東京メトロ築地駅から日刊スポーツ、築地川公園、聖路加国際大学の前の散歩道。
聖路加タワーへと続く道の「ユリノキ(モクレン科)」が黄色く色づいています。
そして、あかつき公園の前の街路樹、「モミジバフウ(マンサク科)」の葉っぱが、紅く、また黄色く色づき、そのグラデュエーションは、筆舌し難い美しさです。
蘭学事始めの地、居留地、ミッションスクール発祥の地、歴史と文化の街、明石町散歩をお楽しみ下さい。
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錦秋の 秋の装い 明石町
東京メトロ築地駅から日刊スポーツ、築地川公園、聖路加国際大学の前の散歩道。 聖路加タワーへと続く道の「ユリノキ(モクレン科)」が黄色く色づいています。 そして、あかつき公園の前の街路樹、「モミジバフウ(マンサク科)」の葉っぱが、紅く、また黄色く色づき、そのグラデュエーションは、筆舌し難い美しさです。 蘭学事始めの地、居留地、ミッションスクール発祥の地、歴史と文化の街、明石町散歩をお楽しみ下さい。 2016ウィンターイルミネーション開幕
今年で開業4年目を迎える東京スクエアガーデン(京橋3)。 エリアの先陣を切って、11月1日より恒例の「ウィンターイルミネーション2016」がスタート。 いまや京橋エリアを代表するランドマークのひとつ。界隈の中でもトップクラスのスケール感で街を彩ってます。 会期:11月1日~2017年2月28日 16:00~24:00 B1F地下鉄京橋駅前広場、路面街路樹、建物の1階から3階を取り囲む重畳的緑化空間(京橋の丘)に設えられた約170,000個のホワイト&シャンパンゴールドのLED電球が立体的にボリューム感のある上質な空間を演出。 地下鉄京橋駅前広場のクリスマスツリーは、今年は赤やピンクを基調とした花とLEDで装飾され、煌めきを放っています。 尚シンボルツリーのディスプレイは12月25日まで。
名所旧跡碑 少し移動
ビルの建て替えに伴い、名所旧跡を説明する碑は、今まであった所から、向かい側の空き地に移動したりしています。 江戸秤座跡碑は、向かい側の空き地に移りました。(日本橋3-7-20の向かい付近) 説明碑を少しご案内すると、「秤座は、秤のおもりと竿の規格を統一する目的でつくられた組織で、江戸と京都の二座があった。 江戸の秤座は、守隋家が代々受け継いだ。守隋家は、甲斐・武田氏の治下で秤の製造・販売の独占権を許された。武田氏滅亡後、二代目信義は江戸に出て、徳川家康に仕え、幕府公認の秤商になった。」 歌川広重の住居跡の説明碑は、以前あった建物の建て替え途中で、建築主様の温かいご配慮で、囲いのパネルの上に、説明書きのコピーを掲示して頂いています。(京橋1-9-7) 楽しい街歩きのご参考まで。 まるごとミュージアム 2016 (2)
さらに「晴海通り」を進むと、右手に新しく移転してきた「月島警察署」があり、その先に「中央清掃工場」が見える。 この中央清掃工場の熱源を利用しているのが「ほっとプラザはるみ」(「ものしり百科」112頁)。 オリンピック選手村の工事は進んでおり、ダンプがひっきりなしに出入りしている。「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の選手村の整備と大会後のレガシーとなるまちづくり」という掲示があった。
そのまま進んで、「晴海埠頭(客船ターミナル)」(「ものしり百科」113頁)。
晴海埠頭からレインボーブリッジを臨む。
晴海埠頭を離れた後は、「晴海通り」を新月島公園まで直進し、左折して佃大橋へ進む。佃大橋上から、リバーシティ21、中央大橋を臨む。
佃大橋上から、聖路加タワー、勝どき橋方向を臨む。
佃大橋を渡り、左折して明石町へ入る。 「明石ドーム」
明石町水辺ライン周遊ルート
10月30日(日)は恒例の「中央区まるごとミュージアム」開催日。 9回目を迎える今回は、新たに5つのイベントが加わり、街全体をミュージアムに見立て、合計41のプログラムが同時進行。 各会場を結ぶ、無料のバスや船が運行し、周遊できるのも大きな魅力。 なかでもリバーガイドの案内により、中央区の豊かな水辺空間を巡る「船ルート」は人気のイベントのひとつ。 ①日本橋周遊ルート(日本橋船着場発着) ②明石町水辺ライン周遊ルート(明石町防災船着場発着) ③浜町(浜町防災船着場)~晴海(朝潮運河船着場) ④日本橋(日本橋船着場)~晴海(朝潮運河船着場) の4ルートが組まれました。 今回は「明石町水辺ライン周遊ルート」に乗船。 発着は明石町防災船着場で、勝鬨橋~築地大橋~(東京湾)~豊洲大橋~晴海大橋~ 晴海橋梁~春海橋~相生橋~中央大橋~佃大橋を巡るコース。 当日の東京の最高気温は13.5℃と、生憎肌寒い天候乍ら、選手村予定地、話題の豊洲市場を始め、日々変化する街の景観を改めて船上から楽しむ約30分のクルージングでした。
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