[みど]
2012年11月28日 08:15
今回のお薦めはラ・ベットラ ペル トウッティ(Bar L)の
「まかないスープカレー」です。
日本橋三井タワー、地下1Fにあるこのイタリアンの店は
舌をかんでしまいそうな名前ですが、サラリーマンやOLには
人気のお店です。
黒板に書かれた「まかない」という言葉が魅力的で、思わず
店内に誘導されてしまいました。
まかないカレーは、鶏ローストとトマトのカレーと野菜のグリ
ーンスープカレーの2種類があり、白米は800円、16穀米だと
900円になります。(写真は16穀米)
カウンターの中で、カレーを作っていて、まさに「まかない」
といった感じが食欲をそそります。
注文してから10分程でトレイにのった料理が運ばれてきました。
カレースープはこってり感はなく、さらりとした味わいです。
野菜はどれもが口の中でとろけるようでした。
カレーと野菜がちょうどよく調和している感じです。
ランチタイムに喫煙OKというのは気にいりませんでしたが、
「まかないスープカレー」そのものには満足でした。
[まぴ★]
2012年11月25日 09:00
前から一度行ってみたかった銀座竹葉亭でうなぎ丼を食べました。
木挽町の本店にも行ってみたいのですが、まずは銀座店から(*^^*)
4丁目の交差点、晴海通り沿いにあります。
うなぎ丼はAとBがあり、Aは2310円、Bは2850円
違いは何なのか・・・聞いておけばよかった(^^;
よくわからないけど、とりあえずBにしてみました。
江戸前のうなぎは背開き。蒸し方も違います。
関西人なので大阪の鰻の方が馴染みがありますが、
これはこれで美味しいですね(*^^*)
鰻食べると元気が湧いてくるような気がするから不思議です(笑)
8月の末で土用の丑の日でもないのに、土日は混んでます(^^;
雨の中、お店の外で待つこと数十分。さすが人気のお店です!
竹葉亭のホームページ
[まぴ★]
2012年11月24日 09:00
銀座の西五番街の西五番街ビルにある銀座kansei
坂田幹靖シェフのお店です。
フレンチなのに敷居の高くないアットホームなお店です。
ちゃんと厨房にもいらっしゃって、自らワインを聞きに下さったりしてとっても気さくな方です。
クレジットカードのキャンペーンで銀座でフランス料理のランチが
3000円で食べれるという企画で予約しましたが、内容は6000円のランチでした!
ウエルカムドリンクがあり、最初に前菜。
この前菜が色んな野菜を使ったとても鮮やかなものだったのですが、
何故か写真を撮り忘れているのです・・・ショック(>_<)
次に出てきたのがビーツの冷製スープ!ビーツのスープ珍しいです!
自家製パン。この手前の丸いの美味しかった!
ハウスワインはブルゴーニュの白!これもお料理とばっちり。
メインは魚がカレイ、お肉が和牛のなんとか・・・。
このカレイがソースも絶品で白ワインと最高のマリアージュ!
お肉の横の五穀米は日本人シェフならではですね
デザートは抹茶のババロアと塩キャラメルアイス!
本場の濃厚なフレンチも好きなのですが、
日本人シェフによる国産の野菜を使ったフレンチは
美味しくて優しい味がします~(*^^*)
銀座kanseiのホームページ
[まぴ★]
2012年11月22日 13:00
年配の方へのちゃんとしたお土産に!と、前から気になっていた甘納豆の専門店。
銀座八丁目にある鈴屋さんです。
実は甘納豆が食べれないのですが、お土産にはよさそうかなと(笑)
敬老の日なんかにもよさそう。
ネットで色々見てると、なんと栗の甘納豆が!
もはやこれは納豆ではありません(笑)
新栗の時期ですし!これに決定~(*^^*)
お土産には新栗と渋皮栗のコンビのものにしました。
そして自分用には袋入りの新栗。
ただこれ5個入りでほぼ1000円です(^^;
その時お店で、お茶とその日(11月5日)に新発売だった柚子甘納豆を頂きました。
本場高知県産、徳島県産の柚子皮使用。
これがまた美味しい(*^^*)
自分用に袋入りのものを買いました。
結局友達にあげちゃったのですが、ちょっと甘いもの食べたいときにいいですね!
