[銀造]
2017年11月24日 09:00
強運厄除け、銭洗い弁天、日本橋七福神の一社として「弁財天、福禄寿をおまつりしている」ことで良く知られる、小網神社。 友人を誘ってお参りに出かけました。
そして、11月28日は「どぶろく祭」が開催され、"どぶろく" がふるまわれるとのご案内を拝見しました。 「どぶろく祭」は、新嘗祭の催事の一つで、毎年行われています。
お祭は9時から18時までですが、無形文化財 郷神楽舞奉納は午後12:30からとのご案内です。 その時に参拝なさった方に、どぶろくが振舞われるのでしょう。
お参りなさって、人情あふれる下町風情豊かな、人形町の町を散策なさっては、いかがでしょうか。 詳細については、HPでお確かめ下さい。http://www.koamijinja.or.jp/event.html
[橘]
2017年11月23日 09:00
毎年恒例の新道通り付近にある問屋さんがお店を開放して、我々一般客も問屋価格で良いものを購入できる大江戸問屋祭りが今年も開かれます。
日時:12月3日(日) 9時~4時
場所: 日本橋横山町新道通りが中心ですが、協賛で近所のお店もやっています
最寄駅:総武快速線/馬喰町駅、都営浅草線/東日本橋駅、
都営新宿線/馬喰横山駅
付近の案内: http://tonyamatsuri.com/access.htm
イベント:毎回、サンバやデキシーランド・ジャズバンドが興を添えてくれていまし
たが、今年は地元の日本橋中学校の生徒さんの吹奏楽です。
大江戸問屋祭りのURL: http://tonyamatsuri.com/index.htm
[ジミニー☆クリケット]
2017年11月19日 09:00
[ジミニー☆クリケット]
2017年11月17日 12:00
昭和通りに面して建つ、文字通りレトロなギャラリー「銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)」(中央区近代建築100選にも選ばれています)の1階と2階で、北澤 千絵さんの個展「逆襲する景色」が開催されています
開催期間は、11月15日(水)~19日(日)で、時間は11時~18時ですが、最終日の日曜日は16時までとなりますので、ご注意ください
案内状をいただいた時から、この「逆襲する景色」というテーマについて、あれこれ想像をめぐらせておりました
「景色」による「逆襲」を表現した作品
会場には北澤さんもいらっしゃいました
ジャーナリストであり作家でもある辺見庸氏の「反逆する風景」に強く共感し、本展のテーマ「逆襲する景色」を決定されたとのこと
北澤さんに伺うと、中央区で個展を開かれるのはこれが初めてで、この1年間、この作品展のテーマに合わせてこれだけの作品群を制作されたそうです
「私たちは理由というものをつけすぎて
秩序というものを並べすぎて
今 景色に 逆襲されようとしている
そのことを待ち望んでいたのか
私の筆が呼応する」
と北澤さんは、作品展の案内状に、「逆襲する景色」と題する詩文(一部抜粋)を載せています
一見バラバラのように見える作品も、「逆襲する景色」というフィルター越しに見ると、重々しい何か()をはらんだ一連の作品のようにも見えてきます
私の乏しい表現力では、北澤さんの力強いメッセージを込めた作品をうまく表現することができません
是非、ご自身の目で、北澤さんの作品とご対面ください
中央区でも指折りの歴史的建造物であるこのギャラリーの持つ空気感と、作品の持つ力強さが、しっかりと落ち着いた調和を醸し出しているように感じました
心地よい空間ですよ
なお、ギャラリー内での写真撮影については、ギャラリーおよび北澤さんにご了解をいただき、取材についても、ご本人にご協力いただきました
ありがとうございます
今年8月、当ギャラリー企画展を紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2017/08/musee-3.html
銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒
http://kawasaki-brand-design.com/
[saru]
2017年11月16日 14:00
10月20日から11月7日まで日本橋のコレド室町、福富の森周辺で「熈代祭」を開催していました。今年で2回目だそうです。ちなみに字が難しいですが、「きだいまつり」と読みます。東京メトロ三越前駅に行くとみられる江戸期の日本橋の繁栄を描いた絵巻「熈代勝覧」から名付けたのでしょうね。「熈代勝覧」の意味は「熈(かがや)ける御代の勝(すぐ)れたる景観」という意味だそうで、現代にその賑わいを再現したということでしょうか。
会場では日本橋にある各地のアンテナショップの出店や日本酒の呑み比べ、また和楽器演奏やけん玉など伝統パフォーマンス、華道や水引き、わら細工などの伝統技術の青空教室も開かれ、たくさんの子供たちが喜んで参加していました。
そんななか、SARUは特設ステージでの三遊亭遊馬師匠の落語「百川」を見てきました。「百川」は日本橋浮世小路にあった料理屋の名で、奉公人の百兵衛のお国訛りを客の魚河岸の衆が聞き違えて起こる大騒動を面白おかしく噺す古典落語です。日本橋と人形町が舞台なんですが、そういえばここが復活した新浮世小路ですね。少々肌寒い陽気でしたが、芸と笑いが堪能できて良い時を過ごしました。
ちょっと蛇足ですが、百川ついでに。
百兵衛さんが使いに行くのが三光新道。今も人形町にあるそこの三光稲荷神社は失せ猫祈願でも有名です。(下の写真)江戸時代はペット時代の幕開けでもあったようで、猫侍ではないですが、迷子猫も多かったんでしょうね。
[ジミニー☆クリケット]
2017年11月15日 14:00
京橋1丁目、佐伯ビルの2階にあるアートギャラリー、「メゾンドネコ」で、山中翔之郎さんの作品展「2018カレンダー&クリスマス」が開催されており、行ってきました
路地裏の猫の看板が目印です
ギャラリーの隠れ家的な雰囲気が、猫のイメージと重なって、いい雰囲気を醸し出しています
開催期間は、11月10日(金)から14日(火)まででした。
山中翔之郎さんの作品展は、今年7月に聖路加第一画廊で開催されたのを、このブログでも紹介させてもらいました
今回展示されている山中さんの作品は、クリスマスを意識したものが多く、サンタクロースと猫の組み合わせが絶妙です
また、山中さんの愛情あふれるタッチのパステル画(しかも、超細密)と、メゾンドネコの何とも言えないレトロ感が相まって、とても気持ちのいい癒しの空間が生まれていました
アートギャラリー「メゾンドネコ」の住所は、東京都中央区京橋1-6-14 佐伯ビル2階です
山中翔之郎さんの個展は、中央区では、来年の1月29日(月)から2月3日(土)まで、聖路加第一画廊にて開催予定です
なお、ギャラリー内での写真撮影については、山中さんご本人にご了解いただき、取材にもご協力いただきました
ありがとうございます
メゾンドネコのHPはこちら ⇒
http://www.office-taira.jp/m-neko/
今年7月に紹介した山中さんの作品展〔聖路加第一画廊〕のブログはこちら ⇒
/archive/2017/07/post-4504.html