[Mr.Chuo-ku]
2014年10月29日 14:00
日本橋室町にある「マンダリン オリエンタルホテル 東京」は、アメリカン・アカデミー・オブ・ホスピタリティー・サイエンス 2014にて、「6 ツ星」(2006年世界初の「6ツ星」以来9年連続)と評価されました。
東京には、ミシュランで「5ツ星」と評価された9つの最高級ホテルがありますが、その中にもこのホテルは入っています。
東京湾、隅田川、皇居、大手町、丸の内、富士山、東京スカイツリーなどをこのホテルから一望できます。
公式ホームページ
http://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/
[りょうきち]
2014年10月28日 16:00
最近はめっきり日が短くなってきました。これからの季節、長くなった夜を楽しんでいきたいものです。
先日、10月8日は皆既月食ということで、月を見るために中央区内を散策してみました。
その晩は気候はよく、天気もなんとか大丈夫ということで、恵まれた環境の中の天文観測となりました。
そんな中、私が皆既月食の、月が隠れた瞬間を見るために選んだのは新大橋。
この通り、隅田川沿いは月見に最高です。都内ではなかなかビルの照明で月がよく見られないのですが、川沿いは問題ないです。ちなみに同じような考えの人がたくさんいまして、橋の上は人でいっぱいでした。
徐々に欠けていく月を眺めながら、私は近所のなじみのお店から生ビールを持ち出し、このように橋の上で静かに余韻を楽しみました。(後でジョッキはちゃんと戻しました)
肝心なところは月が暗くなってしまうので、用意不足の私の撮影ではいまいちな結果となりましたが、2枚目の写真では暗くなってしまう直前くらいなのでなんなく雰囲気が伝わるのではないでしょうか。
その後は、月見というべきか、月が見えなくなるのを見ていたのでした。
[さとけん]
2014年10月19日 18:00
秋晴れの中、ウォーキングがてら、べったら市に出かけました。
初めてのべったら市でしたが、人手が多いのに驚きました。
先週までは2週連続で、台風が来たのでさぞヤキモキしたことでしょう。
途中、茅場橋のたもとに何か木の実がなっていました。樹木名がなかったので
詳しくはわかりませんが、柘榴かあけびではないでしょうか。
とても気持ちのいい一日でした。
[サム]
2014年10月11日 09:00
10月8日夜、月が赤銅色に鈍く光る「皆既月食」が見られた。
皆既月食は、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることによる現象。
皆既月食が国内で観測されるのは2011年12月以来凡そ3年ぶりとの事。
18時15分頃欠け始め、19時25分頃から20時25分頃迄皆既食となった。
太陽光のうち波長の長い赤系の光が地球の大気で屈折・散乱されて、微かに月面を照らす為、真っ暗にならず、鈍い赤銅色に見えるとされる。
部分食を含め、全体で約3時間20分の天体ショー。
次回皆既月食が国内で見られるのは来年4月4日という。
左上写真は、中央大橋主塔の間から望む、18時45分頃の "部分食" 進行中の一コマ。
[サム]
2014年10月 7日 18:00
今年は10月6日が旧暦9月13日に当たり「十三夜」。
旧暦8月15日の「十五夜」はちょうど収穫期の里芋を供える風習から「芋名月」というのに対し、「栗名月」「豆名月」とも、また「後(のち)の月」とも呼ばれます。
十五夜・十三夜の一方の月見を欠かすことを「片見月」といい、忌む風があるともいわれます。
日本固有の習俗とされ、かつては秋の収穫祭のひとつだったと考えられているようです。
一般には十三夜の夜は晴れることが多く、「十三夜に曇りなし」という言葉も耳にします。
今年は、午前中台風18号が通過し、午後には青空が広がったものの、夜になると斑模様の雲。
ライトアップされた佃公園の石川島灯台の"頂" に輝く "雲の波間に漂う月" もまた風情があります。
[サム]
2014年10月 4日 09:00
10月に入り、朝晩はめっきり涼しくなり、草木の葉も次第に色づき始め、吹き渡る風に秋の気配を感じます。
晴海トリトンスクエアの「緑のテラス」「花のテラス」でも、もうすぐ色とりどりの"秋の彩り" のシーズンを迎えます。
園内では「キンモクセイ」の芳香が漂っています。(右上写真)
今回は、10月2日に開催された月例「ミニガーデンガイドツアー」のテーマ <実物(みもの)と春の花芽> に沿って、色づきつつある実物と、来春の花芽が、時のくるのを待ちながら、少しずつ成長している様をご紹介します。
因みに「プランツ・ウォーク」とは公園や街中(まちなか)を散策しながら、プランツ=植物 を愛でる "緑" を切り口にした "街あるき" とされています。
市街地の意外な魅力の発見と日々の暮らしに彩りを添えます。
ヤマブキ(5弁花、葉は互生)の白色版と思われがちですが、バラ科の別属のシロヤマブキ(4弁花、葉は対生)の実は、光沢のある黒色。
小枝がよく分枝し、小児の掌を立てたように並ぶ様から名付けられたとされる、ヒノキ科のコノデガシワの実は、突起のある独特の形状。
ハナミズキ・ハチジョウキブシ・タムシバ・ロウバイ・・・早くも来春の花芽の準備、着々と進行中です。
シシユズ キンカン ヒメリンゴ シセントキワガキ サンシュユ
シナヤマボウシ ソヨゴ コノテガシワ セイヨウニンジンボク シロヤマブキ
ヒイラギモチ ハナミズキ ハチジョウキブシ(花芽) タムシバ(花芽) ロウバイ(花芽)