甘納豆の和菓子店・銀座鈴屋は創業六十年の老舗。
関東のデパートには割と入ってるようですが、本店は銀座八丁目です。
銀座にはまだまだ知らなかったお店がありますね。
鈴屋のホームページ
[杏葉牡丹]
2012年11月22日 08:30
いつも素敵な品々に出会える、築地市場。
この日も場内市場で、わぁーっと思える品がありました。
まずは、どう見てもカルビ肉としか思えないこの一品。
実は鮪の『横隔膜』なのだそうです。
お店の人も「滅多に出ない品ですが、見た目がカルビそっくりなので、お客様には鮪のカルビと言っています」とのこと。
帰宅してから家のグリルで焼いてみると、白い部分は確かに脂の甘さがあるのですが、赤い部分は焦げ目がつくくらいまで焼いて、生臭さが消えても、当然ながら魚の味。
カルビ肉のイメージがあるだけに、なんとも奇妙な感じがして、まさに「珍味」と言って良いのかも。
実はこの時最初に目についたものが「インド鮪のカマ」。
20cm以上あるものが、3本で750円でした。
最近では居酒屋などのメニューにも「鮪のカマ焼き」がありますが、私の目当ては、手前のピンク色の部分。
脂が物凄くのっている超大トロ、いわゆる「カマトロ」です。
これくらい大きいカマでも、3本で二人前弱しか取れませんが、これだけの大トロが750円だったら大満足。
残りは塩胡椒をして焼いたりしますが、今回は包丁で削ぎ落としてネギトロに。
筋の多い部分は佃煮風に甘辛く煮ました。
他には加熱用ベビーホタテが200円と安かったので購入。
スパゲティや中華丼などの具にもなりますし、佃煮風に甘辛く煮ればご飯のおかずにもなります。
これで満足して帰ろうと思い、青果部門の横を通って、出口に歩いて行きました。
築地市場と言えば「魚河岸」というイメージが強いのですが、場内市場には野菜や果物を扱う青果部門もあります。
とはいえ、場内は原則としてプロのための市場。
特に青果は、箱やケース単位での取引が当たり前なので、あまり足を踏入れたことがなかったのですが、この日ほとんどの店が後片付けをしている中で、やけに人だかりのしている場所が。
よく見ると、小分けで売ってくれている店があったのです。
そこで入手したのが、サラダほうれん草3把100円、バジル2束100円、ニンジン1袋35円。
たまたま土曜日だったので「見学客が多い土曜日だけ、小分けで売ってくれるの?」と聞いたら、「平日でもやってるよ~。でも早い時間帯は忙しくてできないから、11時くらいに来てね~。」と言われました。
青果部門には珍しい品がたくさんあって、鮮魚部門とはまた違った魅力があるのですが、これから市場に行くのが、ますます楽しみになりました。
なお、「場外」市場は私有地で様々なお店が並んでいますが、「場内」市場は、正確には『東京都中央卸売市場 築地市場』といい、東京都が開設したプロの為の市場です。
そこでは「食のプロ」たちが、日々真剣勝負でビジネスをしています。
そんな場所に素人が入場する際は、午前9時以降にする等の様々な注意事項があります。
正門や海幸橋門など、入場門の所に、場内の地図と注意事項を書いたパンフレットがありますので、必ずこちらをご一読下さい。
[りょうきち]
2012年11月21日 10:00
最近、職場から近いこともあり、よくお昼を築地市場に食べにいくようになりました。築地市場は都内の東京都中央卸売市場の中で最も古い歴史を持つ水産物、青果物を取り扱う総合市場としてあまりに有名であり、特に海産物取引については世界最大級の取引規模をもつ名高いものがあります。しかしながら、老朽化などを理由に豊洲への移転の話がニュースを騒がすようになり、その動向が気になるところでもあります。そういうこともあり、今の築地をとにかく深く身に刻もうという気持ちで市場に通っています。
築地市場の場内にはいくつもの飲食店があります。もともとは市場関係者のためにあったのですが、一般にも開放されています。それぞれ、食のプロたちの胃を満たす味、ボリューム、値段を実現していて、愛すべきお店の多い激戦区ですが、今回はその中でも最も個性的なお店を紹介します。
お店は築地米花。この雰囲気に圧倒されます。壁中に写真、墨書きの絵、メニュー。もともとはうなぎ屋ですが、それ以外にもいろいろなものが食べられます。主人はマシンガントークでお客とコミュニケーション。気の弱い人だと敷居が高いかもしれませんが、これが楽しくてリピーターという人も多いようです。家族経営で温かい、サービス満点、これが理由かも。その日は人気の海鮮丼とつくね串を食べました。具がはみ出しそう。しばらくはここに通ってしまいそう。長いこと、ほとんど取材拒否店のようでしたが、最近は出てしまうようになり、人気急騰するかもしれません。その前に急げ!