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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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隅田川テラス_永代橋

[皐月の鯉の吹き流し] 2018年8月26日 12:00

永代橋架橋は江戸幕府5代将軍徳川綱吉の50歳を祝し架橋されたそうで勝鬨橋が昭和15年に架けられるまで長いこと隅田川の第一橋梁でした。 現在より200mほど川上にその石碑がありますが、現在豊海橋工事の関係で撤去されています。

赤穂浪士の吉良上野介屋敷への討ち入後、隅田川をこの橋を使って渡りました。 江東区側に休憩した場所があります。

現在の永代橋は、関東大震災の復興事業の一つで大正15年に 架けられ国の重要文化財の指定を受けています。また日本銀行創業の地は、現在の日本橋日銀本店本館ではなく永代橋の近く箱崎町で、石碑があります。

中央大橋から永代橋までは新川公園を歩きます。

 

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<<<< 新川公園 隅田川沿いの眺めの良い所のひとつです >>>>

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<<<< 力強い印象を受けます >>>>

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<<<<< 隅田川、船から >>>>>>>>>>

 

 

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<<<< 橋名板ひらがなは 「えいたいはし」 で濁点はありません

 

 

隅田川沿いはどこも景色がよく桜の見所も多くあるのですが、 ここも最も良い所の一つです。桜の時期には多くの人が花見を楽しんでいます。 前回はカワヅザクラを紹介しましたが、永代橋西詰にも一本開花の早い (新川公園沿いの桜より2週間ほど早い)木があり、カワヅザクラの次に咲きます。

 

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<<<<< ここも補強工事がなされています >>>>

 

永代橋も橋の下を通りますが、ここは道が低くなっているので潮が満ちているときは 水浸しになので通る際はご注意を。

 

 

まだまだ、サルスベリ咲いてます!〔平成通り〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年8月26日 09:00

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今年の猛暑で、しかも台風が多く発生し、日本を縦断したり横断したりしましたが、8月下旬ともなると、急に暑さ和らいできたようです

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そんな中、まだまだ、元気に咲いているのがサルスベリ百日紅)です

百日間、紅い花を咲かせる」のが名前の由来とか

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実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきてをつけるため、咲き続けているように見えるのだそうです

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猿滑」とも書くのは、「幹がスベスベで、猿も登れない」ところからだとか

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写真は、すべて、平成通り(上の地図ピンク色の個所)沿いに植えられたサルスベリ

濃いピンク美しいです

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この通りのサルスベリはすべてこの色で、今年の7月、築地川公園周辺のサルスベリ開花を紹介したブログ記事で、白い花よりピンクの花の方が開花が遅いようだと書きましたが、まさにこの時季、ピンクの花真っ盛り元気に咲いています

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今年の7月、築地川公園周辺のサルスベリ開花を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/07/post-5402.html

 

 

第29回中央区大江戸まつり盆おどり大会

[サム] 2018年8月25日 14:00

DSC07078ELS'.jpgP8241731RS'G.jpg 8月24・25日両日、浜町公園(日本橋浜町2)にて、「第29回中央区大江戸まつり盆おどり大会」が開催されました。

提灯に彩られた大櫓を中心に、夜空に勇壮な和太鼓と歌声が響き、踊りの輪が幾重にも広がり、会場内は熱気に包まれています。

縁日コーナーや、お馴染みの区内名物市、ご当地の特産品が揃った友好・交流都市(檜原村・富士河口湖町・東根市・栃木市・玉野市) / アンテナショップ コーナーなど、お楽しみも盛り沢山です。

区オリジナル曲「これがお江戸の盆ダンス」をはじめ、今年から、東京2020大会に向けた気運醸成のためにリメイクされた「東京五輪音頭 ー2020ー」が加わり、全14曲。

本区夏の風物詩としてすっかり定着した感のある、歴史と伝統、"粋と人情" を伝える祭りです。

 

 

中央区珍百景(花と実が同時に!)

