[銀造]
2018年3月27日 09:00
東京駅八重洲口北口から、北循環の「江戸バス」に乗車。ここから、晴海トリトン行のバス「晴海ライナー」も発着しているのですね。
バスの運行時刻表を見ると、江戸バスは、20分間隔で運行されています。
ということもあり、その前に、東京駅八重洲通り北口前から高島屋方面に続く、「日本橋さくら通り」の見事な桜並木を楽しみました。3月23日現在、満開に近い状態でした。
バスに乗車して、一日乗車券300円也を購入。車中から、日本銀行本店、三越、三井本館前に続く「江戸桜通り」のソメイヨシノを見て、バスはJR新日本橋駅前を右折。 ここで、馬喰町駅前まで続く江戸通りの、「純白のコブシの花の並木」を見ました。「北国の春」の歌詞が脳裏に浮かんできます。
バスは、コレド室町1を左折して文明堂さんの前を通ります。 ここにも桜の木が植えられていますので、観桜できます。椙森神社を左に、東京商品取引所を右に見て、バスは堀留町から小伝馬町へ。小伝馬町から馬喰町への江戸通りで、再び『純白のコブシの花の並木』がご覧になれます。
明治座前の「浜町駅」バス停にて下車、浜町公園で、ゆっくりと花見。 明治座前と浜町公園内の枝垂れ桜は、3月末頃から4月初めにかけて、お楽しみ頂けるでしょう。 しかし、個体差もあります。
こんなに立派な枝垂れ桜が咲いていました。
浜町緑道の桜のトンネルを通り抜け、
水天宮に参拝。ロイヤルパークホテル、蛎殻町公園、TCAT付近で昼食。
道路を渡った、バス停「水天宮前」まで散策。江戸バスに再乗車して、バスは人形町駅前、日本橋区民センター前、新川1、2丁目を通過、亀島橋、八丁堀を通り、八重洲通りに入ったバスは、いちよし証券前から平成通りに入ります。桜橋、新富区民間前を通って、中央区役所着。 江戸バスを利用した楽しい花見の旅です。
バスを下車しても、中央区役所前の桃の花(ハナモモ)の紅い花を見て、
亀井橋公園の桜をベンチに座ってゆっくりと楽しみました。
どうぞ、江戸バスを利用したお花見をお楽しみください。
[銀造]
2018年3月15日 16:00
「中央区まちかど展示館」は、現在 22の展示館があり、その地域、その老舗などを紹介する、とても有意義で勉強になる展示館です。 現在、展示館のスタンプラリーが開催中で、私は東銀座の松竹大谷図書館と、
下記の写真の、築地の『のれん・提灯・下絵の展示館』の津多屋商店さんに行ってきました。
築地の津多屋さんでは、同店が販売している合切袋は、日本橋浜町の高虎が製作した巾着袋に字を書いているとのお話をして頂きました。
協力して、より良い物を作るという素晴らしいお話でした。
「中央区まちかど展示館」の 詳細は、こちらをご覧下さい。
http://www.chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/
[えだまめ]
2018年3月12日 09:00
子連れ特派員のえだまめです
今日、3月10日。
いたって普通の土曜日なので、娘あずきを連れて隅田川テラス方面へお散歩に向かいました。
その途中。
浜町区民館(児童館も入っているのであずき共々よくお世話になっています)の前にたくさんの人。
そして、いつもと違いお花も供えられていて、みんなで手を合わせていて。
ああ、そうか。
今日は、東京大空襲のあった日です。
1945年(昭和20年)のきょう、深夜0時8分にアメリカ空軍のB29爆撃機が
東京上空に飛来して大空襲が行われ、最大級の被害がもたらされました。
現在東京都としては、この日を「東京都平和の日」とし、様々な行事を行っているようです。
そして、浜町区民館になぜ多くの人が集まるのか。
理由はこちらのレリーフを。
当時、ここには「浜町小学校」がありました。
そして東京大空襲の夜、お二人の先生と用務員さんがここで殉職され、
小学校も灰塵に帰すこととなったのです。
また、関東大震災を経て火災に強いように再建された学校が多かったので
多くの方が小学校に避難されていたようなのですが
アメリカ軍の空襲の威力は予想をはるかに超えるもので
避難された方も多く犠牲になってしまったようなのです。
レリーフは平成2年に浜町小学校の同窓生の皆様が作られたものですが
「天国からあなたの子供達に話しかけ子供達をお守り下さい
私たちの脳裏に刻み込まれた おやさしかった皆様の
生前のお姿をしのび霊安かれとご冥福をお祈り申し上げます」
ということばは胸にしみるものがありました。
どうしても翌日・3月11日の東日本大震災の記憶の方が新しく、
かつ自分自身が体験したことの方が思い出されやすいものだから
(実際、あの日私も帰宅難民になり、結局勤務先で一夜を過ごしましたし。)
東京大空襲のことが思い出されにくくなっている現状もあるように思えます。
