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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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江戸城石丁場遺跡「羽柴越中守石場」に登る

[yaz] 2018年10月 1日 18:00

江戸日本橋の小田原町の由来から、江戸城の石垣の石丁場遺跡に続く話を前月報告しました。実際に登ってみなければと考え、伊東市観光協会に連絡してガイドの方々の支援を得て登りました。その奮闘記を記述します。(道なき道、片側谷(注: 当然フェンスなし)の道、ロープを伝って上る道などを上り降りしますので、ガイドなしでの単独登山は非常に危険です)

日時: 2018年6月27日9:00集合

集合場所: 伊東線宇佐美駅

天候: 晴れ、31℃/24℃

予定通りの時刻に出発し、下の地図で示すように石切り場(ナコウ山)コースを通って頂上で「羽柴越中守石場」を見て、石切り場(白波台)コースを下る予定でした。しかし同行者が財布を登りの途中になくす事故があり探索のため同じコースを戻らざるを得ないはめになりました。国史跡を2度(息も絶え絶えでしたが)見る旅となってしまいました。

伊東市宇佐美_石切り場_地図(1).png 

江戸城石垣石丁場跡見学コース.jpg

宇佐美駅を出発した一行は駅脇の石丁場の説明板で全体像をつかんだ後、出発!!!!!!! 洞ノ入地区で発見された石を展示している郷戸(ごうど)公園をまず目指します。

宇佐美駅_石切り場紹介看板.jpg

  

郷戸公園(1).jpg

 

これから目指す「洞の入(どうのいり)」地区には、「石を掘り出す」「石を割る」「石の形を整える」「石に刻印を刻む」「完成した石を集積する」などの一連の工程を示す遺跡が集中しています。上記の築城石は、洞の入地区の砂防ダム付近から見つかったもので、洞の入地区に近い郷戸公園に保管し公開しています。刻印は「折敷(おしき)に三文字」といい、九州臼杵の稲葉家などが大阪城で同じ刻印を使っていることが判っています。

折敷に三文字.jpg

次に中央区立宇佐美学園(静岡県伊東市宇佐美545)に向かいます。以前は宇佐美駅の至近にありましたが、ナコウ山麓に移転しました。この学園前から「江戸城石丁場遺跡ハイキングコース」に向かいます。(まさか道なき道を続くとは知りませんで、元気いっぱい登り始めました)登り始めて後悔しても後の祭り。徳川家18代当主"徳川恒孝氏が揮毫した「江戸城石丁場遺跡」と書かれた石が左側に見えましたが、注目できません。

ハイキングコース看板.jpg

  

徳川恒孝筆_石狩場碑.jpg

ロープを伝って上る道(崖?)、片側が谷になった細い道(落ちたら大変)などが続きます。このような道を歩くときには余裕がありませんので、写真撮影は不可能です。だんだん脚が上がらなくなります。

次の写真は恐らく当時石を曳いた道と思えます。この「石曳き道」は作業場所と思われる区域の脇を通って、周りの地面から掘り下げられたような形状で続いたようです。道なき道の脇や上方や下方に、写真のような石が転がっています。

石曳き道(ナコウ山).png

 

残った石.jpg

 

大名家の印と思われるもの、何の印か判らないものなど、いろいろの印が刻まれた石が無数に残っています。仕事に従事した石工の印ではないかと思われるものもあります。伊東市教育委員会の調査によれば、これまでに30種類以上が見つかっています。今回登ったナコウ山・洞ノ入で見つかった石の刻印の素性を一覧表にしました。「まんじ」「〇に上」「三つ串団子」「矢筈(やはず)」など面白い刻印がありますね。「折敷(おしき)に三文字」も入っています。

洞ノ入地区刻印(1).jpg

洞ノ入地区刻印(2).jpg

 

石を割った「矢穴」のあとが残る「矢穴石」も無数にあります。土中から掘り出した自然石を江戸城の石垣に使う形にするには専門的な技術が必要です。石の性質を利用して思い通りに割っていきます。

ふうふう言いながら登っていくと、12:00頃にやっと頂上に到着しました。「羽柴越中守(細川忠興)」の石切り場です。昼食と休憩を約1時間。風が強く、頂上で立っていることもできません。(コンビニ・売店もないので弁当持参です)