[ジミニー☆クリケット] 2018年8月22日 14:00

中央区役所築地警察署の近くにある築地川亀井橋公園です

下を首都高速都心環状線が走っています

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亀井橋公園には、藤棚ソメイヨシノペレニアルガーデン宿根草の花壇)があって、四季折々、私たちを楽しませてくれます

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その亀井橋公園の、銀座側で橋に近い方にある花木が、現在(8月21日)、をつけていながら、同時にを咲かせています

リンゴのようでもあり、ナシのようでもあり、私ではわからず、中央区役所7階水とみどりの課にうかがいました

こんなことでうかがって申し訳ない

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ヒメリンゴりんごだそうです

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しかも、このが生っていてが咲いている理由と思われることまで判明

ヒメリンゴバラ科)で、本来4、5月を咲かせるので、今、生っているりんごは本来の姿

ただ、今年は猛暑で、日照りが続き水不足

しかも、亀井橋公園高速道路の上にある公園で土が少ないため、ヒメリンゴりんご危険を察知)して、時季外れの花を咲かせたのではないかとのこと

の方が狂い咲きだったんですね

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ものすごく納得できる理由に感動

聞いてよかったぁ

そもそもリンゴりんごってバラ科だったんですね

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水とみどりの課の方々、本当にありがとうございました

りんごりんごりんご

 

 

中央区の歩道っておもしろい!13【兜町・茅場町編】

[湊っ子ちゃん] 2018年8月22日 09:00

こんにちは、湊っ子ちゃんです。

今日は、日本橋兜町と茅場町の歩道にやってきました。
 

♪ 歩道美術館へようこそ!
 
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茅場町1丁目のバス停の足元に、都電の絵をみつけました。

絵の都電は19系統のようです。

通り三丁目から、王子駅までの路線でした。

その他にも、茅場町を通る系統はたくさんあり、当時は交通の要所だったようです。
 

東京に、路面電車が走り始めたのは、明治36年にもさかのぼります。

時は変わり、昭和30年代、40年代に入り、都電から地下鉄へと交通網も大きく変化しました。

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兜町側の歩道にも、都電の絵がありました。

こちらは夕暮れどきでしょうか。藍色に染まる空がきれいですね。

さぁ、鎧橋方面へ歩いてゆきましょう。
 
花の絵をふたつ、みつけました。
この辺りには、植木長屋と呼ばれていた通りがあります。
縁日に、植木や盆栽を売る市が立ったそうです。

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兜町・茅場町は、3つの川に囲まれた町。
日本橋川、楓川、亀島川。
江戸時代は川沿いに、荷揚場や土蔵がたくさん建ち並んでいました。
 

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明治5年、近代資本主義の父 渋沢栄一氏が兜町に住居を構え、第一国立銀行や、東京株式取引所を創設します。

遠くに見える、天守閣を洋風に模した五層楼閣の建物は、第一国立銀行でしょうか。

さぁ、東京証券取引所前の歩道です。
 
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円筒形の本館が完成したのは、昭和6年のことです。

ドリス式のオーダー円柱、商・工・農・交通をあらわす像が上部に置かれていました。

後部には、市場館が続いていました。天井は、淡い色調のステンドグラスをはめこんだ天窓になっており、雄大な空間でした。

昭和63年、今の建物に改築されました。
 

絵のある歩道というのは、おもしろいですね。

その町の表情が見えるような気がします。

これからも、素敵な歩道との出会いを大切に、中央区を歩きたいと思います。

 
中央区観光協会特派員 湊っ子ちゃん

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第20号 平成30年8月19日

 

 

晩夏の茜色の絨毯

[サム] 2018年8月21日 18:00

DSC07048ELS'.jpgRIMG1561RS'G.jpg 浜離宮恩賜庭園の晩夏のお花畑を彩るキバナコスモス。(別名キバナアキザクラ)

5月25日に種が蒔かれ、7月中旬に開花を迎え、約1ヶ月咲き誇ってきたキバナコスモスですが、もうすぐ "名残" のシーズン。

メキシコを中心に中米、南米北部に分布するキク科コスモス属の一年草。もともとは黄色系で、赤色の品種「サンセット」が橋本昌幸氏により育種されて以降、次々と品種が作出され、彩りも豊かになったとされます。

今年植栽されているのは、ディアボロ(オレンジ色)とドワーフイエロー(黄色)の2種類。葉は所謂 "コスモス" に比べ幅広で野趣に富んだ印象。

アオスジアゲハやミツバチなど多くの昆虫が花蜜を求めてやってきています。

今夏も連日の酷暑にも負けず、鮮やかな花を次々と咲かせ、目を楽しませてくれました。