[サム]
2016年7月11日 12:00
7月8日、「コレド室町1」5Fの日本橋三井ホールで、恒例の「アートアクアリウム2016~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」が開幕。
会期:7月8日~9月25日。
江戸の知恵と工夫を体感するイベント「ECO EDO 日本橋 2016 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」の一環のイベントで、江戸期の日本橋で庶民に親しまれた金魚を、意匠を凝らした水槽と光・映像などの最新の演出技術を融合させ、現代風にアレンジした水中アート展。
10年目を迎える今回のコンセプトは、「現代に於ける江戸の花街」。
「金魚小路(きんぎょこみち)」「水戯の舞台(すいぎのぶたい)」「江戸切子の間(えどきりこのま)」「ビョウブリウムとアクアリウムバー」で構成され、非日常的 "涼" 空間を演出。
照明が落され、幻想的な光の中で舞うように泳ぐ金魚の数は、これまでの1会場当たりの最大数5,000匹を超える、約8,000匹と聞きます。
10周年の日本橋会場・目玉の新作として、アートアクアリウムの代表作 <花魁> の進化版 <超・花魁> が登場。
巨大金魚鉢と金魚鉢の周囲を囲む14のアクアリウムで構成され、七色に光り輝くライティングと際立った映像効果により、華やかに彩られています。
[ジミニー☆クリケット]
2016年7月 7日 16:00
亀井橋の北側、首都高速の上に作られた築地川亀井橋公園に、ペレニアルガーデンという宿根草の花壇があります
ペレニアル(perennial)とは、「絶え間ない」、「永続的な」といった意味で、植物では多年生(宿根草)のものを指します
この公園については、以前、ブログで紹介したこともあります
花壇には約75種類の宿根草が植えられていて、この時期も花を楽しむことができます。
今咲いているのは、サルビア、サフィニア、アガパンサス、ポーチュラカ、サルビア・グアラニチカ(青紫色のセージ)、桔梗、女郎花などなどです
お昼時は、公園で昼食をとるサラリーマンでにぎわいます。
ほぼ1年中、花を楽しむことのできるペレニアルガーデンは大変貴重で、管理をしてくださっている方々のご努力に感謝したいと思います
[みのり]
2016年7月 6日 12:00
こんにちは、みのりです。
今回は、築地場外市場と波除稲荷神社に行ってきました。
毎年6月に行われる例大祭は終わりましたが、茅の輪くぐりが行われていてたくさん参拝する人たちがいました。
波除稲荷神社は、築地場外市場の海幸橋のそばにあり、
魚関係の商売繁盛と航海の安全を願う神様として信仰されています。
三年に一度が大祭ですが、例祭は6月10日前後の週末4日間にわたって行われます。
日本一の天井大獅子がくりだします。
万治年間(1658~1661)、波浪により築地一帯の埋め立て工事は困難を極めましたが、
海中から得た稲荷明神の像をたて祀ったところ、波浪がおさまり工事を進めることができたという故事から創立されたのが波除稲荷神社といわれています。
当神社の天水鉢と獅子頭(雄と雌の一対)は、ともに区民有形文化財に登録されています。
●天水鉢
尾張徳川家の蔵屋敷が築地にあり、米穀や尾張の特産品などが定期的に運び込まれていました。
天水鉢は積荷の陸揚げ作業に従事する人夫たちが尾張藩船の無事を祈願して天保九年(1838)に奉献したものです。
●獅子頭
木造で金色塗、嘉永元年(1848)3月、築地南本郷町(波除稲荷神社の東の方)の島屋藤次郎が発起人になって製作した。獅子毛と眼球はもと南小田原町一丁目(社の現在地)の獅子の付属品であったが、昭和二年(1927)、獅子頭とともに神社に奉納されました。
【参照】『中央区の文化財(四)有形民俗文化財―信仰―』(発行:中央区教育委員会)
『歩いてわかる中央区ものしり百科』(監修:中央区観光協会)
[銀造]
2016年7月 1日 17:00
7月1日、執務中に急に周囲の人たちが、"ザワザワ"として、何事かと思ったら、
隅田川を下る大量の屋形船。
勝鬨橋の下を行く大船団。20隻は通り過ぎたようです。 一体、何のイベントかと思いながらも、携帯のカメラのシャッターを押し続けました。
昼休みに、お気に出かけた屋形船が帰ってくるかと期待していたら、40人ほどのグループが、隅田川テラスをお散歩。
聞けば、東京都主催のツアーだとのことです。
川辺を散歩するのは楽しいですね。
でも、熱中症に気を付けて下さいね。 日中のお散歩は避けて、夕涼みがてらのお散歩をお勧めします。
お散歩のお勧めは、東日本橋から勝鬨橋か、その反対で歩いて到着地点で一杯 です。
件の、屋形船のイベントは、鳥越神社のイベントとの事でした。 ご興味のある方は、こちらをご覧下さい。
http://www004.upp.so-net.ne.jp/kab_ra/TORI4.HTM
[オールドローズ]
2016年7月 1日 16:00
"とと姉ちゃん"こと 大橋鎭子さん。
テレビドラマでは、これから『暮らしの手帖』 の創刊になるところです。
彼女と花森安治さんが始めた出版社のビル が銀座西八丁目にありました。
花森さんが、どうしても銀座に出版社を持ちたいという強い意志があったそうです、
『スタイルブック』から始まり、現在の『暮らしの手帖』です。
今は有名な商品テストというのはなくなりましたが、
私にとっては、花森さんの『一銭五厘の旗』、
石井好子さんの『パリの空の下オムレツのにおいは流れる』
その他『アラバマ物語』、『すてきなあなたに』、『おそうざい十二ヵ月』など若いころ読んだ感動、今も鮮明です。
大橋さんが好きだった靴店は「ワシントン靴店」 でした。
創業者が、オレゴン州ポートランドのワシントンストリートで食料品店を営んでいた由来で「ワシントン靴店」と名付けたそうです。
昔は、銀座の中央通り沿いには「ワシントン靴店」、「かねまつ」、「ダイアナ」と大きな靴屋さんがたくさんありました。
大橋さんも、お気に入りの靴で、銀ブラしたでしょうね。