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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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人形町甘酒横丁の定点観測など

[にゃんボク] 2018年12月 9日 18:00

先日、中央区内のバスに乗った際に、人形町付近で「この辺の人形焼といえば、重盛、板倉屋、亀井堂...云々」ととある方が話をされているのが聞こえました。

 私は、「あれッ、亀井堂さんは閉店したはずだけど・・・亀井堂さんは「再挑戦」と掛詞になった「さいちょうせんべい(煎餅)」を売っていたぐらいだから、復活したのかな。」と思い、ひそかに確認をせねばと思っておりました。

 今は中央区など都心部ではいたるところでビル/マンションなどの工事をしており、本当に「気づいたらすっかり景観が変わっていた」ことも珍しくないと思います。

 私が持っている「あの日の日本橋(武揚堂)」等の冊子についても、当時は当たり前であったはずの日常の風景の一部を切り取ったものが、時を経て今となって見るとその時々の人々の装いや町の喧騒を雄弁に語っていることに気づき、「何気ないものこそ、新鮮で刺激的で貴重だ」と思えます。

 そんなことを思いながら、定点観測として人形町の甘酒横丁に早朝行ってまいりました。(人形町方面から、明治座のある浜町方面に向かいます)

 以前、100円ショップがあったところは建て替え中の模様。建設現場の囲いは付近の広告/案内版も兼ねていますね。
(カメラの腕の良さから見事に影が映りこんでしまいました、ご容赦下さい
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 と、ここで、英国カフェのタイニートリアティールームさんが甘酒横丁通りに移ってきていることに気づきました。こちらのお店、英国の田舎をイメージしたカフェにて、おいしい紅茶やスコーン、ケーキなどがいただけます。私もクロテッドクリームとスコーン、紅茶、シフォンケーキ、バナナケーキなどを好んでいただいておりました。ちょっとお店が小さかったのですが、移転されてさらに拡張されたようです。

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日本橋三越や伊勢丹の英国フェアにも御呼ばれされていたので、「私もおいしいと思ってたけど、三越さんに呼ばれるんだから相当だ」(/archive/2018/09/post-5598.html)(お墨付きをもらったのは、このお店であって、私ではありませんが、ちょっと嬉しい)(早朝につき開店前でした)

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明治座方面に向かって右側にあった亀井堂さんは、残念ながら閉店のままでした。(人形町の人形焼といえば、重盛永信堂さん、板倉屋さん、とアップデートされていない方がいらっしゃるようでしたら、ご参考まで)

 さて、最後は東京駅日本橋口にある、「2027年に完成予定の、あべのハルカスを超える日本一の超高層ビル(390メートル)」の建設地を上から見た写真です。
10年後、15年後はどうなっているでしょうね。すっかり装いが変わっていて、あれ、前はここは何だったっけ?と思ってしまうかもしれませんね。
zentai.jpg(建設現場のみを少し拡大 ↓)

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お台場レインボー花火2018

[サム] 2018年12月 7日 18:00

DSC07966ELSR'.jpgDSC07988RS'G.jpg 例年12月の毎週土曜日、19:00から約10分間行なわれる「お台場レインボー花火」が今年も始まりました。

開催日:12月1・8・15・22・29日

冬は空気が澄み渡り、夜景がひと際美しく見える季節。

虹色にスペシャルライトアップされたレインボーブリッジを背景に、お台場海浜公園 "自由の女神像" 沖より打ち上げられる約1,800発の花火が、凛とした冬の夜空に、ダイナミックな華を咲かせます。

10分間の凝縮された花火イベントながら、趣向を凝らした花火が次々と打ち上げられ、見応え十分です。

22日は、音楽に連動したミュージック花火実施予定です。

晴海運河最下流の見通しのいい豊洲大橋から、大音響とともに冬の夜空を彩る「お台場レインボー花火」が遠望出来ます。

 

 

HARUMI FLAG ?

