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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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全日本綱引フェスティバル

[橘] 2014年8月18日 15:17

浜町公園にある総合スポーツセンターで17日(日)に綱引の大会が開かれました。

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競技会は午前9時半から選手権の部(男子/女子)、一般の部、ジュニアの部に別れて、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。選手権の部の試合は力強く、大変な迫力でした。

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一方、昼休み中には荒汐部屋の力士と子供達の綱引、ミス中央の美女達と子供達の綱引、力士とミス中央の綱引等色々なエキシビションマッチが行われ楽しませてくれました。


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最後は仲良く力士とミス中央の記念撮影です。

又、スポーツセンターの外には沢山の屋台が出ていました。

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中央区観光協会の屋台では、打ち水の桶があったり、鉄砲、けん玉、ヨーヨー釣等でも遊べます。ミス中央もお手伝い。

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よしもと興業の屋台にはこんな人もいました。

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荒汐部屋の屋台ではちゃんこを販売していたので、昼食に食べてみました。

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鶏肉と野菜がたっぷり入り塩味でさっぱりしていて大変美味しかったです。

又、日本橋ビールという地ビールを売っている屋台があったので買ってみました。お味は今晩のお楽しみです。

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これがお江戸の盆ダンス!

[ナタリー] 2014年8月14日 09:00

先週週末は東京湾大華火祭が悪天候の影響で中止となってしまい、がっかりしているナタリーでございます。
 

しかし!

中央区には、まだ大きな夏祭りのイベントが残っています。

それは、毎年8月下旬の週末に開催される中央区大江戸まつり盆おどり大会です。

今年は8月22日、23日に浜町公園で開催されます。実は、去年初めて参加しましたが、私が今まで参加した盆踊りの中でも最大級!

大きな公園のグラウンドに何重もの大きな輪になってみんなで同じ曲を踊る光景は壮観です!

今年ももちろん参加したいと思ってます

 

でも、盆踊りなんて小学生以来踊ってないから、踊れるかしら・・なんて不安な方も安心!

中央区の国際交流サロンでは、23日(土)開催の大江戸まつり前に、盆踊りの練習ができます。加えて、盆踊りを通して外国の方と交流もできちゃいます

練習の後は、希望者する人たちで、盆おどり大会に参加しますヨ。これで安心ですね〜

 

詳しくはこちらへ↓

中央区文化・国際交流振興協会 国際交流サロン

 

 

参加申し込みは、中央区在住・在勤の方が優先されますが、申し込み状況により、参加できる場合もありますので、他区の方でもご興味があれば、お問い合わせください。

 

※タイトルの「これがお江戸の盆ダンス」は中央区オリジナルの盆踊り曲の曲名です

 

 

 

33年ぶりの「恐怖時代」-八月納涼歌舞伎ー歌舞伎座

[滅紫] 2014年8月10日 14:00

登場人物すべて死亡―斬殺、毒殺、自害とさまざまですが、「惨殺」に近いものが多く、客席からも「キャー!」という声が。七之助さん演じる家中一番の剣の使い手、小姓の伊織之介が平然とばっさり、スッパリと陰謀の邪魔になる相手方を切り殺していきます。美しい顔だけにぞっとする恐ろしさも満点。すっかり涼しくさせてくれて夏狂言ぴったりの演目です。。「恐怖時代」は谷崎潤一郎の原作で初演は昭和26年8月、昭和56年(1981)に武智鉄二演出で上演されてから33年ぶりとのこと、扇雀さんのインタビュー記事によると「芝居自体が伝説のようになっている」舞台。その時の伊織之介は今の坂田藤十郎さん、今回息子の扇雀さんが演じるのは側室お銀の方です。残忍な酒宴に耽る殿さまに橋之助さん、お銀の方と不義の仲の家老に弥十郎さんと魅力的なキャスティングです。わかりやすい筋なので歌舞伎にあまり馴染みのない方にもお楽しみいただけると思います。次の舞踊「龍虎」で引き抜きがうまく行かず、後見が引っ張った袖の袂部分の糸が切れてしまうハプニングがありました。役者さんは凄いですね。何もなかったかのように踊りを続けていました。

(あとで怒られるのでしょうね)。ご紹介したのは第一部ですが、8月納涼歌舞伎は例年のように3部制で2部は「輝虎配膳」「たぬき〉3部は「勢獅子」「怪談乳房榎」、2部で勘九郎さんの長男、七緒八くん、3部で小山三さんと中村屋の人気者も登場します。明日は立秋ですがまだまだ暑さは続きそうです。歌舞伎座で「納涼」狂言をお楽しみになりませんか?

