早速2月18日開催の検定試験に行って来ました。挑戦したのは今回で8回目です。第四回は緊急入院で参加できませんでした。今回は100点満点を狙って準備していたのですが、帰宅して1時過ぎHPを開け解答チェックしたところ満点には程遠いお点でしたヨ。残念。でもアンケートにありましたように来年も中央区のいろいろな知識を確かめる意味で挑戦。次回も100点目指して中央区を歩き回るゾ。なかなかいい問題だったと思っていますが、挑戦された方々結果は如何でしたでしょうか?
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第九回中央区観光検定
早速2月18日開催の検定試験に行って来ました。挑戦したのは今回で8回目です。第四回は緊急入院で参加できませんでした。今回は100点満点を狙って準備していたのですが、帰宅して1時過ぎHPを開け解答チェックしたところ満点には程遠いお点でしたヨ。残念。でもアンケートにありましたように来年も中央区のいろいろな知識を確かめる意味で挑戦。次回も100点目指して中央区を歩き回るゾ。なかなかいい問題だったと思っていますが、挑戦された方々結果は如何でしたでしょうか? 続きを読む: 第九回中央区観光検定 蛎殻町にオーガニックfood主体のCafe bar、Grand-enak(グランドエナ)OPEN!
ロイヤルパーク近くを散歩していると、見慣れない看板を発見!よく見ると、お洒落そうなカフェが近くにある様子。早速チェックしに行きました。オーガニックフードを主体とした、テイクアウト専門カフェバーで、お店の名前は「Grand-enak(グランドエナ)」。今年平成28年10月1日にOPENしたそうです。自家製や、浅草の老舗「ペリカン」のパンを用いて作られるサンドイッチや、産地直送の新鮮野菜を使用したサラダ、グリーンスムージー、卵、バター、白砂糖を一切使わないマクロビオティックマフィンなどなど、商品は一つ一つ丁寧に手作りされています。美味しいだけじゃなく、体に嬉しい! とっても素敵なお店です。征支郎珈琲(水天宮前の店舗は今年7月惜しまれつつ閉店)の豆を使用したコーヒーや、平日限定でランチボックスも有るそうです。水天宮やロイヤルパークホテルにほど近い場所にあります。お近くにおいでの際はぜひ!写真(2枚目以降)は、お店に許可をいただきfacebookより転載させていただきました ********************************** ≪店舗名≫ Grand-enak(グランドエナ)≪場 所≫ 中央区日本橋蛎殻町2-8-7 田口ビル1F≪営 業≫ 平日8:30~13:30、 土日祝9:30~13:30≪電 話≫ 070-1271-1177 ※電話予約有【子連れで楽しむ中央区】#13:親子で楽しむ浜離宮
11月は天気が良くてお出かけ日和の日が多いですね 先日、我が家のチビさんを連れて、浜離宮恩賜庭園 に行って参りました。
区内在住の0歳から中学生までの子どもがいる家庭は、乳幼児医療証または子ども医療証を入園口で提示すると、同伴の大人2名まで入園料がタダになります。 (平成29年3月31日まで) 詳細はこちら→ https://www.city.chuo.lg.jp/kusei/kohokotyo/koho/h28/280501/08_01/index.html
小さなお子さん達は芝生の上を走ったり、歩いたり
紅葉が始まった木々とビルのコラボもなかなか◎ 都心にありながら、穏やかな時間と清々しい空気が流れています。
園の中央付近にある「あずま屋(休憩所)」。 お土産やペットボトル、饅頭など売っています。
売店で買って、側の休憩所でまったり戴きました。
また、大手門口には、自転車を止めるところもありました。
そして、ネコ。 ここの主なのでしょうか。。
園内は歴史ある建物や景観があり、子供とともに歴史に思いを馳せながら楽しむことができるのはステキなことだなと思います。
何度か訪れて、潮の干満による変化を楽しんでみたいものです。 園遊接待のための施設で、6代将軍家宣が建設したものだそうです。 今でも中に自由に入ることができ、外国の方にも人気です。
