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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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発句也 おかめ求めて 日本橋

[銀造] 2017年3月13日 16:00

「発句也 松尾桃青 宿の春」の句碑は、俳人松尾芭蕉が逗留した、現在の老舗の佃煮屋「日本橋 鮒佐」の店先に建てられています。 

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ここは江戸時代小田原町と呼ばれていて、1672年(寛文12年)29歳の松尾芭蕉が、故郷である伊賀上野から江戸へとやってきて8年間住んだ場所です。

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松尾芭蕉は当時「桃青」と称していて、日本橋魚市場に近い繁華街小田原町に住み俳壇での地位を固め、1678年(延宝6年)に俳諧宗匠として独立しました。句碑にある「発句也 松尾桃青 宿の春」とは、その翌年の正月に宗匠としての迎春の心意気を詠み上げたものです。その後、松尾芭蕉の江戸での住まいは深川に移り、1689年(元禄二年)には「奥の細道」の旅に備えて千住へと転居し、この年46才の松尾芭蕉は「奥の細道」の旅に出ました。

 

 京橋の「東京スクエアガーデン』横の舗道に植えられた「おかめ桜」に見入っているご婦人に、ふと声を掛けられ、「なんていう桜なんですか?」と質問され、

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「紅色が濃い、花が下向きである」ことから、「おかめ桜です」と教えて差し上げました。

 ここで言う「おかめ」は美人、愛嬌があるという意味で命名されています。

そして翌日、日本橋は室町小路を散歩して、満開の「おかめ桜」を堪能してきました。

 

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「神茂」さん周辺の、桜は必見です。お早目にどうぞ。

 

 

 

春を待つ佃、明石町(3月12日)

[CAM] 2017年3月13日 14:00

春近しを思わせる好天の3月12日。明石町、佃を散歩しました。もう2週間もすれば、桜が開花するのでしょうか?

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隅田川テラスで桜が満開でした。

[kimitaku] 2017年3月 9日 18:00

三月休日の昼間 隅田川右岸を散歩。

どこからか小鳥のさえずりが聞こえてきます。

鳴き声のする場所は 隅田川テラス。永代橋のたもとです。

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満開の桜の花の蜜を吸いに小鳥がやってきていました。

小鳥はメジロ 写真に撮ろうとしますが、

活発に飛び回りスマホでは無理のようです。

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ソメイヨシノではないと思うのですが、毎年この時期に

他の桜よりも早く咲き誇り 春を呼び寄せているようにも見えました。

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あかつき公園のハクモクレン

[ジミニー☆クリケット] 2017年3月 8日 18:00

築地七丁目にある「あかつき公園」(下の地図、赤〇)のハクモクレンが咲いています

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ハクモクレンは、真っ白な花がの訪れを感じさせてくれる落葉高木の1つで、に先立って、大きく上を向いた花を咲かせる姿がとても印象的です

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同じく白い花でを感じさせてくれる「こぶし」との違いは、ハクモクレンの花が、斜め上か上向きに閉じた形なのに対して、「こぶし」は花の向きがいろいろな方向へ開いた形であることや、ハクモクレンが開花中はをつけないのに対して、「こぶし」は開花中、を花の下に1枚だけつけるという点にあります

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ハクモクレンの花は大きくて見応えがあるのですが、開花期間が短いので、咲いているハクモクレンがあったら、是非立ち止まってを訪れを感じてください

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現在、あかつき公園一部改修工事中のようで、私が訪れた時は、新しい遊具が搬入されて、設置を待っている状況でした。

 

 

「桜のシューアイス」新登場

[サム] 2017年3月 8日 14:00

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DSC03831RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園では、遅蒔きブロックの菜の花も満開となり、鳥除けネットが外され、一段とスケールアップ。

一面黄色い絨毯が敷き詰められたような光景です。

梅林の中咲き、遅咲きのウメも見頃で、初春の花々を視覚と嗅覚で堪能できます。

桜の季節を迎えるに当たり、花巡りの一休みに、「花の色香を添えたスイーツがあれば・・・」との想いから、公益財団法人東京都公園協会と㈱洋菓子のヒロタでコラボ開発したオリジナルの「桜のシューアイス」。

3月4日(土)から新登場。

花木園脇の濱見世(KIOSK)他、都立公園内の売店等で販売されています。

一口、口に入れただけで、ふわりと桜茶と同じ「関山」の香りが広がります。

 

 

資生堂 出雲椿は 縁の花

[銀造] 2017年3月 7日 18:00

 銀座8丁目の「資生堂パーラー」の前に植えられた椿が美しく花開いています。

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 この椿の木についての説明碑があります。

「出雲の椿」。この辺りが「銀座」の八丁目となる以前は、「出雲町」とよばれていました。 1603(慶長8年)からはじまる、徳川幕府による大規模なまちづくりは、諸国の大名らの"お手伝い普請"として行われ、区画を請け負い造成した人たちの国の名を町名に関した、といわれています。

 このたび「花椿通り」を美しく回収するにあたり、ゆかりの出雲市から、通りの名にちなんで、出雲のヤブツバキ8本の寄贈をうけ、街路樹として植樹することになりました。 

 まちが生まれて約400年の、1993年(平成5年)。「花椿通り」のまちづくりで、ふたたびよみがえった銀座と出雲との歴史上の深い えにしを、この椿が象徴しています。(平成5年3月8日 東京都中央区)

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そして、椿の花が同社の製品に使用されるようになったのですね。

おりしも、そろそろホワイト・ディですね。 こちらで、クッキーなどを、ヴァレンタインのお返しとして、探してみてはいかがでしょうか?