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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

楚々 打ち水のおもてなし

[あすなろ] 2018年8月21日 09:00

水を撒く、水を打つ。

地面を湿らせることによって、熱気を和らげ、涼を呼び、

埃を立てないようにする。

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気化熱を利用して、体感温度を下げる効果もありますが、

打ち水には、場を清めるという意味合いもあります。

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店の前や玄関前に水を打ち、

お客さまをおもてなしする風景は、

押しつけがましくない心遣いが感じられますね。

中央区の風情ある街並みから、

涼とともにおもてなしを感じとるのも一興です。

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◆中央区日本橋室町・仲通り付近

 

 

NAGANO CRAFT BEER DAYS

[サム] 2018年8月20日 18:00

DSC07062ELS (2)'.jpgP8201723RS'G.jpg 8月18・19日両日、銀座NAGANO(銀座5)にて「NAGANO CRAFT BEER DAYS」が開催されました 。

個性豊かな味わいが人気のクラフトビールは近年、国内各地で盛り上がりを見せていますが、信州のクラフトビールもその担い手のひとつ。

今回、創業200年以上の歴史を誇る酒蔵から、今年5月に自社醸造所が竣工し、6月初仕込み、7月下旬初出荷に漕ぎ着けた新生マイクロブルワリー迄12社(信州須坂フルーツブルワリー、麗人酒造、南信州ビール、Hakuba Brewing Company、軽井沢高原ビール、オラホビール、志賀高原ビール、松本ブルワリー、穂高ビール、AJB Co.、軽井沢ブルワリー、塩嶺麦酒)約35種が銀座に集結。信州特産りんご(ふじ)の風味を活かしたアップルエールも登場し、豊富なラインアップのテイスティングです。当日は都内の最高気温が27.2℃、28.6℃と、比較的過ごし易い天候でしたが、渇いた喉を潤すタイムリーな企画でした。

 

 

真夏の浜町公園

[ジミニー☆クリケット] 2018年8月20日 12:00

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中央区立の公園、日本橋浜町2丁目にある浜町公園です

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中央区の公園の中では最も大きい公園です

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公園内の木々濃くミンミンゼミアブラゼミ蝉しぐれが降ってきました

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ただ、が濃い分、この時季、は少ないです

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現在、公園内で咲いているのは、ランタナサルスベリです

ランタナは、熱帯地方原産地とするで、暑さにはとても強く、日本の暑い夏の時季でも元気にを咲かせてくれています

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サルスベリは、「百日紅」の名の通り、初夏からまでの長い期間、を咲かせる花木です

公園で咲いていたのは、白いサルスベリ

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公園内の、隅田川に近いエリアでは、パンパスグラス銀白色の花穂を伸ばしています

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パンパスグラスは、イネ科の多年草で、アルゼンチンブラジル南部原産で、ススキに似ています

の訪れを感じさせてくれます

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昨年6月の浜町公園を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2017/06/post-4390.html

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涼々 風趣に富む庭園

[あすなろ] 2018年8月14日 18:00

エアコンが無かった時代、人々はどのように

暑い夏を過ごしてたのでしょう。

 和傘.jpg

都立庭園では、日差しが強い夏季期間中に、

和傘の無料貸出しを実施しています。

そして、浜離宮庭園の「中島の御茶屋」では、

季節限定の抹茶セットを有料で提供しています。

 冷抹茶セット.jpg

冷たい抹茶とねりきりのセットを注文。

程よい苦味と甘みですっきり美味しく、

開け放されたテラス側から中庭に通り抜ける風は

とても心地良かったです。

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水辺の風景は視覚的にも涼しく感じます。

季節の感覚を楽しめる至福の時間でした。

この時期ならではのサービスを利用しながら

歴史ある日本庭園の風情を楽しむのはいかがでしょう。

くれぐれも熱中症対策は万全に!

浜離宮恩賜庭園
都立庭園「和傘で庭園めぐり」

 

 

"佃島盆踊保存会" 主催「佃島の盆踊り」

[サム] 2018年8月14日 18:00

DSC07025ELS'.jpgDSC07032RS'G.jpg 例年7月13~15日実施されてきた「佃島盆踊保存会」主催 東京都指定無形民俗文化財(民族芸能)の「佃島の盆踊」が、今年は諸般の事情で1ヵ月遅れの8月13~15日、開催されています。

江戸時代以来佃の地では七月の盂蘭盆の頃、河岸の欄干場に提灯を連ね、老若男女が踊り明かして先祖の霊を慰め、また江戸市中を踊り回って浄財を集めた歴史を持つとされ、江戸名残の郷土芸能として、昭和51年に「東京都指定無形民俗文化財」に指定。

薄明りの提灯の下、「秋の七草」をはじめ、独自の歌詞と独特の節回し、単調な櫓太鼓のリズムに合わせて、櫓の周りを左回りに行きつ戻りつを繰り返す趣深い踊りに、哀愁と無常感が漂います。隅田川畔に据えられた「精霊棚」は川面からやってくる無縁仏を迎えるための設え。周囲の景色は一変ながら今に継承される盆踊り。今年も第一人者飯田恒雄氏の味のある声が響き渡ります。

 

 

富岡八幡宮「二の宮神輿渡御」

[サム] 2018年8月14日 09:00

DSC06993ELSR'.jpgDSC06988RS'G.jpg 富岡八幡宮の祭礼は深川八幡祭りとも称され、その神輿ぶりが有名で、昔ながらの「わっしょい、わっしょい」の掛け声と共に沿道の観衆から水が威勢よく浴びせられ、「水掛け祭り」としても親しまれています。

本祭り、御本社祭り、陰祭りが3年周期で行なわれ、今年は「御本社祭り」の年。

氏子町会が富岡八幡宮「二の宮神輿」を担いで氏子エリア(中央区内は日本橋箱崎町~湊橋~新川~永代橋)を練り歩きます。

二の宮神輿は、1997年に新たに奉納されたもので、鳳凰の目に2.5カラットのダイヤモンド使用とされ、重さ約2t。

ポイント毎に、消火栓から消防用ホースでの豪快な放水も見られ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がります。