[CAM]
2016年3月11日 16:00
三島由紀夫研究会のメルマガを転記しました(同メルマガは転送自由となっています)。
三島作品には、中央区が登場するものは意外にもそう多くはないのですが、「幸福号出帆」には月島等が登場しますね。
>三島由紀夫研究会・会員親睦行事「橋づくしツアー」のご案内
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
銀座や築地を舞台として、陰暦8月15日の満月の夜に7つの橋を渡り願掛けをする女たちの悲喜交々を描いた名短編「橋づくし」(昭和33年刊)。(新潮文庫『花ざかりの森・憂国』に所収)。
この度、弊会では、この作品の舞台となった6つの橋を歩いて巡り、改めてこの作品の舞台を味わってみようという行事を企画いたしました。
ツアーのスタートでは、三島先生と楯の会のメンバーが最後の晩餐を行った新橋の割烹「末げん」で昼食をいただきます。
その後、作品に登場する七つの橋(実際には六つ)を順に歩いて廻る予定です。
最後に、「鏡子の家」の冒頭における描写も見事な「勝鬨橋」を見学し、三島先生の本葬が行われた「築地本願寺」にお参りするというコースを予定しています。
なお、お時間のある方は、その後近隣での懇親会も予定しています(費用実費)
記
日時 平成28年6月4日(土)11時15分集合
集合場所 JR新橋駅西側SL広場
予定コース 新橋・「末げん」(昼食)~銀座板甚道~金春通~昭和通~三吉橋~築地橋~入船橋~暁橋~堺橋~備前橋~勝鬨橋~築地本願寺(勝鬨橋は本作には含まれていません)
解散予定時刻 16時ごろを予定
当日の交通費、末げんにおける昼食代金(約1,000円~1,600円)は、各自でご負担ください。
二時間ほど歩きますの、歩きやすい服装、お足元でお越しください。
参加ご希望の方は、下記メールまで、もしくはFAXにて弊会事務局までお申込み下さい。
Eメール: yukokuki@mishima.xii.jp
FAX 03-5419-7670
「橋づくしツアー参加希望」とお書きの上、お名前、電話番号(携帯)をお知らせください。
[クラさん]
2016年3月11日 09:00
長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」が3月7日(月)、永代通り沿いの"アーバンネット日本橋二丁目ビル"の1階にオープンしました。
近年、中央区では多くのアンテナショップを見かけますが、"東京A級グルメVol.1(2016January)"によると、日本橋~銀座~築地エリアにかけて全国のアンテナショップが47軒もあると記されています。長崎県がアンテナショップを開くのは初めてで、長崎県の定番商品だけではない長崎の魅力を伝えています。日本橋を店舗の場所に選んだ理由は、交通の便が良いことなどの他に、江戸時代に長崎に駐在したオランダ商館長が年1回、江戸参府の際に日本橋にあった「長崎屋」に滞在するなど歴史的に長崎県とゆかりの深い地域であることも選定に寄与したそうです。
店内は、①「観光案内」、②「物販」、③「軽飲食」、④「イベント」の四つのゾーンで構成されています。
①「観光案内」ゾーンは、定番の観光スポットから、まだ知られていない隠れた観光スポットまで丁寧に案内してもらえます。また、右側の棚には、県内の観光パンフレットが揃えらており、長崎県の最新情報をここでチェックできます。
②「物販」ゾーンでは、カステラ・ちゃんぽんといった定番商品はもちろんですが、まだ知られていない優れた商品や隠れた逸品など、首都圏では"ここでしか買えない長崎土産"が販売されています。
③「イベント」ゾーンでは、観光PRや実演販売、そして「軽飲食」ゾーンと連動したイベントを開催します。四季折々に楽しいイベントを計画中だそうです。現在、オープニング企画の"長崎の世界遺産に触れる"(3月7日~21日)が開催されています。昨年7月に世界遺産に登録された"明治日本の産業革命遺産"と世界文化遺産登録を目指している"長崎の教会群とキリスト教関連遺産"を大型模型(軍艦島など)と迫力ある映像で紹介しています。