石を割った跡を残した矢穴石.jpg 石切り場の標石.jpg

 ナコウ山の山頂.jpg     ナコウ山_山頂の地図.jpg    

東京からの同行者が「財布を落とした」と言い始めたので、白波台経由で帰る予定を急遽変更し往路をそのまま戻ることになりました。(こんな山の中に人が入ってくることもないので、財布は無事見つかりました。)

往路で疲れているせいもあって、下山もしんどいものでした。4~5回、転がりながら、江戸城石丁場遺跡前に帰還。記念写真撮影。

写真の後列の左右2名が伊東市観光協会のガイド、杖をついている私は前列。ガイドリーダが疲労困憊の様子を見かねて、杖を貸してくれたおかげでどうにか下山できました。伊東市のガイドの方の余裕のあること!

ヘロヘロの東京グループ.jpg

宇佐美駅到着 14:30 解散

  

【反省後記】

このような登山を伴うガイドに行く時には、次の点に注意すべきと感じました:

1) 一眼レフカメラのような重いものは持っていかないこと。リュックサックでも登るときに負担となる。→ 登り下りに集中しないと危険ですから、大型カメラでの撮影は不能ですから、持っていく意味がありません。

2) ジーパンは汗が出る季節には、脚を上げた時にまとわりつくので不適切。一層、疲労が増します。

 

ブログを見て、「江戸城石垣石丁場跡」登山に興味をお持ちいただければ幸いです。

11月初旬に再挑戦する予定ですが、今回のトライアルの結果を考慮し、軟弱な私も参加出来るよう今回ご報告した登山の半分程度のコースとなります。

 

 

銀座二世の柳との出会い

[にゃんボク] 2018年10月 1日 14:00

去る9月23日に、長野県野沢温泉村から木島平村を経由して飯山市まで駆け抜ける「北信州ハーフマラソン」に参加してきました。下り基調とは言え、これだけ激しい下り坂はド平坦の中央区にいては決して味わえないもの。足ががくがくになるような下りの後に訪れるアップダウンはかなりきつく、ハーフマラソンなのにゴール時の達成感はフルマラソン並みのものを味わえます
*****
 さて、ランニングイベントが終わった後は、「地元のうまいもの食べ続けマラソンりんご」や「観光マラソン」が続くため、気が休まる暇はありません色々と美味しいものや温泉を堪能した後は、以前から気になっていた長野県飯山市の「高橋まゆみ人形館」を訪問してきました。
(こういうおばぁちゃん、いらっしゃいますよね~
Ninngyou.jpg
その道すがら、私の目に飛び込んできたのは、「銀座の柳2世」の文字。
Yanagi-tate.jpgYanagi-kannban.jpg
あれ?なぜここに?
長野県の安曇野と柳の関わりは直ぐに思いついたのですが、飯山市との関係が思い出せずにいました。

そう、「新人特派員のHanes(ハネス)」さんがいみじくも最近書かれていた「全国のいろいろな場所に植えられている」二世柳の一つ、だったのです。
/archive/2018/09/4-10.html

「高橋まゆみ人形館」の近くには別の二世柳の木とその説明文が設置されていました。
betunoyanagi.jpg

曰く
・明治5年の横浜新橋間の鉄道開始に尽力した外国人のエドモンド・モレルさんが客死
・モレルさんの夫人のキノ夫人(日本人)も後を追うように不帰の人に
・銀座二世を育ててきた椎葉一二さん(銀座御門通り会長)と勝又康雄さん(銀座金春通り会長)
 にモレルさんの貢献について話を繋いだのが東工大教授の渡辺貴介さん
・その渡辺さんにキノ夫人について詳しく教えたのが飯山市の古田十一郎先生
といったことが縁で飯山市に西暦2000年の春に銀座二世柳が贈られたとのこと。
hi-hosei.jpg
・・・なかなか複雑に感じたのは私だけでしょうか
なお、東京国道事務所のホームページによると、
・平成6年「明治の鉄道の開設に尽力し、銀座を発展へと導いた横浜市外人墓地内の
 英国人エドモンド・モレル夫妻の墓前に二世・三世柳8本を植樹。 」
・平成11年「長野県飯山市に二世・三世8本寄贈。」と記載されています。
ここに繋がっていたのですね。
マラソン大会への参加から思わぬところで中央区つながりを発見しました。これも一つの楽しみ方ですね
 

 

【遠足シリーズ第4弾】銀座の柳二世がとりもつ縁

[Hanes] 2018年9月29日 14:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今回は、「【遠足シリーズ第3弾】銀座のルーツをたどって...」に引き続き、
静岡と中央区(特に銀座)の関係に焦点を当ててみたいと思います!

