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松屋銀座で「スポコン展!」開催

[みど] 2015年8月16日 18:00

「スポーツ根性もの」略してスポコン!中でも人気だった
『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『アタックNo.1』
『巨人の星』は4大「スポ根」と言えよう。
これらの名場面や原画などを一挙公開する「スポコン展!」
が松屋銀座で開催される。
期間は2015年8月26日(水)から9月7日(月)まで。

スポコン漫画は1960年代から70年代、日本の高度経済成長期
に絶大な人気を博し、今なお日本のアニメ界では一目置かれ
る作品だ。主人公たちは共通して血の滲むような特訓、ライ
バルとの凄絶な戦い、挫折、必殺技、勝利に至る。
当時の子どもたちは主人公に勇気を与えられ根性の素晴らしさ
を教えられたものだ。
その熱い物語を会場で感じてみてはいかがだろうか。


会場:松屋銀座8階イベントスクエア
会期:2015年8月26日(水)~9月7日(月)<13日間>
開場時間:10:00~20:00
入場料:一般1,000(700)円、高大生700(500)円、
    中学生500(400)円 小学生300円

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「紙で再現!GINZA 1964」〔銀座三越〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年8月15日 09:00

銀座三越の9階銀座テラス/イベントスペースで、でできたジオラマが公開されています

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これは、50年前銀座を再現したジオラマで、都立大崎高校ペーパージオラマ部ペーパージオラマ部があるのは日本で唯一同校のみ)の部員のみなさんが、銀座の老舗へ足を運び、資料を集めて制作したものです

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銀座4丁目交差点を中心に、で作ったとは思えない「和光」や「三越」、「三愛」などのビルが立ち並び、当時まだ走っていた都電や、人々が行き交う様子が、精密に再現されています

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1964年といえば、東京でオリンピックが開催された年です

「あのころの銀座はこうだったんだ」という感慨と、今の高校生が50年前銀座を再現するのに要したエネルギーがひしひしと伝わってくるスペシャルジオラマです

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当日私が行ったときは、ペーパージオラマ部の部員の方や顧問の先生のほか、部のアドバイザーをされているペーパージオラマ作家の方がおられ、制作方法や、見ただけではわからない細かな工夫(ジオラマ三越の窓にはガラスがはめられているetc.)について、懇切丁寧に説明をいただきました

また、当日は同じフロアで、ペーパージオラマ部制作による鉄道ジオラマの展示や同部員によるペーパークラフト教室も開催されていました

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ちなみに、この「紙で再現!GINZA 1964」は切手になっており、先月7月21日には、銀座郵便局(以前、このペーパージオラマが展示されていた)で、「『紙で再現!GINZA1964フレーム切手販売記念セレモニー」が挙行されました

その切手シートがこちら

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銀座三越での展示期間は、8月12日(水)から18日(火)までです

 

 

金澤翔子美術館〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年8月14日 09:00

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銀座2-16-12、1階にナチュラルローソンの入っている銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリー(下の地図赤丸の場所)が、今月の1日(から29日(まで、「銀座金澤翔子美術館」として、書家金澤翔子さんの作品を展示しています

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銀座金澤翔子美術館については、以前、このブログでも紹介しました

今回は、新しい作品も展示されています

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会場では、金澤翔子さんの揮毫風景がビデオで流され、「摩訶般若」や「花鳥風月」を太い筆で揮毫する姿が映し出されており、多くの来場者が見入っていました

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展示された作品は、前回見た時よりもさらに力強さを増したようで、見ているだけでパワーをもらえた気がしました

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暑い夏で表現された芸術作品を鑑賞して、ひととき暑さを忘れるというのもいいのではないでしょうか

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開館時間は、11時から19時まで。休館日は、日曜月曜祝日です。

 

 

 

銀座8丁目の伝統芸能"金春祭り"

[お江戸のマーシャ・堀内] 2015年8月13日 14:00

毎年8月7日夕方に、銀座八丁目金春通りで、能楽が舞われていることをご存じでしたでしょうか?
今年で31回目になるということで、少し前半だけですがお寄りしてきました。

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五穀豊穣、世界平和を願って、6時から幕開けです。暑さもままならぬ中、少し前に"金春祭り御旅所"
という受付で座席券をもらい、室町時代以降続いている四座一流のなかでもっとも長い歴史を持つ
金春座の能楽者、お囃子の方々の入場です。

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この時代の華かやさの先頭を走っている銀座で、600年の伝統を持つ芸能をその場所だからこそ保持していこう
という意気込み、頭が下がります、応援します!

