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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

晴海埠頭に初恋の味「ヤマモモ」が鈴なりです。

[kimitaku] 2014年6月25日 18:00

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梅雨の晴れ間、晴海埠頭公園を散歩しました。

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旧水上バス発着場から公園内に入ると、鳩がたくさん」地面に群がっています。

何だろうと歩み寄ると、あたりは酸っぱい果物の香りで満ちています。

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 見上げると、大きな常緑樹に、真っ赤に、小さな実が、それもたわわに実ってます。

 

・・・・・・「ヤマモモ」です。・・・・・・・・・

 

口に含むと、小粒ながら甘酸っぱい香りが口の中に広がります。

 

この「ヤマモモ」築地市場青果部や場外でも、6月の中旬に一週間ほどその店頭に並びます。

      

月島の立ち飲みの奥さんにお話しすると、

「高知に新婚旅行の際、無くなった旦那さんと一緒に味わった初恋の味だよ・・・・懐かしい・・・・」

 

 二人で、真っ赤に売れた「ヤマモモ」を口にしたときの、甘酸っぱいその香りは、今でも忘れられないと 思い出にふけっていらっしゃいました。

 

 探して見ると、この「ヤマモモ」の大木、公園内に2,3本あるようです。

 

 梅雨のあいま、朝夕の散歩の際、常緑の林に入り、「ヤマモモ」の香りをいそしまれたらいかがでしょうか。 甘酸っぱい香りを緑の木々がお届けしています。

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世界チーズ商会 ガレージセール(毎月開催)

[Mr.Chuo-ku] 2014年6月21日 09:00

中央区勝どきにある世界チーズ商会さんにて、月に一度、チーズの特売(ガレージセール)が開催されています。

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※行列ができます

 
各種チーズはもちろん、生ハム、ベーコン、ピザなどを安く購入できます。

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ガレージセールの詳細、場所はこちら=>http://www.sekai-cheese.co.jp/

(チーズの豆知識、チーズマップなども載っています)

  

 

 

「銀座には、なぜ超高層ビルがないのか」 購読のお勧め

[銀造] 2014年6月20日 14:00

 

 皆さん、「銀座には、なぜ超高層ビルがないのか」、ご存知ですか?
「それは、区役所が高さ制限の規制をしているからだろ」、「うん、"銀座ルール" というのがあるからだろ。」という返答が返ってきます。
 
私は、10年ほど前なら、それについて何ら疑問を持ちませんでした。
銀座が好きで、銀座通りだけでなく、並木通りとか、マロニエ通りなどを歩くのが好きでも、「何で銀座を歩くのが好きなんだろう?」とも考えませんでした。
歩道が整備されているからだけではありません。 目に優しい空間、落ち着いた建物の色、ウインドウの中の洒落たジャケットなど。
そして、銀座通りの歩行者天国。人々は、決して、急ぎ足では歩いていません。
こういうことが重なって、ゆったりと銀ブラを楽しめるのだなあ、と感じ、考えることが出来るようになりました。
 
最近、「銀座には、なぜ超高層ビルがないのか 」ということを、追及してみようという気になりました。 そんな時に、この本を教文館で見つけました。

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著者は、銀座街づくり会議・銀座デザイン協議会事務局長の 竹沢えり子 様です。
この方の講演は、築地社会教育会館での「銀座学」、紙パルプ会館での「環境まちづくりフォーラム」でお話を拝聴したことがありました。
しかし、限られた時間内での、「銀座フィルター」とか、「銀座ルール」などについて理解を深めることはできませんでした。
その後、宅地建物取引主任者試験に合格し、地区計画などの開発に関する制限などの新しい知識も出来て、違った興味も湧いてきて、この本の事を知りました。
 この本の構成は、次の様になっています。
第1章 銀座とはどんな街か
第2章 大規模開発前夜、90年代の銀座
       第一次地区計画「銀座ルール」の策定
第3章 200メートルの超高層ビルが銀座に?
       2004年から「銀座街づくり会議」が始動
第4章 銀座の声を行政に 
第5章 新建築は銀座との事前協議が必要に
     銀座デザイン協議会の船出
エピローグ
あとがき

 
 (読後感想とお勧め)
 銀座の歴史、江戸町人地の土地と建物との関係がつくりだした空間サイズを基本としている事、
銀座の街並みは財産だと大事にされてきたこと、だから銀座の街歩きは楽しいのだとか、気づかされます。
 この本の中には、「共有」という言葉が何回も出てきます。大規模開発に対して、住民、店主の方々の現状認識と将来に対するビジョンの共有、価値観の共有とか。
銀座三越の増床計画については、空中回廊の設置はどうして可能になったのかという疑問が晴れました。
歌舞伎座の建て替え計画については、なぜ、従来の高さ制限をクリアできたのかも分かりました
そして、銀座6丁目計画についても、詳細に記述されています。
 著者の方が凄い、偉いと思ったことは、豊富な語彙だけでなく、形容詞、副詞を使用した、しっかりとした文章の記述です。これが、「銀座らしさ」の文章かと感嘆しました。
そして、建築基準法とか、都市計画に関する知識が凄く豊富だなっと思っていたら、あとがきのところで、 大学の門をくぐり、ご自分がかかわってきたことについて改めて勉強したとの事。本当に敬服しました

 

 中央区在住在勤の方々に限らず、建築、宅建業、デザイナーさん、いろんなジャンルの方々に購読をお勧めします。
   銀造

 

 

☆ラジオ番組「Hello!RADIO CITY」

[征ショーリュー☆] 2014年6月16日 09:00

以前にご紹介した 日本橋三井タワー アトリウムコンサート

あれからも隔週月曜日に開催しており 様々なジャンルのコンサートを楽しめました

写真は5月12日 三四郎さんのサックスコンサート後の様子です

ジャズの定番からビートルズ アナと雪の女王まで誰もが楽しめるすばらしい内容でした!

