ヤンソン(1914~2001年)の生誕100年に当たる今年、母国フィンランドでは大回顧展が開かれ、日本でもムーミンが最初に翻訳出版されて50年となり記念展が開かれることになりました。ムーミン童話の挿絵、スケッチなど未公開のもの150点を含む原画200点が展示されています。
開場に入ると来場者のほとんどは若い女性(こんなに若い女性ばかりを見るのは驚きです)。1点ずつ食い入るように見ている。ムーミンパパとママ、スナフキン、スニフ、リトルミイ、スノークのお嬢さん、ミムラ夫人など、懐かしい面々が勢ぞろいい。
ムーミン谷のジオラマやムーミンの立像、出口にはムーミンの童話シリーズの他にムーミングッズが溢れんばかり。ムーミンの童話シリーズは1964年に最初に翻訳出版されてから累計1000万部を突破したとのこと。装丁も昔の版のままで、パラパラめくると一気に子供時代にタイムトリップ。懐かしいムーミンとその仲間たちの世界へ浸りにお出かけになりませんか?
そういえば「ムーミンパパ」と呼ばれていた隣の課長は今どうしているのかしら?
松屋銀座 8Fイベントスクエア
4月16日(水)~5月6日(火)
10:00~20;0(最終日は17時)
入場料:一般1,000円、高大生700円、中学生500円、小学生以下無料
[ジミニー☆クリケット]
2014年4月16日 14:00
銀座2丁目の画廊「ギャラリー銀座」では、4月15日(火)から、「カリグラフィー松田圭子作品展」が開催されています開催初日の夕方、画廊を訪ねました
入った瞬間、パステルカラーの優しい雰囲気に包まれました
「カリグラフィー」とは、ギリシャ語で"美しい書きもの"という意味があり、アルファベットの文字を手書きで美しく表現していく西洋書道だそうです
西欧手書き文字工房主宰の松田圭子さんの作品は、手書きとは思えないほど精巧でち密、その一方で、手書きならではの温かさも感じられます
書かれている文字の内容は、聖書のことばあり、有名な作家の作品の抜粋ありで、絵画として鑑賞することもできますし、そのことばをゆっくり味わうこともできます(作品の下に、日本語訳が付けられています)
文字の色が作品ごとに違っており、うかがったところ、インクではなく、水彩絵の具で書かれているとのことだからでしょうか、絵と文字の色のバランスが絶妙です
書体もたくさんあるそうで、書体が違うと、雰囲気も変わります
この作品展の期間は20日(日)までで、時間は午前11時から午後7時(最終日は、午後5時)までです
季節もよくなりました優美な西洋書道の世界を味わいに、銀座にお出ましください
*なお、ご了解をいただいて、会場の写真を撮らせていただきました。ありがとうございました。