[銀造] 2018年12月 7日 12:00

HARUMI FLAG という看板を見て、何だろう?と 思いました。

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晴れて、綺麗な海が見渡せる場所という意味で、「晴海」が名付けられたとのことです。 だから、この看板は、そのイメージを絵にしたものだと思っていました。 でも、念のため、インターネットで調べると、HARUMI FLAG(晴海選手村)というURLを見つけました。 2020東京オリンピック、パラリンピックで選手村として使用された後に分譲され、、2023年に入居できるそうです。

 

公式HPの一部を拝見しました。次の通りです。

 HARUMI FLAGは、5つの街区で構成され、分譲住宅・賃貸住宅の23棟および、商業施設1棟の計24棟からなっています。
街の中心となる広場や緑地などを多く設けることで、交流や賑わいを創出します。
隣接地では、交通結節点として「マルチモビリティステーション」や、次世代のエネルギーを供給する「水素ステーション」などが設けられるほか、「晴海ふ頭公園」の再整備や、小中学校、保育施設、臨港消防署など公共施設の整備も連動して行われます。

 

 

晴海トリトンスクエア 神話の広場 大天井画 クリスマスツリー2018

[銀造] 2018年12月 6日 18:00

 晴海トリトンスクエアには、テーマ毎に名付けられた通りと広場があり、神話の広場では大天井画が飾られています。

神話の広場の床は、大理石を散りばめて装飾した人魚らしき老人が角笛を吹く姿がご覧になれます。これは海神トリトンです。ほら貝を吹いているのだそうです。 そして、この12月の装いとして、立派なクリスマスツリーが飾られています。

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その天井には、ギリシャ神話の絵が飾られ、トリトンスクエアの名前の通りです。 

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この絵は2001年に、「日本におけるイタリア年」が開催された時に掲示されたとのことです。絵には牧畜と予言の神、太陽神として有名なアポロン、月の女神アルテミス、暁の女神エオス、西風ゼビュロスと妻である春の女神フローラ(花を支配する女神)などが描かれています。 神話の世界、暖かい地中海、エーゲ海への旅へ誘ってくれます。

晴海トリトンスクエアへのアクセス、レストランなどは、こちらをご覧下さい。

http://harumi-triton.jp/

 

 

この季節の赤、黄、緑

[ジミニー☆クリケット] 2018年12月 6日 14:00

通勤途上で実感したこの季節ならではの

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築地川亀井橋公園サクラの葉です

特に1本のサクラの葉が赤いです

昭和通りイチョウ

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昭和通りはまだ、完全にすべてのイチョウの木が黄葉しているわけではありません

そもそも、葉が緑色に見えるのは、「クロロフィル」が含まれているからだそうで、になって日照時間短くなると、そのクロロフィルが分解されるそうです。

そして、葉の赤色は色素「アントシアン」に由来し、アントシアンからにかけての葉には存在せず、老化の過程)で新たに作られるとのこと

また、葉の黄色は色素「カロテノイド」により、カロテノイド色素系キサントフィル類は若葉の頃から葉に含まれるのですが、からにかけては視認はできず、に葉のクロロフィルが分解することにより、目につくようになるそうです。

へぇ~

そして、銀座柳通りのヤナギの

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この季節だからこそ、寒さにも負けずこの緑色を保ってくれているのがありがたいですね

ということで、この季節ならではの、でした

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ちなみに、12月4日現在の状況です。

 

 

ヤマハ銀座店 クリスマスツリー 2018

[銀造] 2018年12月 5日 09:00

 銀座7丁目のヤマハ銀座店のクリスマス・ツリー

なんとなく温かいぬくもりが伝わってくるような感じがして、近寄って見ました。

なんと、ピアノを製造する木材の端材を利用したクリスマス・ツリーです。

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 説明書きも拝見しました。

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 自然の恵みを大切に使う、持続可能な取り組みに敬意。 ピアノの音色も優しい温もりのあることでしょう。

是非、お店を訪問して、実物をご覧ください。

ヤマハ銀座店のHPは、こちらです。https://www.yamahamusic.jp/shop/ginza.html