[ジミニー☆クリケット]
2018年12月31日 18:00
年の暮れの浜離宮恩賜庭園です
こちらは、年末・年始、12月29日から1月1日までが休園日となります。
開園日の開園時間は、午前9時から午後5時までです。
お正月の来園者を迎える準備が進んでいました
毎年お正月には、こちらの庭園で、新春にふさわしい催し物が開催されます
放鷹術の実演、お楽しみ広場での羽根つきや独楽まわし、「燕の御茶屋」での記念撮影、庭園ガイド、「松の御茶屋」特別ガイド、中島の御茶屋での抹茶の提供などなどです
いずれも1月2日、3日の開催です
放鷹術の実演が行われる会場です
冬の風物詩、「雪吊り」です
霜よけ
さすがにこの時季、花は少ないですが、
ロウバイ
タチカンツバキ
ツワブキ
スイセン
マンリョウの真っ赤な実
ネットで守られたナノハナも一部咲き始めていました
毎回ここに来て思いますが、中央区にこんな静かでゆったりできる空間があろうとは、しかも東京湾のすぐ近くに
[saru]
2018年12月30日 18:00
年の瀬の12月26日から28日に、東日本橋の薬研堀不動尊周辺で納めの歳の市がありました。歳の市は江戸時代から続くもので、かつては12月に深川八幡から、浅草観音、湯島天神ときて薬研堀不動尊で終わったため、納めの歳の市と呼ばれるそうです。すぐそばに江戸随一の盛り場であった両国広小路があり、昔は露店には羽子板やしめ飾りなど正月用品を売っていたようですが、今は問屋街の場所柄、冬物衣服などがお値打ち価格で売っています。
不動尊境内にはこの納めの歳の市の碑もあります。
同じ場所には講談発祥記念の碑もあります。
講談は江戸時代に両国広小路での辻講釈が起源とされており、そのような縁から市の最終日28日夕方には、講談で使う張扇の供養会がたくさんの講釈師が参集するなか、記念碑の前で行われました。護摩が炊かれ、読経の後、参加者は配られた扇型の紙にお願い事を書き、各々護摩の火の中に投じて来年の幸を願いました。
その後門前にて、辻講釈と称して、当代講談師の面々により、本能寺の変や宮本武蔵の一席が披露されました。
戸外での催しなので寒かったですが、屋台でお酒や温かい飲み物を買って暖をとり愉しみました。
今、講談もブームだそうですが、落語とはまた違った趣があり、歴史上の著名人を扱ったものも多くて勉強にもなります。薬研堀不動尊では、だいたい月に1回講談を聞く会が開かれているようです。中央区の気軽に行ける演芸場に日本橋のお江戸日本橋亭があります。元旦からは講談協会の初席をやるそうです。中央区発祥の伝統芸能ということで、一度演芸場に足を運んでみてはいかがでしょうか。
[HK]
2018年12月30日 14:00
先週築地場内市場をビルの高層階から眺めました。
豊洲に市場が移ってから2ヶ月、その貴重な姿を名残惜しく眺めていました。
Looked at Tsukiji Inner Market from a building.
It has been almost two months after Toyosu relocation, and just took a long look appreciating its precious appearance.
[銀造]
2018年12月30日 09:00
平成31年のお正月。 干支は猪、「亥」です。
銀座和光のショウウインドウでは、元気なイノシシ君が跳ねている姿を見ることが出来ます。
真ん中の大きなショウウインドウのイノシシ君は、元気すぎて写真に捉えられませんでした。
そして、富士山を真ん中にして、一富士、二鷹、三なすびのデコレーションも楽しむことが出来ます。
年末年始は、銀座でお楽しみ下さい。
新年が皆様にとって最良の年となります様、祈念しております。銀造
[銀造]
2018年12月29日 14:00
世界の流行の最先端を行く銀座の街並は、12月26日の朝には、クリスマスの装飾が片付けられ、お正月用の門松が飾られていました。
天賞堂さんの店先でも、立派な門松が飾られていました。 キューピッドは、サンタさんの赤い帽子はありませんでした。
三越銀座店の店内には、来る年が元気の良い年になる様にとの願いを込めてでしょう、亥の「茅の輪くぐり?」でしょうか? 元気な年になって欲しいと思います。
新春を寿ぐ、一足早く春を先取り。パステルカラーのお洋服も展示されていて、心がウキウキしてきます。
銀座に来れば、温かく過ごせます。 階い物をして、美味しい温かい食事をして、銀ブラを楽しみたいと思います。
[皐月の鯉の吹き流し]
2018年12月27日 14:00
この時期よく耳にする「平成最後の・・・・・」、これもその平成最後の橋の大規模工事です。永代橋、清洲橋、その間の日本橋川に架かる豊海橋の工事。この3つの橋が同時に補修・改修大規模工事は今しか見ることができない光景です。
永代橋、清洲橋は橋の構造において対照的で、仮設足場で囲われていてもその特徴が分かります。
何回か同じ角度で撮った隅田川大橋からの東京スカイツリーを背景にした永代橋。
写真は中央大橋からですが、隅田川大橋からは、永代橋・清洲橋、両方見ることができます。
スカイツリーは世界で最も高い電波塔ですが、日本の伝統技術や工芸を取り入れています。
建築構造は五重塔のような制振構造で建築物の中心に心柱がありその周囲を三角形のトラス構造で接合したものだそうです。この三角形は強度の点ではこれほど細かくする必要はないとのことですが、江戸切子を意識したデザインだそうです。
また外観は心柱を中心とした対称ではなく、日本刀をモチーフにした非対称になっています。
さて、豊海橋の工事は橋の補修・補強および嵩上げを行っています。今年の初めより来年の5月末までの予定なので、平成から次の時代をまたぐ大がかりなものです。
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