④「軽食」ソーンでは、カウンター席が設けられており、長崎自慢のお菓子・お茶・お酒などを味わうことができます。また、麦焼酎発祥の地と云われる"壱岐焼酎"など、長崎自慢のお酒の飲み比べもできるそうです。
「日本橋 長崎館」では、3月7日(月)~21日(月・祝)まで、お得な初売り"開店祝いの大盤振る舞い!"中です(写真)。
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月10日 12:00
京橋3丁目にあるLIXILギャラリーで、「薬草の博物誌 -森野旧薬園と江戸の植物図譜-」展が開催されています
薬草を主とした本草学が中国から渡来し盛んになったのは江戸時代で、それは近代に向かって博物学へと発展していったそうです
森野旧薬園とは、現存する日本最古の私設薬草園です
この展示会では、森野旧薬園を紹介するとともに、江戸の初期から後期、そして本草学が近代植物学へ移行する時期までに描かれた主要な植物図譜の変遷を、約90点の実資料の他、写真、映像などで展観しています
植物図譜の色彩の美しさ、細密な筆使いに驚かされます
期間は、3月3日(木)から5月21日(土)までです。
住所は、京橋3-6-18東京建物京橋ビル LIXIL:GINZA 2Fです。
LIXILギャラリーのHPはこちら ⇒
http://www1.lixil.co.jp/gallery/
[kimitaku]
2016年3月 9日 12:00
週末の暖かい日
中央通りから日本橋を渡り 日本橋三越新館を散策しました。
B2まで降りるととても香ばしいにおいが。
香りの元を訪ねると、「宮越コーヒー店」が目の前に。
そのすぐ真後ろ。
「おんがくのカフェ」の看板が目にとまり、ギターを抱えた若者が、そして間もなく黒服を身にまとった女性が現れました。
笑顔いっぱいの二人の演奏が始まるようです。
「ランサンスクリーン18」
というラオス産のコーヒーを頂きながら、そのまま最前列の席へ。
演奏中、ギター弦の振幅と歌声が軽やかに共鳴し、旋律がとても心地よく、最後はビートルズの曲で最高潮に終了しました。
金曜の夕刻、濃い目のコーヒーの香りと演奏がマッチして、
私は至福の時間を過ごすことができました。
毎週金曜と土曜の夕刻、このミニ演奏会は開かれるそうです。皆様もぜひお立ち寄りください。
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月 9日 09:00
銀座5丁目、すずらん通り沿いにある長野県のアンテナショップ、銀座NAGANOで、「真田を知ろう「真田丸」舞台の地 信州上田の"歴史"と"旬"をお伝えします」に参加しました
「真田丸」は、現在放送中のNHKの大河ドラマですが、主人公、真田信繁(幸村)(下の写真、右)の父、真田昌幸(下の写真、左)が築いたのが、信州上田のある上田城です。
上田城は、1585年、1600年と二度にわたる徳川軍の攻撃を撃退した上田合戦で有名です
私が参加したのは、3月5日(土)の13:00から13:30までの30分間でした。
真田一族の歴史や信州上田市のイベントが、映像でわかりやすく説明されました
また、上田市の名産品の試食やワインの試飲もできました
銀座NAGANOの場所はこちらです
銀座NAGANOのHPはこちら ⇒
http://www.ginza-nagano.jp/
[ジミニー☆クリケット]
2016年3月 8日 09:00
銀座3丁目にあるキヤノンギャラリー銀座で、美しい南フランスの風景を写した写真展が開催されています
井戸田 和彦氏による写真展「MY SQUARE IMAGE PROVENCE」です
井戸田氏が2015年5月に旅した、南フランスのカルカソンヌとプロヴァンスを撮影したものです
南フランスの風景、街角や路地裏、空気感が、みごとに写し取られています
期間は、3月3日(木)から9日(水)までです。
キヤノンギャラリー銀座のHPはこちら ⇒
http://cweb.canon.jp/gallery/schedule/ginza.html