9月のある雨の日、駿府城公園で偶然見かけたこちらの柳ですが、
案内板をよく見てみると...銀座の柳二世とあります!

IMG_0460.JPG

気になったので詳細を読んでみると、前回紹介した銀座の話に加えこんなことが書かれていました。

「明治十七年、銀座の街路樹は柳に統一されたが、大正十二年の関東大震災や昭和二十年の東京大空襲の被害に遭いながらも市民の保存への熱意が実り、立派な並木がよみがえった。しかしながら、高度成長期の昭和四十二年(一九六七年)頃より、銀座の柳が姿を消した。これに心を痛めた地元の有志が保存運動に心血を注ぎ、挿木で苗木を殖し、銀座はもとより全国へ寄贈されている。本市も銀座のとりもつ縁により駿府城趾の一隅に銀座の柳二世を植え、後世に伝えるものである。」

Yanagi.jpg

つまり、銀座の柳二世は全国の色々な場所に植えられているのですね
肝心の銀座では、銀座ナインの近くに2本の銀座の柳二世が植えられてます。

Yanagi2.jpg

そして、片方の柳の隣には「銀座柳の碑」があり、
『銀座柳の歌』(作詞:西條八十、作曲:中山晋平)の歌詞と譜面が刻まれています

IMG_1347.JPG

♪) 植えてうれしい 銀座の柳
  江戸の名残の うすみどり
  吹けよ春風 紅傘日傘
  今日もくるくる 人通り
 
  巴里のマロニエ 銀座の柳
  西と東の 恋の宿
  誰を待つやら あの子の肩を
  撫でてやさしい 糸柳
 
  恋はくれない 柳は緑
  染める都の 春模様
  銀座うれしや 柳が招く
  まねく昭和の 人通り
 
この歌は先日詳細が解禁になった中央区観光検定でも出題されることがあります!
せっかくなのでこの機会に1番だけでも覚えてみてくださいね
銀座の柳二世がとりもつ縁を見つけた際には、またブログで紹介します

 

 

【遠足シリーズ第3弾】銀座のルーツをたどって...

[Hanes] 2018年9月27日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
今回は5月ぶりの遠足シリーズで、銀座と関係の深い静岡を取り上げます。

...とは言え、銀座と静岡の関係はすぐに思い浮かばないと思います。
しかし、静岡を駿府と言い換えてみるとどうでしょう?
急にとピンとくる方もいらっしゃるのではないでしょうか

IMG_0362.JPG
(2018年9月、静岡駅北口にて撮影)

上の写真のパネルにある通り、徳川家康がこの関係のカギとなっています
そしてなんと、彼は人生の約3分の1を駿府で過ごしています。
・8歳~19歳:今川の人質としての幼少期
(このシーンは、前回の大河ドラマ「おんな城主直虎」でも見ることができました。)
・45歳~49歳:五カ国時代/関東移封まで
・66歳~75歳:開府後の江戸から戻った大御所時代

それらを念頭に置き、静岡市の街中を実際に歩いてみると、
葵紋のついた碑が目に飛び込んできます
こちらが「駿府銀座発祥の地」を示す碑です。

IMG_0506.JPG

碑の側面には、(家康によって)1612年に銀座が駿府から江戸に移されたこと、
今日の東京銀座のルーツは静岡にあることが刻まれています。
このことは、中央区観光検定公式テキスト「歩いてわかる中央区ものしり百科」
にも掲載されています。(最新版は、2018年10月15日(月)発売予定)

実際に銀座のルーツとなる場所に来て、駿府城の城下町の雰囲気を五感で味わうと
思っていた以上に感慨深いものがありました。

Ginza-Sunpu2.jpg

一方今日の銀座には、ブランド店に負けず存在感を放った
「銀座発祥の地」という碑があります(場所:Tiffany & Co.の前)

この碑には、以下のように刻まれています。
慶長十七年(紀元二二七二年 西暦一六一二年)徳川幕府此の地に銀座役所を設置す
当時町名を新両替町と称せしも通称を銀座町と呼称せられ明治二年遂に銀座を町名とする事に公示さる」

Ginza-Sunpu.jpg

駿府から移ってきた当時は、銀座ではなく「新両替町」と呼ばれていたことも
中央区好きとしてはおさえておきたいポイントです!