それでも。
平和の尊さを考える日のことを、決して忘れてはならないと思うのです。
レリーフの文章の後半
「再び此の様な災禍のなからんことを誓う」
この言葉をかみしめたいと思います。
浜町区民館(浜町小学校跡)
中央区日本橋浜町3-37-1
http://mappage.jp/cml/SMAP.php?X=139.7945767088&Y=35.6822381386&L=12#S04
※レリーフは入り口の左手の外壁にあります
[皐月の鯉の吹き流し]
2018年3月10日 14:00
歩いて楽しむ隅田川テラス (プロローグ)
隅田川テラスを勝鬨橋から清洲橋まで歩いて楽しみます。コースは、築地大橋付近を出発
勝鬨橋、佃大橋、中央大橋を渡り、新川公園、永代橋、清洲橋。すべて橋の下を歩きます
(地図参照)
この間月島川水門の所は迂回し一般の道路を歩きますが、信号はなく隅田川の景観を 楽しみながら歩けます。
先ず、昨年のことですが東京2020オリンピック1000日前にちなみ東京タワーが 10/27(金)・10/28(土)の2日間、特別ライトアップされました。 1000の表示は東面(芝公園方面)1面のみとのことで、勝鬨橋から築地大橋の間で 見ることが出来ましたが10/28はあいにくの雨でした。
<<<<< この写真や肉眼では良く分かりませんが 1000の文字です >>>>>>
もう一つ昨年の話。昨年から今年にかけて野菜が高いということですが その原因は寒さと昨年の台風の影響だそうです。 10月22日台風の翌朝、勝鬨橋付近隅田川テラスの様子。 写真のように冠水しています。ここまで水面が高くなったのは初めて見ました。 水門も閉められていました。
<<<< 冠水した隅田川テラス 勝鬨橋付近 >>>>>>>
<<<< 南高橋から見た亀島川水門 >>>>>
さて次回以降、橋の下を歩いて楽しむ隅田川テラスを掲載します。
[銀造]
2018年3月10日 09:00
3月1日から、「中央区をまち歩き 千社札 スタンプラリー」が始まっています。 期間は3月31日(土)までです。
参加の要領は、先ずスタンプラリーの台紙を、銀座エリアはG Info 、築地エリアは、総合案内所ぷらっと築地、 日本橋エリアでは日本橋観光案内所、人形町エリアは人形町商店街協同組合事務所前(大観音寺下)、月島エリアは、月島もんじゃ振興会協同組合、京橋エリアは、中央区観光情報センターで入手します。
スタンプ押印の場所は、上述の台紙の入手場所と同じです。 そして、必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」と、アンケートに答えると、抽選でゲットできるかも知れない地域の賞品の受け取り場所は、京橋エリアの中央区観光情報センターですので、最初のスタートは、京橋以外の場所からスタートされたら良いでしょう。
暖かくなってきましたので、3月3日昼、G Infoから、築地場外市場の総合案内所ぷらっと築地、月島エリアの月島もんじゃ振興会協同組合まで一気にお散歩でスタンプを頂いてきました。 ちょっと、人形町、日本橋方面へは歩くには、少し遠いかなと思い、、良い事を思いつきました。
そして、中央区民の足、「江戸バス」を利用しました。北循環への乗換券を貰って、月島から日本橋まで100円で行けました。(土曜日だったので、人形町のスタンプ場所はお休みでした)
江戸バスの運転手さんは、とても親切に乗換券を発行してくれるし、乗換場所も教えてくれました。
日本橋観光案内所では、スタンプ押印だけでなく、日本橋の老舗の商品を販売しているので、品定めをして、榮太樓總本鋪の「有平糖 バニラミルク飴」を購入しました。
これは、ホワイトディのお返しにも人気になると思います。(私は自家消費です)
京橋エドグラン地下1階の中央区観光情報センターで、台紙を見せて、必ず貰える参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」を貰いました。
アンケートに答えて、くじ引きに挑戦しましたが、やはり私は籤運が無いようです。
京橋エドグランの地下にあるお店で、ちょっと遅めの昼食を楽しんで、自分へのご褒美としました。
さあ、皆さんもお散歩がてら、千社札スタンプラリーに参加されませんか? とても楽しいですよ。
※ 必ずもらえる参加賞「江戸文字職人が書いた 千社札シール」とは、築地の津多屋商店さんが描いた素敵な江戸文字です。津多屋商店さんは、「中央区まちかど資料館」に参加されています。
そのHPもご覧ください。 http://chuoku-machikadotenjikan.jp/tenjikan/
[五月雨ジョージ]
2018年3月 8日 14:00