[ジミニー☆クリケット]
2016年9月 8日 12:00
[橘]
2016年9月 5日 18:00
台風が沢山やってきた8月も終わり、9月1日に実施されたわくわくツアー「講釈師とまち歩き」の引率者の一人として、講釈師 神田山緑(カンダサンリョク)さん のツアーのお手伝いをしてきました。
まず山緑さんが案内したのは、大観音寺の横の小路です。この辺りは昔の人形町の風情を残しています。高級料理店の「よし梅」があります。
次は、「玄冶店」の碑の前で歌舞伎の演目"与話情浮名横櫛"の"切られ与三"や"お富さん"の話を聞きます。
そして、人形町では"よし梅"とともに有名な、高級料理店"浜田家"です。
嘗ては、ミシュランガイドの三ツ星を取得したこともありました。
ここのお嬢さんはフジテレビの三田アナウンサーだそうです。
そして、鼠小僧の生まれた場所といわれる「三光稲荷神社」に行きました。
ここでは、両国の回向院にある鼠小僧の墓はなぜ二つあるのか、という話を聞きました。鼠小僧は100度以上屋敷への忍び込みに成功しているので、この強運にあやかろうということで、参拝者が墓石を削っていくのだそうです。そのために、削っても良い墓石が用意してあるということです。
当神社は猫の守護神とも言われ、飼い猫が行方不明になった時に、お参りをすると霊験があると言われています。招き猫は、無事猫が戻った飼い主が奉納したものです。
その後、冨塚のある椙森神社、宝田恵比寿神社、「於竹大日如来」を経由して、小津和紙で一服です。
最後は、「お江戸日本橋亭」です。
ここでは、山緑さんが本職の講談のさわりの部分を聞かせて下さいました。そして、普通では見られない「楽屋」や「太鼓部屋」を見せて頂き、最後はご参加の皆さんは、高座に上がって釈台の前で山緑さんと記念撮影も出来ました。
因みに、神田山緑さんは人形町二丁目の生まれで小学校は私と同じ久松小学校の卒業生でした。人形町は地元中の地元ということで色々なお話を聞かせて頂きました。山緑さん、本日は大変ありがとうございました。
[あすなろ]
2016年9月 5日 12:00
空を眺めると、天高くなってきたのを感じます。
さて、古代中国の陰陽説では、奇数は縁起の良い陽の数
とされ、「9」はもっとも大きい数で、それが重なる
9月9日は、とてもおめでたい日とされました。
重陽の節句は菊の節句とも呼ばれ、その昔は菊の花をお酒に
入れて飲み、不老長寿を願っていたそうです。
江戸時代の狂歌。
"君が代にすんでとくりの菊の酒くめば珍重陽てうれしき"
「酔う」と「陽」をひっかているんですね。
菊酒の作り方は色々とある様ですが、菊の花びらを浸した水で
仕込みをするというのが原点だそうです。
有名なのが「加賀の菊酒」ということで、
この時期のお酒を探しに日本橋へ。
主役の菊は、新暦に愛でたいと思います。
菊の花は、目の乾きや痛み、疲労への回復効果があるとも
言われています。スマホやパソコンで目を酷使しがちな
現代の必須アイテムとも言えますね。
[サム]
2016年9月 4日 09:00
晴海トリトンプラザ2F 「i green ポケットプラザ 花・水・樹」 の専属ガーデナーの案内で園内を散策する、毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。
今月は9月1日、開催されました。
今回は、朝潮運河沿いのスロープガーデン並びにフラワーロードに新たに植栽された所謂 "果菜類・ハーブ" を中心に観察。
フラワーロードには、バジル、バジリコ、コリアンダー、レモングラス、デイル、クリーピングタイム、オレガノ、パセリ、イタリアンパセリ、セージ、マジョラム、クレソン、レモングラス、アップルミント、オレンジミント、ローズマリー等々のハーブ類がポットに植栽されています。
スロープガーデン並びにフラワーロードには、馴染みのある果菜類に加え、今回、珍しい赤花のイチゴやスーパーフルーツと称されるアロニア・メラノカルバを発見。
残念ながらデラウェア種のブドウは何者かに既に食されたあとでした。
左から、リンゴ(アルプスオトメ)、ザクロ、イチジク、キンカン、イチゴ(赤花)
左から、トマト、万願寺トウガラシ、クランベリー、ゴーヤ、アロニア・メラノカルバ
[銀造]
2016年9月 2日 18:00
勝鬨橋から本願寺方面へ歩いていると、聴いたことのある言語。 saudade(郷愁)を覚えました。ちょっと話しかけると、ブラジル国ミナスジェライス州から観光に来られた姉弟の5人組。
御姉弟の歩くリズムは、サンバの様に華麗です。 ところが、
昼食の美味しいレストランを案内して欲しい」というので、「美味しい寿司を食べたい」というのと、「いや、洋食を食べたい」言う姉妹。「いや、魚が食べたいんだ」という弟。
別のお姉さまは、ラーメン屋を覗きこむほど、お腹が空いている様でした。
順番に、寿司屋、定食の「たけの」をご案内しましたが、「もっと大きなレストランだよ」という弟。築地4丁目の角の、Jonathanへお連れすると、にっこりです。
なかなか、食の好みは、兄弟でも譲らないお国柄です。
そんなお国柄、お人柄が大好きな銀造です。
[銀造]
2016年9月 1日 16:00
8月31日朝、東京メトロ築地駅にて、スマホの画面を食い入るように見入っている三人の女性達、きっと築地市場に行く道順を検索してるのだと思い、声をかけました。 築地場外市場への入り口、門跡通りのお店、菊屋さんの店先で。こちらには、中国語を話す店員さんとの買い物の風景。 親切な店員さんでした。
そして、「ぷらっと築地」で、日本語、英語版の地図を頂き、朝食です。 美味しいお寿司を食べたいと、はるばる中国からいらっしゃったお客様。 早朝から開店している、「築地すし好」にご案内しました。 素敵な笑顔を頂き、すこしは国際親善のお役に立っているかなと思いました。