[征ショーリュー☆]
2014年5月15日 14:00
"橋"について勉強してみると 構造 デザインなどに興味をもち 近場の橋を訪れようと調べてみると 中央区にはすばらしい橋がたくさんあるではありませんか!
国指定重要文化財である日本橋 永代橋 清洲橋 勝鬨橋 墨田川8橋...
(今後 本ブログにて中央区の橋を紹介したいと思います!)
ついには橋を下から見てみたくなり 日本橋船着場からの出航を決意しました
さまざまな船とコースがあるのですが 私が選んだのは「江戸東京発見コンソーシアム」の もちろん日本橋川コース
貴重でハイセンスなアメリカ製の電気ボートで 楽しい解説と古地図付で大満足!
運が良ければ貸し切り状態に!?
気候も良いこの時期に日本橋からの出航をおすすめします!!
[滅紫]
2014年5月14日 09:00
「割烹嶋村」さんは八重洲中央口のみずほ銀行の角を入ってすぐのところにある、創業嘉永三年(1850)の老舗。ペリー来航が嘉永6年(1853)なので動乱の幕末前夜に「仕出しの嶋村」として店を構えた。とお店の案内にもある。文久元年(1863)の「大江戸料理番付」にも「平清」「八百善」と並んで行司役として別格扱いになっているほどの有名店。明治期には伊藤博文や井上馨などの政治家や文化人にも愛されてきたお店です。
TVや雑誌などへの露出も多いのでご存知の方も多いかと思いますが、今回ご紹介するのは「幕末会席」、土曜日限定の一押しメニューです。
献立は以下の通り。「胡麻酢和え」「うづら椀」「刺身」「鯛兜煮」「宝楽蒸し玉子」(旨煮にした鶏肉、椎茸を溶き卵に混ぜ合わせ、焙烙に敷き詰めて天日蒸し焼き)
「きんぷら」(卵黄にて天衣を溶き、ごま油にて上げたてんぷら、海老3尾)「白飯、香の物、みそ汁」「水菓子」
飲み物は「この時期は下りものだけではなく地廻り酒も結構出ていたのでは?」「まだビールはなかったから邪道だ」などといいながらも汗ばむほどの暑さなのでつい「生ビール」となりました。
幕末会席は3,800円(税別) 土曜日の昼夜のみ限定30食です。お座敷で寛いで江戸談義を楽しむのは如何でしょうか?
割烹嶋村 中央区八重洲1-8-6TEL3271-9963 営業時間11:30~14:00、16:30~22:30
[銀造]
2014年5月 6日 14:00
今日は、日本橋散歩。さて、どこで昼食をと思った時、
和食で、美味しく、しかも手頃な値段でと脳内知識を検索する。
答は、日本橋室町 豊年萬福。昼間は家族連れも多い、気さくなお店です。
限定の何品かは既に売り切れていたので、豊年萬福御膳 お造里 三種、
旬の焼き魚、おばんざい三種 1千円を注文。赤身のめばち鮪二切れ、真鯛二切れ、金目鯛などのお造りに鰆の西京漬けなど。白飯が美味しかったので、お代わりしました。
他に、お昼の会席料理が前日迄の要予約で、三千円です。
夜のメニュも充実していて、日本橋老舗の肴色々を使った一品が沢山あります。
飲み物も充実。焼酎のボトルは四千円ぐらいです。ワインも四千円から五千円ぐらいです。
日本橋での楽しみが、また一つ増えました。 お店の詳細は、こちらで。http://www.hounenmanpuku.jp/
[kimitaku]
2014年5月 3日 18:00
4月24日(木)から26日(土)まで
「東京アートアンティーク日本橋京橋美術骨董まつり」が開催されました。
日本橋、京橋の東通りは美術品店、骨董店が集まり、いつも多くのお客さんでにぎわっています。
その店舗数150店、銀座に注ぐ個性豊かなアート密集地です。
いつもは敷居の高い美術品、骨董店もこの日ばかりは、気軽に入店でき、多くのお客さんでにぎわいました。
お店の中では、尾形光琳作の掛け軸、俵屋宗達の画賛、平櫛田中の木彫など、実際に目の前で鑑賞でき、その臨場感に圧倒。
またそれぞれのオーナーさんがそれぞれの品を丁寧に説明され、
美術館とは異なる臨場感を味わうことが出来ました。
写真の染付や蒔絵の棗は、東京スクエアガーデン前の古美術「春日井」さんの品、
オーナーさんは気さくなお人柄。お気軽にお尋ねくださいとのお声掛けで、長時間、いろいろ勉強させていただきました。
「2014ぱすぽーと」を携帯すると、オーナーさんとの会話もスムーズに。 とても楽しい会話が弾みます。
一番右の樽のは、 京都「たる源」の桶で湯豆腐に使います。丸桶はなかなか見ない掘り出し物です。
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[お染]
2014年5月 1日 13:00
今や世界の台所ともいえる築地市場ですが、その歴史は長く、そのうち青果部の源は「京橋大根河岸青物市場跡」にあります。 江戸時代、この辺りは大根をはじめとした野菜の荷揚場で、亀戸大根や練馬大根、小松菜、東京うど等の江戸野菜の市が立ち賑わっていたようです。
京橋3-4 中央通りをはさんで、警察博物館のむかいにある
今年(平成26年)は「京橋大根河岸」の生誕350年で、築地のプロが選んだ新鮮野菜が毎月先着350名に無料配布!されています。 4月は、大根(銚子産)・にんじん(徳島産)・新じゃが(鹿児島産)・築地のおいしいバナナ、をいただきました。
配布会では、京橋大根河岸会 石川勲代表にお話を伺うことができ、配布される野菜はその時に一番良い品をプロが選び、市場直送なので鮮度も抜群とのことです。
配布会翌日は、4月12日(良い人参の日)だった
実際に、我が家には離乳食を始めたばかりの赤ちゃんがいるのですが、こちらでいただいた大根と人参をゆでてあげたところ、前のめりになって普段の何倍もパクパクと食べていました。
私も味見をしましたが、ただ茹でただけなのに、しっかり甘みがあって美味しかったです。
本当に美味しいものは、なんの抵抗なく自然とのどをスルスルと通っていくものだなと実感しました。 また、数日冷蔵庫に保存していてもずっとピンピンしていました。
京橋"川"にちなんだ鯉のぼり 子供にはおいしいものを食べて大きくなってもらいたい
次回の配布予定は、5月9日(金)12:00~
下記リンクから最新情報が確認できると思いますので、チェックなさってみてください。
この頃は大変人気があり、12:00前には長蛇の列ができているので、早めに行くことをお勧めします。
また、6月7日(土)14:00~(予定)は、350周年記念行事で、ゆるキャラもやってくるかも!?とのことで、こちらも楽しみです。
築地の目利きが選んだ絶品野菜を、一度味わってみてはいかがでしょうか。
◆東京中央青果株式会社
http://www.tsukiji-banana.com/
http://www.tsukiji-banana.com/26-350thfestival.pdf
◆京橋3丁目ネット
http://www.tokyo-kyobashi.com/index.html