金春通りオフィシャルサイト;http://komparu-ginza.com/

 

ところで、この場所は、博品館の裏手、そう、赤い鯉が湯船の壁に描かれてる銭湯の"金春湯"があります、
湯温は42度と江戸っ子用ですが、短時間であれば却ってサッパリします。

 

 

 

ギネス記録の女優

[銀狸] 2015年8月12日 18:00

女優と一緒に写真に納まる企画として、3つの問題が出題された。

 

海苔が採れる時節、海苔の生産が一番の地域などであった。

3問正解は1割程度と低率であったのは、主催の山本海苔店には申し訳ない有様であったが

徳次郎(3代目)社長はにこやかであった。

 

このイベントは、8月8日 女優山本陽子のトークショーで、室町の同店で開催された。

ポスターでみかける着物姿で現れた本人は、映像と変わらない顔立ちである。

 

すぐそばの野村證券に勤め、月給10,500円、ポーナス25,000円のごく普通のOLであった。

 

知人が日活のニューフェイス募集に勝手に応募し、

書類審査の合格通知が届いて初めて知ったという。

面接は自分以外みな14~19歳で、これは無理と感じたのだがなぜか合格したという。

  

山本陽子の名がフィルムに載ったのは、「赤いハンカチ」の中で

お手伝いBの役で、その時の報酬は5,000円だった。

映画は動作の視点をカメラがとらえて表現するが、

舞台は自分自身全体で表現しなければならないと相違を話す。

 

美しさを保つ方法は?の質問に、

日常のウォーキング、食欲を挙げたが、

他人から観られているいう意識が、緊張感を持っていられると、興味あることを話していた。

 

共演で印象に残る俳優は?には、

それぞれ特徴を持っていて甲乙つけがたいとしながら、篠田三郎氏の名をあげていた。

 

日本画を描いていることを初めて知ったが、どのような筆さばきなのかを見たいと思った。

 

1967年に、山本直純、山本富士子に次いで、山本海苔店のイメージモデルになって48年。

継続は力なりでギネスブックに登録となっている。

イキイキした顔を間近で見ると、まだまだ記録更新を続ける感じがして、会場をあとにした。

 

 

 

山本陽子トークショー(山本海苔店 本店) 

[橘] 2015年8月11日 14:00

日本橋では<ECO EDO日本橋2015~五感で楽しむ、江戸の涼~>が開催されていますが、山本海苔店でも街を盛り上げるべく専属イメージキャラクター山本陽子さんがトークショーを行いました。

yy1.jpg左におられるのは、山本海苔店の3代目社長の山本様です。


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女優の山本陽子さんは、

1967年に山本海苔店とモデル契約を締結して以来、

毎年契約を更新し

 

2009年にモデル契約継続年数世界最長ということで

 

キネス記録に認定されました。

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今年で48年目となり記録更新中です。


yy4.jpgこの写真は1967年当時の山本陽子さんです。


トークショーは山本陽子さんと山本社長の対談の形で進められ、映画・TV・舞台の話から若さの秘訣、趣味の日本画等について、楽しく聞かせて頂きました。

 

又、最後には海苔に関するクイズに勝ち残った方とじゃんけんをして、勝ったお客さん3人が山本陽子さんと記念撮影をしてもらえるということで、立ち上がってじゃんけんをしているところです。

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※ブログ掲載にあたり、撮影をご許可いただきありがとうございました。