次回は 6月23日(月)18:30〜 『〜低音の魅力・魔力〜「黒木岩寿(東京フィル首席)コントラバスコンサート」』 です

 

6月16日(月)はコンサートはありませんが その分ラジオを楽しみませんか?

ご紹介するのは

中央区エフエム ラジオシティ 84.0MHz「Hello!RADIO CITY」という番組です

番組の中に「大好き中央区」という私たち中央区観光協会特派員がブログの内容をご紹介するというコーナーがあります。

そして私 16日の放送に出演します!!

初のラジオ出演であり 緊張してしまいお聞き苦しい点が多々あると思いますがよろしくお願いします

放送の様子はブログでご紹介したいと思います

 

☆放送日時:6月16日(月)12:00〜13:00 再放送18:00〜19:00

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中央エフエム「中央区街角スケッチ」の音楽・佐川文絵さん

[ミル] 2014年6月 3日 09:00

中央区のコミュニティFMラジオ、中央エフエム。

生活に役立つ地域の情報や、さまざまなジャンルの音楽番組などが放送され、毎日楽しませていただいています。

 

中でもわたしが大好きな番組は、「中央区街角スケッチ」。

 

ピアノの旋律とともに始まり、ゆるやかな哀調を帯びたメロディーにのせて、中央区の歴史的なスポットや人物が紹介される番組です。

 

勝鬨橋、兜町、時の鐘、明石町、石川啄木、人形町、八重洲、歌川広重、新富町、月島、両国広小路、十返舎一九、築地ホテル館・・・

 

それぞれの街や人の背景に、こんな素敵なお話があったのだと、聴くたびに感動しています。

 

一日に何度か放送されるので、とても聴きやすい番組です。

(放送時間は中央エフエムのタイムテーブルをご覧ください。 http://fm840.jp/timetable.html )

 

中央区観光検定試験の勉強をする際にも、この番組がとても役立ちました(^-^)

 

音楽がとても素敵なので、どなたの曲なのか知りたいと思い、中央エフエムのお昼の番組「ハロー・ラジオシティ」の中で問い合わせをさせていただいたところ、佐川文絵さんというピアニストの方の曲だと教えていただきました。

 

 

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佐川さんのアルバム「Weave a Light(ウィーブ・ア・ライト)」と、自主制作版の「たまゆら」。

 

なんと、ラジオがきっかけとなって、佐川さんご本人とお会いすることができ、その際に手渡していただいたものなのです。

とても気さくで明るく素敵な方で、お会いできて本当に感動でした。

 

「中央区街角スケッチ」に使われているのは、冒頭に流れる「やがて」という曲と、「光のほうへ」の2曲。

 

聴くとすぐ、番組の内容がよみがえってくるようです。

 

「やがて」は、自主制作版のみに収録されている曲で、「光のほうへ」は、アルバム「Weave a Light(ウィーブ・ア・ライト)」にも収録されています。

 

「Weave a Light(ウィーブ・ア・ライト)」は、「光を織り成す」という意味なのだそう。

そのタイトルのとおり、様々な色合いの光を感じさせる、佐川さんの紡ぐ曲。

 

1973年生まれの佐川さんは、8歳よりピアノを始められ、東邦音楽短期大学ピアノ科を卒業後、 ピアノ講師の道へ。

 様々なジャンルのアーティストとの演奏活動を続けられ、2006年に自作曲のCD「たまゆら」を制作なさっています。

 

しかし、2007年にがん告知を受け、入院。

大きな手術を経験され、 人生観がひっくり返ったのだそう。

 

その後、1年間の抗がん剤治療を経て、現在では演奏活動やお仕事に無事復帰なさっています。

お会いした際、とても元気ではつらつとなさっていて、そんなに大きなご病気を経験されたのが信じられないほどでした。

 

アルバム「Weave a Light(ウィーブ・ア・ライト)」を発表なさったのは、2010年のこと。

 

佐川さんの曲に感じるのは、命の輝きとやさしさ。

美しいメロディーの中に、温かな光が踊っているようです。

 

ご自分の経験なさった痛みや悲しみを、音楽という「人を感動させる光」に変えることができるのは、佐川さんの人柄と才能と努力があってこそなのだと、お会いした際に実感しました。

 

現在、ピアノの個人レッスンの講師とアーティスト活動をなさっている佐川さん。


6月19日には、中目黒の楽屋というお店でライブコンサートを開催されます。

生演奏で佐川さんの音楽を聴いてみたいと思われる方はぜひ(^-^)/

 

佐川さんのホームページには、ライブのスケジュールも掲載され、アルバムの試聴や購入もできますので、ご興味ある方はこちらもご覧ください。

http://sagawafumie.com/

 

 

 

 

 
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