今回の遠足を通して、銀座の由来には江戸時代の名残があり、
そのルーツは家康がカギとなる静岡にあったと再確認することができました。
遠足シリーズ第4弾でもそんな静岡に焦点を当て、中央区との関係をご紹介します

【参考資料】
大御所四百年祭記念 家康公を学ぶ:https://www.visit-shizuoka.com/t/oogosho400/index.htm
TOKYO GINZA OFFICIAL:http://www.ginza.jp/

【過去の遠足シリーズ】
【遠足シリーズ第1弾】木像と和菓子に学ぶ赤穂義士
【遠足シリーズ第2弾】京橋にあった!日本初の街頭公衆電話

 

 

【日本橋馬喰町】 イーストトーキョー散策中のひと休み 「Bridge コーヒーアンドアイスクリーム」

[いのちゃん] 2018年9月13日 18:00

 

今日ご紹介するお店は今ふたたび注目を集めている馬喰町エリア散策の際に立ち寄れる

カフェ Bridge コーヒーアンドアイスクリーム です。

 

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靖国通りと江戸通りが交差する浅草橋の交差点に建つイーグルビル

 

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濃藍(こいあい)なのか黒にも見える深い青い色をしたタイルに輝く鷲のマークと

レトロなロゴタイプが絶妙にかっこいいこのビルは、戦前から残る洋風建築としても

ファンが多いようです。

 

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Bridgeイーグルビルの1階にあります。

高い天井と大きな窓が創り出す開放感。とても居心地がよさそうです。

 

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さっそくドリップコーヒーをオーダーしました。

 

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店員さんに好みを伝えると、フルーティーなコロンビア産をおすすめしてくれました。

 

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デバイスはV60。シンプルなキッチンにセラミックホワイトがよく合います。

"私のための一杯"を丁寧に淹れてもらえることも、こうしたカフェの愉しみのひとつ。

「おいしくな~れ」と言っているのが聞こえてきそうですね。

 

Bridgeは店名にある通り、アイスクリームがおいしいカフェ。

この日は一番人気のピスタチオをいただきました。

 

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コロンビア産コーヒーは、ナッティーなピスタチオアイスとの相性もばっちり。

店員さん、ありがとう。

 

アイスクリーム以外にもおいしそうなものがたくさん。

できることなら全種類制覇したい!

 

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店内はどこを切り取ってもさり気なくおしゃれ。コーヒーを待つ間の番号札まで

かわいかったです。

 

ほかではちょっと見ないような、選び抜かれたであろうインテリアの数々も

さることながら、ほどよいセルフサービス加減もまたヨーロッパのカフェを

思わせます。

  

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けれどもここは馬喰町。はたして本当にあの昔ながらの問屋街なのだろうか――。

気持ちのよい錯覚に陥りながら、のんびりとした時間を過ごしてきました。

 

近年、この界隈は訪日外国人向けのホステルが増え、街ゆく人々の顔ぶれも実に

国際色豊かになっています。

 

当ブログ内の過去記事はこちら(執筆者:柴犬氏)

  『都心におけるローカル旅の活動拠点。問屋街・馬喰町の面白ホステル!』

 

東東京(East Tokyo)で生まれ育った自分にとって、この変化には少なからず

驚きもありました。時代の移り変わりを感じながら、進化を遂げつつあるこの

地域をまた散策してみたいと思います。

 

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Bridge COFFEE & ICECREAM

ブリッジ コーヒーアンドアイスクリーム

中央区日本橋馬喰町1-13-9 イーグルビル1F

03-3527-3399

馬喰町駅・馬喰横山駅・東日本橋駅

9:00 ~ 19:00

休業日はFacebookでご確認ください。https://ja-jp.facebook.com/Bridge.coffee/

 