次回は平成29年1月23日(月)ですので、申し込みは浜離宮恩賜庭園サービスセンターにお電話を☆
外国の方には英語による説明もあるそうです。茶の湯体験の詳細はこちらをご確認ください。
英語のほか、フランス語、中国語、韓国語のものもあります。
区内在住ではなくとも、入園料は大人300円でたっぷり満喫できます。
2016 秋の文化財めぐり
区内外にある歴史遺産等の文化財をバスと徒歩にて巡る、中央区教育委員会主催の「秋の文化財めぐり」。 今年は、10月29日と11月5日の両日、岩切信一郎氏を講師に迎え、「江戸・明治から昭和までの印刷文化について」と題し、開催されました。 江戸・明治から近代までの印刷文化に縁の地を訪ね、その変遷について学びます。 当日の行程は、 ① 日本橋界隈(乙姫の広場~滝の広場~花の広場 ~元標の広場~江戸桜通り<駿河町>~貨幣博物館 ~常磐橋門跡~一石橋~夢二・港屋ゆかりの地~ 日本橋西河岸地蔵寺教会 ② 人形町界隈(椙森神社~堺町・葺屋町芝居町跡~ 玄冶店跡~三光稲荷神社 ③ 墨田区向島 三囲神社(歌川国芳顕彰碑) ④ 文京区水道 印刷博物館(特別展「武士と印刷」)
まずは、往時近隣に地本問屋、版木職人など出版関係者も多く居住し、経済・金融と並び、文化の中心地でもあった日本橋エリアを散策。テーマに即して、日本橋1丁目<西河岸町>角に所在した大倉書店(夏目漱石「吾輩は猫である」の出版元)のエピソードを拝聴したり、貨幣博物館で、江戸時代の藩札の、部分的に繊維を薄くした "透かし" 技法や、判別し難い外国文字の刷り込み、多色刷り複数版木の別人管理・特別色使用等々の偽札防止の工夫を、改めて再認識するなど、ちょっと違った視点の街あるきでした。 引き続き、江戸時代末期の浮世絵師を代表する「歌川国芳」が一時居住していたとされる玄冶店周辺の人形町エリアを散策。 午後からは、まず国芳13回忌に当たる明治6年に弟子達により建立された墨田区向島の「歌川国芳顕彰碑」を訪ね、次いで最後の訪問先である、国芳の武者絵も展示されている、文京区水道の「印刷博物館」へ。 現在、特別展「武士と印刷」が開催中。 江戸時代、勇猛な武士を描いた浮世絵が出回る一方、当の武士が地図や翻訳書など知的な出版にも関わった事実から、対照的な印刷物を通して武士の2つの側面を紹介する企画展。 歌川国芳の武者絵を中心とした約150点のコレクションに加え、約70人の武士が編纂させた凡そ160点もの出版物も展示されています。 印刷技術も支え、その一つが活字。特に熱心だった徳川家康が作らせたのが、一部が現存し重要文化財にも指定されている銅活字(駿河版銅活字)とされます。 秋の爽やかな一日、文化財めぐりを通じ、またひとつ新たな中央区の歴史・文化の一端に触れることが出来ました。 街歩き アスベストには 注意しましょう 聖路加での講義 11月10日にも開催
10月6日、聖路加国際大学二号館にて、アスベストに関する講義がありました。 講師は、中皮腫・じん肺・アスベストセンターの事務局長 永倉 冬史さんでした。 当日は、子供さんへの被害を心配するお母さん、お父さん方が聴講に訪れていらっしゃいました。 「身近に迫るアスベスト問題」 そもそも、アスベストが建材に使用されることになったのは、「耐火性、防音性、断電性、加工しやすい、安い」と言った理由で、「保温材、断熱材、建築材料に優れている」といった一端があるとの見解で、昭和25 年頃からの建設に使用されました。 その後、「アスベストの粉末を吸うと、肺がんになる」ということが発表され、日本でのアスベストの輸入は2004年に全面禁止になりました。 「アスベストを吸引すると、30年~50年後には、肺がんを引き起こす」事があるという医学誌での発表があります。 「アスベストが引き起こすガン」は、二つのタイプがあり、一つは肺がんで、もう一つは"中皮腫と呼ばれる肺を包む膜に出来るガン"です。 日本では2005年以降の建材には使用されなくなりました。 しかし、建設されたビルや建材には今も、大量のアスベストが残ったままです。 