 

お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489(10;00~18;00)千穐楽は27日です。

一部の開演は11時、2部15時、3部18:15です。

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2014年夏・第30回能楽金春祭り

[江戸旅太郎] 2014年8月 8日 14:00

■夏の銀座 能楽金春祭り。

□7月31日は、前夜祭。夕暮れの金春通り。

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□「東哉」店頭の金春稲荷大明神。新橋会館屋上から7月31日から8月7日までここに御遷座。

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□「東哉」前の抽選会場。

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□「伊勢由」前の試飲会場。「バー保志」開発の「金春フィズ」が登場。美味しかった!!

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□8月1日から7日まで、能楽写真展示会(撮影:辻井清一郎氏)が「タチカワ銀座ショールーム」地下1階で開催されました。

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■8月1日~6日の期間、同会場で「能楽師による能楽講座」が毎日行われました。

私は8月6日の「体験講座 謡」に参加。金春穂高氏のご指導で「猩々(しょうじょう)」の謡を参加された方々と共に教わりました。

 

■8月7日夕方、路上奉納能が金春通りで奉じられました。

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□7日に、金春稲荷大明神「東哉」前から「銀座888ビル」1階に御遷座。

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□通常は人・車が行き交う金春通を通行止めにして、会場の設営が開始。

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□着席して開始を待つ大勢のお客さま。

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■奉納能は、町会役員が先導役を務め、能奉行の矢田美英中央区長の『はじめませい』の発声で開始されました。

今回は5年目毎の節年にあたるため、「獅子三礼(ししさんらい)」も奉じられました。

爽やかな風もあり、幽玄の世界に気持ちよく浸ることができました(御神事能の為、能の撮影は行っていません)。

 

□終了後、「銀座888ビル」1階のご祭壇にお参りされる方々。

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□終了後の金春通り。

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■江戸時代に現在の銀座8丁目6・7・8番地全体を占めていた金春屋敷(3、000坪)に因む催しです。

来年夏には、ぜひ金春通りに。

 

 

 

くまのプーさん展〔松屋銀座〕

[ジミニー☆クリケット] 2014年8月 7日 14:00

くまのプーさん展が、銀座3丁目の松屋銀座、8階イベントスクエアで、8月6日から25日まで開催されています

 

「くまのプーさん」は、イギリスの劇作家アレン・アレクサンダー・ミルンが息子クリストファー・ロビンのために作った物語です。現在、私たちが見慣れているプーさんは、ウォルト・ディズニーが、映画化権を獲得して制作したアニメーション映画「プーさんとはちみつ」に始まります

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展示スペースに入ると、壁が黄色で統一されていて、たちどころにプーさんの世界に浸れます

この特別展では、アレン・アレクサンダー・ミルンとウォルト・ディズニーのそれぞれの子供たちにまつわる話、ディズニー・スタジオのアーカイブス・コレクションから、セル画やフィギュアなど日本初公開となる貴重な資料が紹介されており、「くまのプーさん」を愛するクリエーターのオマージュ作品も多数展示されています

 

私が訪れたのは初日の6日、昼間の猛暑もまだおさまらない午後6時過ぎだったのですが、多くのプーさんファンで大盛況でした

pooh2.JPG展示スペースを出たところにあるプーさんグッズの販売スペースも充実しており、ついつい記念の品を買ってしまいました

 

夏休み中でもあり、是非、ご家族で立ち寄ってみてください

開場時間は、午前10時~午後8時ですよ

 

松屋銀座のくまのプーさん展に関するHPは、 

 ⇒ http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/20140806_pooh.html

 

 

日本橋高島屋イベント~「さくらももこの世界展」

[みど] 2014年8月 6日 16:00

 

日本橋高島屋でさくらももこさんのデビュー30周年を記念
した展示会が開催されます。
「ちびまる子ちゃん」でお馴染みですが、ほのぼのとした
独特のイラストが特徴です。数多くの作品を生み出す他、
エッセイ、作詞家、脚本家、翻訳家としても活動の場を
広げられています。

  

展覧会はさくらももこさんのこれまでの創作活動を振り返り
約130点の原画やゆかりの品々などもを展示されています。
またグッズのショップコーナーもあり、デビュー30周年記念
オリジナルグッズをはじめ、さくらももこグッズも販売
されています。

下記の高島屋のサイトには入場料「100円引き」のクーポン
がありますので、ご活用されてみてはいかがでしょうか。
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/coupon_sakuramomoko.html

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【開催期間】 8月6日(水)~20日(水)
【入場時間】 午前10時~午後7時30分(午後8時閉場)
【開催場所】 日本橋高島屋 8階ホール
【入場料】  一般800円、大学・高校生600円 中学以下無料
【参考サイト】http://www.enjoytokyo.jp/shopping/event/1064238/