 

 

【参加報告】 サマーフェスティバル2018 in 浜町公園

[いのちゃん] 2018年9月 4日 18:00

8月19日(日)、浜町公園で開催された「サマーフェスティバル2018」に行ってきました。

 

この日は本来の夏らしいからりとしたよいお天気で、おいしいものを食べたり、

人気のキャラクターに会ったりと、童心にかえってとても楽しい一日だったので、

夏休みの絵日記がわりにブログに残しておきたいと思います。

 

まず最初に訪れたのは、

中央区観光検定をPRするブース「中央区観光検定 チャレンジクイズ!」(以下、検定ブース)。

担当する特派員仲間にご挨拶。

ミニクイズにチャレンジしようと、ひっきりなしにお客さんがやってきます。大盛況です。

 

自分は余裕で全問正解して当たり前(つ、強がりではない)の特派員のため、

連れが挑戦することに。

むむ、ヒントを与えることなく全問正解されてしまった。私の立場がないではないか。

賞品の中央区グッズをいろいろいただいてご機嫌。ありがとうございました。

 

屋台村を一周。ホテルメイドのタンシチューに長い行列ができていました。

なるほどおいしそうです。

 

この合間に検定ブースの隣の焼かれたての焼きそばを無意識のうちに完食し

写真を撮り忘れていたことは絶対に秘密です。

 

われわれは別の行列に並びました。荒汐部屋ちゃんこです。

現役の力士が所属する相撲部屋が提供するちゃんこ

それは正真正銘モノホンのちゃんこ

 

並んでいる最中、あまりの行列のためか、ちゃんこ待ちの人数を中央区観光協会

某M浦氏が数えに来られました。

"時そば"をさせてはなるまいと、つい挨拶をしそびれてしまいました。

 

ただいま仕込み中。わくわく。

 

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わっさー。

 

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はい、できあがり。

 

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んまい! 行列も納得の一杯。

 

IMG_4861.JPG 

 

 

続いて全日本綱引フェスティバル(綱フェス)を見学。

 

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真剣な表情のあとに笑みがこぼれる荒汐部屋のみなさん。

 

IMG_4872.JPG

 

熱戦が繰り広げられるなか、綱フェスにはこんな和やかな場面もあるんですね。

 

 

野外ステージでは中央区観光検定のクイズ大会が始まりました。

先ほどの特派員仲間が壇上にあがり、中央区観光検定公式テキストである

『歩いてわかる 中央区ものしり百科』を紹介しています。しかと伝わりましたぞ。

 

さあ、いよいよお待ちかねの豪華賞品がもらえるクイズの時間です。

ええ、全問わかりますとも。特派員だもの。※情報漏洩はしておりません(笑)。

微力ながら少しでも場が盛り上がればと掛け声や拍手を送り、区民であろう

ちびっ子たちが威勢よく手を挙げるのをほほ笑ましく見守りました。

 

クイズの解説を担当するのも特派員の仕事です。

思わず「へぇ~」と言ってしまうような面白くてためになる解説でした。

見習わなければいけないなあ。

特派員のお二方、おつかれさまでした!

 

 

そのほか、会場では吉本興業芸人さんバルーンアートを披露してくれるなど、

来場客を楽しませるコンテンツが一日中目白押し。

 

はっ! ピ、ピカチュウさん。実際にお目にかかるのは初めて。

 

IMG_5545.JPG

 

本番前にもかかわらず、愛くるしくポージングをキメてくれる大サービスで

その場に居合わせたいい大人たちを全員笑顔に変えて去ってゆかれました。

 

IMG_4867.JPG

 

さすがはポケットモンスター。このあとの"10匹大行進"も頑張ってね。

 

 

大満足で人形町方面へと戻る途中にディープな会館、東京味噌会館発見。

シリーズを展開する五月雨ジョージ氏に敬意を表してアップしておきます。

 

IMG_4880.JPG

 

所在地は明かしませんので、みなさんも探してみてくださいね。

 

 

と、このようなご報告となりましたが、検定ブースまでお越しになれなかった方にも

中央区観光検定特派員活動にご興味を持っていただけたら幸いです。

 

 

 

 
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