「吹付アスベスト」という、鉄板や管に吹き付けたものは、もこもこしており、ちょっとした刺激で粉となり、飛散するおそれがあり、これが一番危険とのことです。 古い学校の天井などにも使用されており、掃除のモップでつついたりすると、アスベストが落ちてきて、吸引することになり、こんな遊びは絶対に止めましょう。 この「吹付アスベスト」が使用されている場所としては、鉄骨や鉄筋コンクリート構造の大型建物や、人の集まる大型の建造物にあることが多いとのことです。 これは、重い物を支えるため、火災防止の観点から、鉄骨や鉄筋にアスベストを吹き付けているとのご説明でした。 勿論、厚生省、国土交通省は解体する前に、建物にアスベストが使用されているか否かを調査することを義務付けていますが、なかには、そういう手続きを無視して、工事を行う業者がいるらしいのです。 解体工事を行う場合には、「建物等の解体等の作業に関するお知らせ」等の看板の掲示が必要です。 こういう看板を掲示しないで作業を進めているのは、我々にとって大変なことです。 健康被害を防ぐために、工事を安全に遂行してもらう為に、 区役所に一報しましょう。 東日本大震災の発生後、ボランティア活動で壊れた家屋の片付けに行った方々の中には、アスベストの危険性を知らずに行かれた方々がいたとお聞きして、彼らに害が無い様にと、祈っています。 アスベストの悪影響を知らずに吸引した方でも、そんなに心配しすぎることも無いとも教えて頂きました。 また、アスベストは、レントゲン写真には写らないので、あわてて、医者に駆け込む必要もないと教わり、大事なことは、次からは"吸わないように予防する"ことだと教えて頂きました。 そこで、私たちが、最も気を付けないといけないのは、解体中のビルや内装の改装を行っているビルには近寄らないことです。 そして、風が吹いた時には、アスベストの粉が飛散するので、吸わないように、専用の防塵マスクを着用することだと教えて頂きました。 解体工事中のビルには、この他にも、上からパイプが落下したとかの事故も発生していますので、近寄らないようにしましょう。 アスベスト吸引防止の"防じんマスク" は、3Mという会社の製品が優れているとお聞きしました。薬局などで、ご相談されたらよいと思います。 「鞄に常時入れておき、運悪くそういう現場に行きあたった時には、すぐ着用」し、緊急避難袋に入れておいたら良いと、教えてくれました。 講義の後には、次のクイズがありました。 少し、知識が深まった気がしました。 1.アスベストのうち、最も毒性の高いのは、吹付である。 (〇) 2.ガーゼのマスクは、アスベストを吸わないようにするのに有効である。(X) (ガーゼでは、布の穴がアスベストの粉より大きい。また、マスクを顔に密着しないと防塵効果が無いと、着用方法まで教えて頂きました) 3.水を撒くとアスベストは飛散しにくい。(〇) (でも、乾燥したときには、飛散する) 4.アスベストを吸った可能性がある場合は、レントゲン検査を受けた方がよい。(X) (アスベストは、レントゲン写真には写らない) 5.公共機関には危険なアスベストは使われていない。(X) (古い建物には、使われています。 解体工事、内装の回収場面では、気を付けましょう) 6.建物を解体する時には、アスベストの有無を公表しなくてはならない。(〇) ( ビルの解体工事の時に、白い看板に、①解体工事のお知らせなどが掲示されます。 そこには、アスベストの有無などを表示しなければなりません。そういう看板を掲示せずに工事を進めていると違反です。) アスベストに関する厚生労働省のHPは、次の通りです。 実は、3年ほど前に、永倉さんの講義を受けたことをすっかり忘れていました。 その時の、ブログもご参考にして下さい。 /archive/2013/06/-mayjune-2013.html 追伸:次回は、2016年11月10日、10時から聖路加国際大学二号館にて開催されます。 |
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